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FOMAが脳や眼に害をもたらす?
FOMA(900i等)が使用している周波数は2GHzであり、 電子レンジ(約2.5GHz)並の周波数を使っています。 電子レンジは密閉できるのでいいのですが、 携帯電話は直接耳に当てますよね。 そこで医学的に脳に悪影響を及ぼしたり 瞳の透明の幕が白っぽくなって 視界が白みがかったようになるというのを 医学教授が言っていた記憶があります。 FOMAは医学的に安全なのでしょうか?
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#1です。 諸説ありますね。高周波だからそれだけで怖いという人から、微弱なのでOKという人まで・・・。 私自身の意見としては#1で述べたとおり「実際に80年使ってみないとわからないでしょ」というところです。 実際問題、黒体輻射やら宇宙線やらで宇宙は電磁波で満ち満ちているわけですので、これっくらいの電磁波なら大丈夫かとは思うのですが、ひとつだけはっきりしているのは、携帯電話の電磁波の照射パターンや強弱の度合いというのは生物誕生20億年以来誰も経験していないものだということです。 また、「微弱」だったはずの携帯電話の電磁波は病院や航空機内では使用禁止となっているのも周知の事実です。周りの装置に影響を与えるものが、人体に全く影響を与えないと誰が言い切れるでしょう。 人の命にかかわる病院で使用不可というのも不安をあおります。一般人なら「病院ダメ」→「命にかかわる可能性あり」と考えてしまいますよ。命にかかわらないんなら、病院でも使用できるようにしないとダメ。 「安全だろう」という意見は誰でもいえるでしょう。 そして、携帯電話ではありませんが、ある種の毒物や放射線などで「安全だろう」という言葉にだまされて被害を受けてきた人がいままでに多くいたことは、周知の事実です。 はっきり「安全です」と言い切るまでには10年やそこらではきかないでしょうし、それなりのスケープゴートが必要でしょう。 私は「80年」と書きましたが、これもあくまで人間の寿命のスパンで考えただけのものですので、ホントはもっと長く見ないとダメなのかもしれません。 あるいは、人体の方が進化して適応するとか、電磁波に強い優勢種が生き残るといった遺伝学的な考えかたもあるかもしれません・・・。(^^;
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- apple-man
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5,6番の方の回答が気になりましたので、 アドバイスということで・・・ 電波の持つエネルギーは周波数に依存 するんです。 飛んでくるボールに例えると 電波の強さというのはボールの 速度で、周波数はその重さと いった感じです。 時速80キロで飛んで来ると言っても、 飛んでくるボールが空気の入ったゴム ボールか鉄球かで破壊力に違いが出てきます。 CDMAはスペクトラム拡散方式といって、 広い周波数に弱い電波が散らばっている ような方式なので、電波の強さという点では 弱いんですが、周波数が高いというところが 問題なんですね。 また電波の影響で、熱いとか痛いって 感じたら、それは体内の水が沸騰して いることを意味しますから、次の瞬間には 死んでいます。 高い周波数の電波では、そういった 痛み、熱さを感じる以前に、神経系の 弱い部分が破壊されるんです。 特に発達中の神経系が弱いので、 小さい子供が影響を受けやすいん ですが、大人も安全とは言えません。 5番の方のお風呂の例えで言うと、 高い周波数の電波というのは 40℃の硫酸水溶液のようなもの です。
- miya_t_miya
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そこまで気にするほどの電波は出てないと思いますが・・・ 害があるにせよ、CDMA方式(auとFOMA)はPDCよりも安全と聞いたことがあります。 PDCのを使っていた時は確かに通話中耳の辺りが熱くなることがよくありました(そんな気がしただけ?)
FOMAに限らず、ですが。(VodafoneのPDCは1.5GHz帯、VGSもたしか2Ghz帯、ドコモシティホンや211iなどの一部が1.5GHz帯) #1さんがおっしゃっている様に、実際相当な長期間、連続使用しないと人には影響ないと思います。 以下、立ち聞きしてコレはわかりやすい!と思ったヨドバシカメラ店員の話。 「たとえば、40度のお風呂に何時間使っててもヤケドはしないですよね。それと同じで、電波が微弱なので何も心配要らないです」
- bttf2003
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現時点で携帯電話の電波による短期間の使用は、医学的に健康な人の場合、ほぼ安全であるとされています。 (まだ、世界的な合意は出来ていません) 長時間の使用については、調査中ですので結論は少し待っていただく必要があります。 一日およそ5時間以上、連続で使用しなければあまり心配しなくても良いと思います。
- apple-man
- ベストアンサー率31% (923/2913)
携帯はやはり危ないと思います。 私はアマチュア無線をやっていて、 ハンディー機を持って歩いたりするので、 昔から電波の影響には興味があるのですが、 やはりギガヘルツ帯の電波は神経系に 影響があると思います。 最近キレル子供が多いとか、明らかに 脳の障害が原因の問題が多く聞かれますが 携帯もその要因に一役かっていると思います。 特に10歳未満のお子さんのいるご家庭では 携帯の使用は控えるべきかと思います。 神経が発達中の影響が非常に大きいと 思います。 タバコじゃないですが、携帯は二十歳に なってからというのがいいと思いますが、 現状では無理でしょう。 電波は英語でRadio つまり放射(Radiation) ですから、波長が長い放射能だと分かったら みんな携帯を投げ捨てる(笑)と思うのですが・・・ まあどう影響が出るかは、放射能の強度と 被爆時間ですから、携帯の電波が社会問題に なるのはこれからでしょう。 アメリカではすでに、タバコと同じように 携帯で脳腫瘍になったという裁判が起こって いますが、メーカー側の見解は、初期の携帯は きれにくくするための電波の強度が強かったが、 今は弱くしてあるから、例え電波の影響が あっても、今は大丈夫というもの。 弱くても長時間被爆すれば影響が出ると いうのが放射線の分野の常識かと思うのですが・・・
- gc8c48d
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長時間携帯電話を使って端末があたたかくなることはありますが、火傷した人はききません。 周波数的にはわりと近い電波を使ってることは間違いありませんが、そもそも出力がぜんぜんちがいますよね。 大丈夫でしょう。 下記参考URL以外にもこんなところを参考にされたらいいと思います。 http://www.soumu.go.jp/s-news/2002/020702_3.html http://www.itmedia.co.jp/mobile/0207/02/n_soumu.html 私は医師や医学的専門家ではありませんが、もし医学的に問題があるなら、上記総務省のページの調査と同じ要領でファントムを利用した実験が行われていると思います。
- daibutsuda
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予想される回答としては、周波数帯としては同じ位でも出力が桁違いだから問題ない(そりゃ電子レンジと同じ出力だったらまずいわな・・・)ということになるでしょうね。 携帯電話(800MHz)でも同じですが、結局高周波の電磁波を使ってる以上、生体にまったく影響がないということはありえないと思います。ただ、これが人間の寿命のスパン(80年程度)で考えて影響が出るかどうかという問題だと思います。これは、電磁波に限らず放射能・毒物などの安全性を判断するのに用いられる一般的な考え方です。 しかし、実際に80年間実験をするわけにはいきませんから、加速試験(一度に大量の毒物や放射線をマウスに当てて判断するなど)が行われていると思います。推進派の人に聞くと、これらの実験ではOKという結果が得られているということになるでしょうね。 もっとも、実際のところは本物の人間が、80年間使ってみないと答えは出ないと思います。 結論としては、 ・君子危うきに近寄らず ・赤信号みんなでわたれば怖くない の2者択一をするしかない、といったところではないでしょうかね・・・。