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映画で印象に残った「怒り」のシーンはなんですか?
タイトル通りです。 映画で印象に残った「怒り」のシーンを教えてください。 私は「ゴッドファーザーpart2」で デ・ニーロがみかじめ料を値切った時、町のボスに頬をつねられ その後、そっと頬を触ったシーンです。
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- hazar
- ベストアンサー率46% (124/267)
こんばんは alterd1953 様 「怒り」 って 難しい ですね … 大切な 人や 物事を 取り返しの つかぬ 程に 傷つけて しまう 事態が、 その 前に あって、 どうしても その ことが 信じられず、 起こらなかった ことに したいのに、 それ だけは できない … その ことを 防げなかった 自分 自身を 責める 気持ちが 強く … どうして そんな ことに なって しまった のか、 考え 続ける … 立ち直ろう と する ことも、 それが 失われた ことを よし として、 もはや 悲しんで いない かの よう … 自分を 責め 続けて いれば、 疚しい ことでも あるの だろう と 疑われ、 悲しみ 続けて いれば、 それ 処では ない 人や、 幸せな 人、 楽しんで いる 人に 嫌がらせ を して いる ように 思われ、 立ち直ろうと 気丈に 振る舞えば、 あんな 目に 遭っても、 もう 平気 なのか と 呆れられる … 人には 守る べき ものが あり、 守られている はずの ものは … それでは 満足 できない 時も ある … やり場の ない 怒りを コントロール しよう と 独り 苦闘し、 ひたすら 自分を 見つめ、 怒りから 闇雲に 逃れよう と … 誰かや 何かへの 憎しみへと 置き変える ことも せず、 堪え抜いて … たとえ 一層 独りに なろう とも … 誰に 対しても、 失われた 大切な 人や 物事に 対する ように、 失われて しまった ものを 変わる こと なく 大切に し続けて いける 自分 自身に 対する ように、 潔く、 自分に できる 最善の ことを する … そんな ふうに しようと して いる ように 思われた のは、 『息子のまなざし』 かな …
- lilieka
- ベストアンサー率26% (12/46)
「インタビューウィズヴァンパイア」の仲間にした小さい女の子が、あたしだけどうして大人になれないのよ!と怒っていたところはちょっと切ない感じですが。 その後に、その女の子を殺されたブラピが復讐に放火して大鎌もって他のヴァンパイアの虐殺してたところです。
お礼
お~。 良い映画だったって印象は残ってるんですが そのシーン覚えてないです。 もう一度観たいです(笑) ご回答ありがとうございました。
「怒り」というと、そうですね、、R.デ・ニーロとかJ.ニコルソンあたり 怒らせると、いい感じですよね。(笑) しかし、タイトルからふと浮かんだのは「キンダーガーテン・コップ」 のシュワちゃんでした。 http://gifrific.com/wp-content/uploads/2012/06/arnold-shutup-kindergarten-cop.gif ”Shut up!”は教師のNG語ですが、怒りのあまり、、、
お礼
>R.デ・ニーロとかJ.ニコルソンあたり 怒らせると、いい感じですよね。(笑) そうですね。デ・ニーロは他にもあったんですが しつこいので止めました(笑) >タイトルからふと浮かんだのは「キンダーガーテン・コップ」 のシュワちゃんでした。 ははは。確かに凄い顔で怒ってますね(笑) ご回答ありがとうございました。
こんばんは。 「旅情」の、K・へップバーンでしょうか・・・。 R・ブラッツィとの互いの恋心が、妻子がいることがわかり、 怒りに変わります。 中年女性の悔しさと屈辱感が、ない混ぜになって印象深いシーンでしたね。 「旅情」は最後のシーンも良かったですねぇ・・・ ホームに佇む男と、列車から手を振る女・・・。 私は若い頃は退屈な映画でしたが(笑)。 ついでにもう一つ。 「12人の怒れる男」のL・J・コッブです。 自分の息子と被告の少年を重ね合わせるのですね・・・ 息子への怒りが頑なに、少年の「有罪」を主張させます。 最後に絞り出すような声で「無罪だ・・・」。 同時に自分の息子をも許したのでしょうね。 いいですねぇ、annkoromochiさんに、言っていただけて・・・ 私も、ちよっと言葉が出ないくらい羨ましい(笑)。
お礼
「旅情」 ここの質問でも、付き合ってから妻子持ちだと分かったってのを時々見かけますが 怒り心頭でしょうね。 しかも中年女性だったら、堪りませんね。 「12人の怒れる男」 これはうろ覚えなんですが 絞り出すような声で「無罪だ・・・」ってところに感じが良く出てますね。 >私も、ちよっと言葉が出ないくらい羨ましい(笑) 前に誰かも言ってましたが、こんなに嬉しいものだとは思いませんでした。 生年月日書いといて良かったです(笑) ご回答ありがとうございました。
