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アニメ撮影に向いている人
タイトル通り、アニメ撮影はどんな人が向いているか知りたいです。 私は高1で、アニメ撮影という仕事に興味があります。 少しでも情報をもらえたら嬉しいです。
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- aura-o
- ベストアンサー率46% (15/32)
主人がアニメ業界に勤めておりますので、ちょっと聞いてみました。 概ねNo.1さんのおっしゃる通りです。 ただ、過密スケジュールは昔とそれ程変わってはいません。 確かに今はPCでの撮影作業になっていますが、だからこそ過密スケジュールになっているとも言えるんです。 昔は撮影台の数が限られていることで、撮影に、絶対必須な日数を割いてスケジュールをまわしていましたが、今はPCさえあれば人海戦術で撮影できるでしょと、ぎりぎりになるまで引っ張られたりします。 また、エフェクト、貼り込み、フレア、フィルター処理、場合によっては特殊効果等を撮影の段階でやることも多くなっています。 昔よりやることが増えちゃっているせいで、コミュニケーション能力も高くなければ務まりません。(監督さんや演出さんが抽象的に言う指示も的確にとらえて表現出来ないとダメになってます。) ですので、向いている人の特性を上げるとすると、 ・スケジュールが混んでいる時は、眠らなくても平気、家に帰れなくても平気というタフな人 ・コミュニケーション能力の高い人 ・PC等のソフト・ツールに対する好奇心が旺盛な人 ・アニメ、実写問わず、ありとあらゆる映像というものが好きな人 あたりでしょうか。 あ、あと基本的(例外もありますが)に、東京にいないと仕事はないので、東京に住める(住んでいる)人ですね。 ご参考まで。
- others44
- ベストアンサー率40% (48/119)
今のアニメの撮影は、過去と違って格段に機能的に進化しているはずです。 昔は、一枚一枚、差し替えて撮影。 それを、つなぎ合わせて編集と言う途方もない作業の為、撮影にかかわる担当者の労働は相当だったと言われています。 アニメ制作の中で、もっとも過酷な過密スケジュールの部署として、もっとも給料面でも優遇されていた部門だと当時聞いたことがあります。 でも今は、特殊な撮影機材によって、そんなこともなくなり、すべてコンピューターによって処理されてしまうために、昔ほどの過密スケジュールや労働はなくなったとされています。 それでも、体力勝負である仕事には違いないはずです。 後、きめの細かい緻密な作業。 当然、機材はアニメ専用の特殊撮影機材ですから、超高価。 故障しないように、暇を見てはメンテナンスに励まなくてはならないので、ある程度、撮影機材に精通している必要もあると思います。 昔は本格的に、アニメ業界の仕事に就こうと思っていたので、それなりに仕事の流れを独学で勉強した経験から言わせてもらうと、体力、そして、きめの細かい配慮ができる神経。 性格も、まずその仕事が好きだという人以外、長くは務まらないと思います。 神経的な部分では、色々な要請や要望が上からの指示でくるので、それに耐えられるか。 相当、無理難題を押し付けてくるらしいです。 それを、嫌な顔しないで文句言わずに受けられるか。 後は、自分次第です。がんばってください。