ヘッドフォンの善し悪し。

質問

僕はいくつかのヘッドフォンを使い分けています。
音楽プレーヤーがWalkmanなので、
これには専用のヘッドフォンがあるのでこれで一つ。
それとパソコン用に一つ。
出先で漫画喫茶なんかにいったときに使うものが一つ。
漫画喫茶のヘッドフォンって使う気になりません。
あと、携帯ゲーム機に使うのが一つ。
いろいろ使い分けているのです。
何故かというと、
コードの長さとか、
耳に入れたり掛けたりの形状の問題があるからです。
質問なんですけども。
この前まで、
BOSE社の二万円近くもするヘッドフォンを使っていたんですけど、
ぶっ壊れてしまいました。
直すのにいくらかかるかわからないので、
ぶん投げてしまったんですけど、
代わりに買ったフィリップス社の三千円くらいのヘッドフォンが、
なんだかすごくいい音に感じるんですけど。
量販店に行くと、腐るほどヘッドフォンが並んでいますが、
万札を二枚三枚出さないと買えないヘッドフォンってそれだけの価値ってあるんですか。
素材の高級感とかは違いを感じますが、
音のレベルが天と地と言うほどでなければそれほどの経済的な違いはなさそうな気がしますが。
安いヘッドフォンを使い倒していく方がお得なんじゃないのですか。
本当のところを教えてください。
因みに、ヘッドフォンと書いてますけど、
僕が使ってるのはすべて、耳に差し込むタイプのものです。

回答No.1

iBook 2001（@iBook-2001） · ベストアンサー

はじめまして♪

ヘッドホン、イヤホン、いろんな呼び型、そして形状なども様々ですね。
そして、音の違いも価格の違いも様々。

高価だから良い、それは造りとかそういう面では間違いないのでしょう。
しかし、実際に利用して「好ましい音」と感じるのは利用者個人、あくまでプライベートユースなのです。
さらに耳穴の大きさ、形も人それぞれ顔や声が違うように微妙に違うので、自分にとって良いと感じられた製品に巡り会えるのが一番でしょう。

実際に、１００円均一のイヤホンを探しまわる人も居ます。
その方のお話では、同じ製品でも５個くらい購入して、気に入った音が得られる物が有った場合はもう１０個購入し、その中から好みの１つを選別するそうです。
（同じ型番の製品でも、ロットが違うと全滅も有ったりするそうです。）

考えてみれば、３千円の予算で、数店舗から５個づつ買って、自分のお気に入りサウンドを探す。そういう手法も否定はできません。

高価な製品には、高価に成ってしまう素材の部分や設計段階での経費の掛け方なども有るでしょう。

現実的に考えますと、３千円程度というのが、一番数として売れていますし、旧来からの設計で量産効果を見込めば、非常に無難な製品が仕上がります。

１万を超すあたり、２万を超せばかなり、いろんな部分にコダワリを持たせた製品と成って来ます。
そのコダワリの部分が、自分の好みと一致すれば良い製品と感じるでしょう。しかし違う方向性の場合は、残念な結果。
特に、音に関しては人それぞれが好きな曲も違いますし、同じ曲でもどの声質とかどの楽器の音色などで、好みは分かれて来ます。
製造側がコダワッタ音が、利用者のコダワリタイ部分とズレてしまえば、それまでですね。

高価な製品程、特殊な機能の価格分を除けば、音や装着感、造りとか素材に拘った個性が強い製品と成りますので、購入する前にいろんな製品を試して、自分が本当に好きなサウンドの方向とか、装着感に対する感覚を客観的に考えておきませんと、ベターな方向では無かったと言う可能性も出て来る物ですね。

私個人は子供の頃からスピーカー工作が好きなのですが、今でも安くて小さいユニット（FE-83)も大好きです。小さいので豊かな低音は出ません、大きな音量も出せません。近い状況でそこそこの音量で聴いた時に、他では得られない一瞬の良い面が感じ取れてしまったので、私個人は素十年来大好きな音の一つなんですよ。

ヘッドホンやイヤホン等も使う人が価格とかではなく、実際に気に入った製品に巡り会えたら一番です。
ただ、他人も同じように感じるかは、全く別ですので、あくまで個人の感覚評価ということですね。