こんにちは。 『釣りバカ日誌1』で、鈴木社長がお礼の電話をしようとしたら、その電話番号が自分の会社の電話番号であることを知った時、激怒!からのシーンです。<(_ _)> http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD4471/index.html
お礼
あはは。映画は観てないんですが スーさんの怒り方が目に浮かびます(笑) ご回答ありがとうございました。
- 31192525
- ベストアンサー率19% (705/3542)
alterd1953さん、こんにちは。 『アマデウス』 サリエリがモーツァルトに献呈した曲を、モーツァルトがこともあろうに本人と皇帝の面前で編曲して見せた後、自宅に戻ったサリエリの怒り。演ずるはF・マーレイ・エイブラハムス。薄暗い部屋の中、下からのライティングを受けて、静かに立腹する演技に思わずゾッとしました。
お礼
あ~。あれはなんぼなんでも酷かったですね。 毒殺されても仕方無かったかも(笑) ご回答ありがとうございました。
- yaamoo1027
- ベストアンサー率14% (1/7)
「二百三高地」を挙げている方がおられますが私も同じ映画から 児玉参謀が乃木大将に 「黙って儂の投げる木石となってくれ」 と言われ、「児玉 儂は 木石じゃないぞ!」と言い返すシーンですね。 史実のとおり、乃木大将は南山、旅順の戦闘で二人息子を失っています。 また、映画では自分が軍人としてはすでに時代遅れと自覚している人間として描かれています。 大本営(要するに上役)からは無能呼ばわりのうえ十分な弾薬の供給もなく、国民からは自宅に罵声と石を投げ込まれ、 自分の命令で息子二人を死なせ…。詳細はぜひ実際の映画をご覧ください。 司馬遼太郎の「殉死」など合わせて読むといろいろ考えさせられますよ。
お礼
私、勿論、戦中派ではありませんが 戦争の悲惨さを描いたものを観ると、ちょっと気が変になるぐらい平生ではいられなくなるのです。 若い頃に観た「人間の条件」のラストシーンなども ときたま思い出してはやり切れなくなります。 ですが、なんとか死ぬまでには観たいと思います(笑) ご回答ありがとうございました。
- annkoromochi
- ベストアンサー率8% (348/3984)
こんばんは(^○^) パッと浮かんだのは「鬼龍院花子の生涯」で、夏目雅子さんの 「なめたら、なめたらいかんぜよ!」の啖呵を切るシーンです。 夏目雅子さんは、素晴らしい女優さんだったと思います。 私の亡父も大ファンでした。 (質問者さまは一昨日、お誕生日でしたよね。おめでとうございます☆)
お礼
>「鬼龍院花子の生涯」 どうも「美人」が苦手なものですから観てないんですが あまりにも有名なセリフですね。 やっぱり観ないといけないですね(笑) >(質問者さまは一昨日、お誕生日でしたよね。おめでとうございます☆) annkoromochiさん、ネット上ではご経験無いかもしれませんが ちょっと、言葉が出ないぐらい嬉しいです(笑) ご回答ありがとうございます。
- madausa
- ベストアンサー率28% (320/1133)
こんばんわ。 セブンのラストシーンが印象的でした。 怒ったら負けという状況だけど、ガマンできるわけないです。
お礼
あれ、嫁さんの頭ですよね。 あの時のブラピの演技は惚れました(笑) ご回答ありがとうございました。
- hyakkinman
- ベストアンサー率16% (738/4426)
【二百三高地】 あおい輝彦演じる「小賀武志少尉」が、 乃木大将に、切腹覚悟で涙ながらに抗議した場面。 「現場」を知らなさすぎる指揮官への怒りが爆発する。 現代でもありがちな… 【事件は、現場で起きてるんだ!】に通じる場面です。 あと…、 映画ではありませんが、 サッカーでの【ジダン頭突き】は、 永遠に消えることのない名画のワンシーンのように… 深く脳裏に焼き付いています。 あの時のジダンの気持ちになってみたいし、 私は、あの行為を容認したい派です。 忘れられない、怒りの場面です。
お礼
>「現場」を知らなさすぎる指揮官への怒りが爆発する。 現場を知っている管理職って物凄く少ないんじゃないでしょうか? 今までの人生でも滅茶苦茶沢山ありました(笑) >サッカーでの【ジダン頭突き】 相当酷い差別発言だったみたいですね。 サッカーの実力で勝てない負け惜しみじゃないでしょうか? どこでも、物凄くくだらないやつっていますよね。 ご回答ありがとうございました。
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お礼
お~。 最後に「息子のまなざし」が来ましたか。 私、あれは途方もない傑作だと思っております。 ああいう映画が観られると、映画を観続けてきて良かったなと思います。 勿論、一般受けは全くしないでしょうが。 確か「怒るべき時に怒る人は尊敬される」って言ったのは アルキメデスだったと思いますが 非常に難しいことではありますよね。 特に内罰的な人には難しいでしょうね。 私は自分にとって最も大事なものを踏みにじられた時と 皆と共通の敵に対しては怒ることにしてます。 それで何度左遷されたことか(笑) ご回答ありがとうございました。
補足
そろそろ締め切らせて頂きます。 当然「怒り」にも色々ありますが 人間の尊厳に関わる怒りに最も共感を覚えました。 皆様ご回答ありがとうございました。