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髪飾りの名称と作り方を教えてください。
画像赤丸の飾り名称を教えてください。 結婚式で日本髪を結う予定です。髷の下の飾りの布のようなものの名称を知りたいです。 自分でいろいろ調べましたが、名称が複数あるのか。。はっきりと分かりません。 作り方もご存じでしたら教えてください。 よろしくお願いいたします。
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ご自分でも調べられたとのことで、間違っていたらすみませんが… 手絡(てがら)ではないでしょうか? あるサイトが詳しかったので引用します。 主に布のままで使い、手作りすると言ったら「鹿の子」くらいと思いますが。 http://www.h7.dion.ne.jp/~pandaya/kami/ouen/seijin.htm#shopping 以下引用↓ 手絡 tegara 日本髪に組み込まれる布を、「手絡てがら」といいます。 髪飾りとの違いは、でき上がったら解くまで、取り外しや交換ができないこと。 選ぶときは、当日着るキモノに合わせて。お店で相談、実物を並べて確認するのを忘れずに。 その素材を紹介します。 (1)りんず 次に出てくる「ちりめん」と違って、表面に凹凸がなく、つるっとしています。 「地紋」といって、柄を染めていないのに、生地自体に模様があったりします。 (2)ちりめん りんずと違って、表面に軽い凹凸があります。 この凹凸を「しぼ」といい、しぼの大きさでちりめんの産地の違いが出ています。 (3)しぼり りんずとちりめんは、素材そのものの名前。 しぼりは、その素材をさらに加工する方法の名前。 生地を糸でくくって、その後染めます。 鹿子 kanoko しぼりを筒状にして、中に綿をつめたものを鹿子かのこといいます。 若い子の髪型でよく使われます。しぼり自体と中に綿をつめることで、 ふっくら丸みが出て印象がかわいらしくなります。 新日本髪でもよく使われる小物です。 手絡、鹿子。どこで買える? 鹿子はキモノ小物のお店で置いていることがあります。ネット販売もよく見かけます。 安いと1,000円未満。高いと上なし。高いのは、つかっているしぼりの生地の違い。 問題は手絡ですが、「手絡」として売られていることはまずありません。 キモノの生地のあまりだったり、帯揚げだったり、他のキモノ小物を代用していることがあります。 手芸店で、切り売りしているものがあれば、それで十分。聞いてみましょう。 気をつけるのは、(1)長さ、(2)色。 長さは、乙女島田やしかん掛けの布として使うなら、30cm×30cmほどで十分。 でも結い綿で、鹿子の代わりに使うなら幅20cm以上、長さは1mは確保しておいて。 同じ生地をつなぎ合わせてもOK。 成人式も、卒業式も、「赤」なら間違いなし! ただし、キモノの色に合うかは別なので、 結う前に、お店に当日着るキモノの色合いがわかる写真などを持参して必ず確認しましょう!
お礼
ukoygwonimさん 回答ありがとうございます! わたくしも、「手絡」が一番濃厚かな~と思いました! 先日、かつらあわせに行ったときに、髷の下の部分に、かぽっとはめるような飾りがあったので、それなら結いなおしの必要がなく、付け替えができる(白無垢と振袖で替えたかったので)と思ったのですが、特殊なものなのかもしれません。。 生地だけ買って、自分で見よう見まねで作るという手段もあるかも!と思いましたが。。。うーん。悩むところです。。 ありがとうございました!