No.2で回答した者です。
ウェブはご覧になりましたか? あのサイトには、罰金の取り消しになる典型的な事例とその申し立てに必要な証拠書類の例が詳しく書かれています。お話をうかがう限りでは、罰金ではなくて警告が妥当だといえる事件かもしれないと思うので、サイトをじっくり検討されることをお勧めします。
この国は、個人主義社会でお役所も一般企業も、担当者が誰になるかで期待できる対応がまったく違いますし、法律体系もイギリスの判例法の流れを汲む制度なので、全員に共通に適応されるルールなどないのが実情です。ですから、最終的には、やってみなければ結果はわかりません。私の友人知人は白人の法律家が多いので、罰金など払わないのが当然のことのようになっていますが、日本人につけこまないオーストラリア人は、あまりいないでしょうから、日本人旅行者では、私の友人知人のようにはいかないかもしれません。一方で、日本人でまともな書類を作って出せた人が何人いただろうかとも思うので、あまり日本人の話を聞いても意味はないような気がします。そもそも反省の意など表するくらいなら、反省の証として罰金を払うべきで、罰金が取り下げにならなかったのは当然というものです。
弁護士に相談をという回答があるようですが、地域団体が地域住民のために開設している法律相談所以外に無料で刑事事件の法律相談を引き受ける弁護士などいませんし、たかが数百ドルの罰金に異議を申し立てるために数千ドルの弁護士費用を支払うようでは元も子もないでしょうから、ご自分でおやりになるか、利子やら手数料やらがつく前にさっさと罰金を支払われるかどちらかということになるのではないでしょうか。
もちろん、犯罪事件の立証責任は警察、検察にあるので、実際に運転していた違反者が自分であっても、運転していたのは自分ではないと言った人も過去にいくらでもいたようですし、外国人の場合は、どうせ海外で強制執行など現実にはできっこないのだから二度とオーストラリアにもどらなければそれでいいと言って、罰金の通知を無視した人もいくらでもいたようですが、これらはよく事情を知っている人たちの現実的対処法なのかもしれまんせんが、違法なので、お勧めしません。
お礼
回答ありがとうございます。 オーストラリアと関わって25年以上になるので、担当する個人で対応が異なるのを嫌というほど経験しています。スピード違反で警察に止められた事も何度かありました。 交渉相手を間違えずにやれば罰則の軽減可能なんだろうとは思うものの、$216程度で手間と時間を掛けるのは煩わしい。腹の立つので、主張すべき事はするつもりです。