※契約の2年縛りは機種変更には関係ありません。
まずAndroid、iPhone、Windows Phoneの違いから説明しましょうか。
・Android
米国Google Inc,の制作する携帯端末向けオペレーティングシステム。通常はこれを搭載する機種をAndroidとひとまとめに呼ぶが、Androidという単語が指すのはこのソフトウェアである。
オープンソースのため自由度が高く、端末に合わせてカスタマイズして搭載される。また、様々なアプリを使用することで自分の使いやすいようにカスタマイズできる。
セキュリティ上の脆弱性が高い一面があり、キャリアやGoogle以外が提供するコンテンツを多く使用する場合は、セキュリティ対策として特定ソフトのインストールが必要。
最新OSバージョン:4.1 Jelly Bean(日本未発売)
国内の最新バージョン:4.0.3+ Ice Cream Sandwitch
推奨端末:HTC J(ISW13HT)、SAMSUNG GALAXY SII(ISW11SC)、KYOCERA URBANO PROGRESSO、KYOCERA DIGNO(ISW11K)、MOTOROLA RAZR(IS12M)、SONY Ericson XPERIA acro HD(IS12S)
※ISW11SC(9月13日10時~)、ISW11M、ISW12HT、ISW11FはAndroid4.0(.3+)へアップデートを予定。IS12S、IS12M、IS11LGはアップデート開始済み
・iPhone
米国Apple Inc,が制作する携帯端末。搭載されているオペレーティングシステムはiOSという。
ハードウェアごと制作してApple自社が販売する。SDKの利用も高額のため、ガラケーよりカスタマイズの幅は遙かに狭い。反面、脆弱性は低い。
最新OSバージョン:6(iPhone5に搭載、日本未発売)
国内の最新バージョン:5.1.1(iPhone4S)
・Windows Phone
米国Microsoft Corp,の制作する携帯端末向けオペレーティングシステム。Androidと違い、こちらはOSが有償で提供される。ビジネス向けの性格が強い。
基本的なUIスタイルが変更できないものの、サードパーティの開発は容易である。
日本国内ではKDDIのみ2機種、いずれも富士通東芝MC製が存在。
最新OSバージョン:8(日本未発売)
国内の最新バージョン:7.5
推奨端末:IS12T
・BlackBerry
KDDI未発売。
ショップにおいてある端末が上記の内どれに該当するかはモックやデモ機のそばの紙に書いてありますのでそれを見るか、店員さんに聞いてください。