エクセルの散布図について
超入門者です。
2つのデータ(例えば、ある学校のあるクラスの期末テストにおける国語と社会の2科目の得点状況)の散らばりをグラフで見るのに、皆さん散布図を使うと思います。この際ですが、データの量が多すぎると(例えば、一つのクラスではなくセンター試験のように何万人もの受験者を母集団とすると)、国語と社会のように、おそらくは正の相関があるであろう科目同士の組み合わせでも、逆に、国語と数学のようにあまり相関はないであろう科目同士の組み合わせでも、結局散布図にしてしまうと、グラフ上ではプロットが全体に散らばってしまい(結局どちらも無相関であるかのような形状)、そのプロットの散らばり具合から視覚的に相関の有無を判別できないと思います(同じ得点の組み合わせの受験者が1人しかいなくても30人いても、プロットとしては1つの「点」になってしまうため)。
例えばのイメージですが、天気予報のアメダスなどでは、集中豪雨地帯は「赤」、本降り地帯は「青」、小雨地帯は「水色」と色で区別していますが、エクセルの散布図でも、この例のように何かしら上手いこと表現できないものでしょうか?
でなかったら、1点刻みの得点を四捨五入で10点刻みのグループにある程度くくってから、ピボットテーブルを使って「グラフ」ではなく「表」であらわすぐらいでしょうか?
よろしく教えてください。
(なお、このほかにも近似直線で相関関係をみることについても承知はしています。プロットの散らばり具合からビジュアルに確認できないものかなぁ、というのが今回の疑問です。)
お礼
ありがとうございました。 コピーしたグラフで、参照を変更しても駄目だったですが、再度コピーのグラフを消去して、新たに参照し直したら、正常に表示されました。 どうもお世話になりました。
補足
再度数値を入れましたが、やはり変わりはありません。ただ、一つだけプロットされていますが、2つのグラフの表の値は同じなのに、X軸値が違っています。ただ、グラフに近似式を表示していますが、それは正確に出ています。もちろんX・Y軸のレンジは同じです。 さっぱり、解りません。