ちなみに、新品で購入すればセットで３０万近いと言うスタックスのヘッドホン（同社ではイヤーモニターと言うそうです）を、知人が中古ですけれどネットオークションで入手し、見せてもらった事があります。（聴かせてはくれなかった、、、）
入手した人は製品価格とオークションの落札価格で満足していたらしいのですが、そのヘッドホンってバイオリン等の弦楽器の音色を聴くのには最適なはずで、YAMAHAとスズキのバイオリンが聞き分けて堪能出来る名器でしょ？　ってアドバイスしたら、ロックとかフォークソングを聴いてパットしない音と感じていた知人は翌月、さすがにクラシックを聴くと違いが解った、でもクラシックは好きじゃないから、失敗購入だったと言っていましたよ。
（でも、気に入ったらしく、あれから１年半ほどですが、オークションで売っていない、手元に置いているそうです。笑）

まぁ、自動車でも、１００万円前後と言えば足として家族がみな使いやすいコンパクトカー。
１０倍以上の価格と成れば、スポーツカーや大型セダンやダンプカー等とそれぞれ個性が強い車に成りますね。

オーディオ機器もそういう面が有るので、なんでも高価なら良いとは言えません。
実際の利用環境や、利用目的に沿った、その中での音の良さを考えませんと、ネ♪

buibuibuta 様の聴いた印象、聴いた感性は正しいのです。
しかし、他人にも同じ印象になるかは、また別ですので、「こんな感じで良いと思ったヘッドホンも有ったよ、」と情報発信されると良いと思います(^o^☆
実際にどの機種でしょ？気になりますよぉ～。

お礼

BOSEのヘッドフォン、
耳に差し込んでも安定せず、使いにくかったです。
イアーピースに突起のようなものがあって、
それでホールドするんですけど、
それでも何とも使いにくかったですね。
品番は忘れてしまいましたが、
量販店で今売ってるものの一世代前のものです。
なんだかあまり評判が良くなかったヘッドフォンらしいです。

回答No.2

FCS_RIK

単に
自分の好みと有ってないそこそこ高いイヤホンと
自分の好みに有った安いイヤホン
の比較に過ぎません

私はこう思う
に対する
そうですか
以上の物ではないです

揶揄する形になっちゃいますけど、BOSEの音って判りやすい下品な音なんですがネームバリューで売れちゃってますしね
PHILIPSとはかなり毛色の違う音ですので、BOSEのソレは値段以上に好みから外れていたのでしょう

個人的には2～3万までなら十分違いを感じられる価格帯だと思いますよ
スポーツでもなんでも、例えば100ｍ走の素人レベル～世界トップまでの記録を見れば
素人～ちょっとした大会に出るレベルまでは少しのトレーニングで大きく記録が向上します
でも、世界トップクラスだと血のにじむような努力の末に、コンマ数秒という差しか生まれません

2～3万クラスはそういう意味で、(努力が音にきちんと反映される)コストパフォーマンスを語れる上限位に位置するかな、と
引き換えイヤホンで5万10万は完全に嗜好品・ハイエンドです、が、5万10万払ってでも微妙な差が許せない人も居ます
そういう人には安いけどそれなりの音、という物には全く価値がありません
Fastest Loser (2位は最速の負け犬)、という言葉が有りますが、そういう感覚で語る人も居ます
ここは個人のスタンスなのでどうこう言う部分ではないでしょうね

自分はその差が許せなかったので、ATH-L3000・ATH-W5000・Q010-MDR1・Edition7・HD800と使い分けています
好みを追求した結果万札が20枚30枚必要な物に行き着いてしまいましたが
好みに合うけど微妙な不満が脳裏にちらつく安い物を使うよりかは納得して楽しめています

お礼

ありがとうございます。
そうですか。
万札が二十枚三十枚とは驚きました。
パソコン買った方が僕はいいですね。
僕がヘッドフォン使うのは、
パソコンの音を聞くときとかゲームの音ですから、
そこまでのヘッドフォンは正直興味ないかなあと。
なんだか違う世界の感じがします。
因みにWalkmanで聞くのも、
圧縮されたMP3の、
アイドルの曲とかですから、
正直、BOSEも必要なかったと思いますけどね。