TV番組「サバイバー2」を観て:殺しには反対するくせになぜ?
深夜TV番組「サバイバー」が好きでした。偶然2が放映されていることを知り、たまたま1回観たのですが、その回は片方のチームの中年の男性が野ブタを捕獲するシーンでした。
男性がブタを殺して捌くと同チームの、特に女性陣はこぞって男性のことを非難し、あたかも人間かあるいはそれに準じるペットを殺して食べているかのように嫌悪感を示したのです。法的な罪(guilt,crime)というより宗教的道義的な罪(sin)だと感じているようでした。しかし、次のシーンでは大喜びしてその豚の骨付き焼肉を食べるチームの姿が。
1でもそういうシーンはありました。特に若い女性は殺すところを絶対に見ないのです。殺すことに対し絶対いやだ、ごめんだ、野蛮な行為で私はそんなことはしないと言っているくせに、食べる席には必ずいました。
気持ちはわかります。私もかつて動物園で補助係のアルバイトをしたとき、鶏の頭にさえ最初はかなりひるんでいました。豚のバラバラ死体というと人間の構造にもかなり近くなりますし、本能的に嫌なものかもしれません。
しかし、面と向かって罵倒したその口で喜んで食べるってどうよ?と思ってしまうのですが・・。日本人にそういう、スーパーの肉の切り身と実際の生きている家畜との意識の乖離の問題は言われますが、上記のようなことを本国アメリカではどう考えているのでしょうか?
これをごらんになった「サバイバー」をご存知ない方でもどうかご意見いただければ幸いです。
また、最大の関心はアメリカにこの番組について考えられるような掲示板つきのサイトはないでしょうか?ご存知の方よろしくお願いいたします。
補足
質問ありがとうございます。 ここのサイトは何度も足を運んだのですが。。。 サバイバーを放映するとこの情報は書いてなかったようですね。 う~ん。ほんとにサバイバー5,6,7が見たいんですが。。日本語吹き替え版は4までしか作られてないんでしょうかね。。?