三浦海岸でのバスロッドを使ったチョイ投げ釣り

質問

野比～三浦海岸でキスを釣りたいと考えています。
普段は投げ専用の竿で釣っているのですが、重くて1日中釣るには疲れるのと、
バスロッドでのチョイ投げに興味が湧いたため三浦海岸でバスロッドでの
チョイ投げ(50m程度)を考えています。

バスロッドは7～8号までの錘に耐えられる(28gまで)ようなのですが、
三浦海岸だと潮の流れや波打ち際の波に錘が浮いて釣りにならないでしょうか。
金田湾でボート釣りしたことはあるのですが、その時は5号くらいの
錘で大丈夫でした。ただサーフからやると勝手が違いそうです。
糸は2号です。実践されている方があまりいらっしゃらないと思うので
面倒な質問かもしれませんが、回答いただけると嬉しいです。

※以下は補足です
漁港でのチョイ投げは考えておらず、バスロッドが駄目なら投げ竿で
釣りたいと思います。

普段は大磯で釣っているのですが、岸際で釣れるため
三浦海岸でも釣れるのではないかと思い質問しました。
大磯で釣らないのは気分転換です。

回答No.1

umimarukun · ベストアンサー

ちょい投げというのはせいぜい30ｍまでです。
ロッドを片手で持って投げられる距離と言い換えてもいいですね。
50ｍのキャスティングは決してちょい投げとは呼びません。

ロッドの錘負荷は７～８号とのことですが、
サーフキャスティングではラインが波に揺られますから、
三浦海岸での使用錘としては軽すぎるでしょうね。
せめて12～15号は使わないと仕掛けが安定しません。
ボート釣りはポイントの上から仕掛けを下ろすだけの釣りです。
投げ釣りとボート釣りを単純に比較することに無理があります。

さて、バスロッドやボート釣り用短竿でちょい投げをする人は大勢います。
そのほとんどは入り江になった小さなサーフや漁港などを
釣り場所として選びます。
もちろん大磯・原海岸（静岡）・渥美半島の表浜（愛知）など
大洋に面した浜でちょい投げをしている方も見かけますが、
それは飽くまでも投げ釣りをしていて、
ポイントが波打ち際に寄ってしまったので切り替えたというケースですね。

私が原海岸（静岡）に釣行する時のタックルは、
4.2ｍ/錘負荷25～30号の投げ竿＋投げ専用リールのタックル３セットに
3.3ｍ/錘負荷15号の投げ竿＋小型リールを必ず携行します。
4.2ｍ竿では使いづらいような手前のポイントに対応するためです。
この場合の錘は15～18号を使用しますが、
原海岸の潮の流れは中潮以上だとかなり速くなるので、
ちょい投げで探るといってもせいぜい20ｍ以内が関の山ですね。

ただ、それでも30ｃｍクラスの黒鯛なら釣れることがあります。
原海岸で初めて32ｃｍの肘たたき（尺キス）を釣ったのも
今も使っている3.3ｍの投げ竿でした。
原海岸は波打ち際から急深なのでそんなチャンスもあるんですね。
ちょい投げの場合は釣り場所も選ぶべきだと私は思います。

質問者さんがお考えの三浦海岸はそんなに急深ではありません。
それ故に50ｍくらいという距離が出てくるのではないかと推察します。
気分転換で気軽に行ける場所ということならそれで構いませんが、
やはりロッドは3.3ｍ前後の投げ竿を使う方が、
無理がなくてよいのではないでしょうか。

以上、ご参考になれば幸いです。

お礼

ご回答有難う御座います。

3.6mの比較的軽めの先調子の投げ竿があったのを思い出しました。
使い所がなく持て余していたので、ちょうどいい用途ができそうです。
バスロッドだと錘負荷が低すぎて駄目なのですね。参考になりました。
日本海側・瀬戸内等に行った時などに考えてみたいと思います。
とても参考になりました、ありがとうございます。