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フランスでは簡単な英語も通じないのでしょうか
フランスでは地方へ行くと英語がまったく話せない人が多いという話を聞いたことがあります。 お聞きしたいのですが「ディス・プリーズ(これをください)」というような簡単な英語の羅列でも 通じないこともあるのでしょうか。 またフランス人はプライドが高く英語を知っていてもフランス語で話さないと応じてくれないのでしょうか。
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フランス人はフランス語を世界で最も美しい言語だと自負しているといいますが、どこの国だって自国語を誇りに思うのは当然です。 他の方も書いておられますが英語を話せてもフランス語でしか話さないというのは今や都市伝説です。 かなり以前はそのような風潮は確かにありましたし自身で感じもしました。 3年前にパリに行った時にほとんどの店で英語が通じたことに驚きました。 レストランで英語メニューがあるかと聞いたら英語が話せるウエイターを呼んでくれたり、困ることはまずありませんでした。 聞けばアンチ英語の悪しき風潮に観光なくしてパリは成り立たないと政府がパリ市内の観光・サービス業に徹底した英語対応をすすめた結果だそうです。 都市部であれ田舎であれ本当に話せない人はいますが、少なくとも(時に若い人は)日本よりも話せる人は多いはずです。 また、道を尋ねたりするとフランス語でも一生懸命伝えようと答えてくれる人に遭遇することも少なくなりません。 日本人のほうが言葉が分からないからと黙って離れることのほうが多いように感じます。 pleaseが通じるかどうか懸念するよりもその国へ行く時には最低限のその国の言葉は覚えていくべきでしょう。 数字は指でも伝えられますが建物の入り口・出口表示や挨拶・お礼などは覚えておくと損はしません。 店に入る時や窓口で切符を買う時でも無言かボンジュールと挨拶するかで対応がまったく違ってきますよ。 please=S'il vous plait(シル ヴ プレ) は旅の間は幾度となく口にすることになるでしょう。 私は『新聞くれ』と言っては日本語が通じた♪と内心ほくそえんでいます。(バカですねぇ)
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- stela1994
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英語は、どんな田舎に行っても大体は通じます。特に若い人達は問題なく通じますよ、年配の方々は英語が知っていてもフランス語で押し通してきますので要注意です。バスが1日1往復しかない田舎町のホテルでも、経営者が話さなくてもその家族(娘や息子)が話せたりするので大丈夫です。とはいっても簡単なフランス語の単語位は覚えて行きましょう。1~5までの数字やお願いしますの単語 満室or空室 バスタブorシャワーor洗面台 お会計お願いします程度のことを覚えていれば大体どうとでもなります。
お礼
年配の方々はフランス語で押し通したりするのですね。
- Fuwafuwafururu
- ベストアンサー率44% (753/1678)
皆さん仰るよう、おしなべると日本と大差ないと思います。 できる人はできるし、できない人は全然できない。 フランスは学歴社会なので、実用的英会話は自主的に選択するか学ぶ必要がありそうなのと、 例えある日本人とフランス人が多少英会話の素養があろうとも、 日本で習う英語が「アメリカ語」で彼らの習う「イングランド語」。 日本語訛りのアメリカ語と、フランス語訛りのイングランド語では、 コミュニケーションが成立する可能性が高いとは限らない、という面はあると思います。 個人的には在住さんとは逆の見解で、ニースは英語が結構通じてびっくりしました。 ニースに限らず観光地は英語ができないと仕事が無い(失業率10%の国)なので、 観光客が接する機会が多い職業を中心に英語の通用度が高いんでしょう。 パリは東京位だと思われます。東京に来る外国人が良く言う 「観光地以外は、若いスーツを着た男の日本人は英語が通じる可能性が高い」 と言うのはパリでも当てはまっていると思います。 プライドが高くてというのは都市伝説です。英語で話しかけても意図的に フランス語でしか返さなかったら、商売にならないでしょう。 日本人が英語、フランス語など外国語が苦手な人が多いのと、 日本人は英語圏ではないのに英語が世界中で通じると思っていることは 結構知られていると思います。 そんな事情なので、最初の一言を現地語にするのはマナーだと思います。 「ボンジュール」とあいさつをしたうえで、「Do you speak English?」 と聞くと良いと思います。 一応それをフランス語でVous parlez anglais?と言うのですが、 そう言ってしまうと、経験的に(フランス語できるじゃん)と思われます。 日本人が多少フランス語ができる人も謙遜して、「できない」 と言うのも有名なので。
お礼
フランス人に話しかける前に「ボンジュール」と言うのは私も良いと思います。
- jees8255
- ベストアンサー率20% (24/115)
そんなことはありません 英語の通用度は日本と同じです。 日本でも 田舎町に行けば 英語を話せない人が大半です。まあ、単語ぐらいは理解しますが フランスでも同じです。 バリなどの都市でも 日本と同じです。私は英語は読めますし 簡単な日常会話は出来ますが 外国人に英語で話しかけられたら(道を尋ねらるくらいは別として)困ってしまいますよ。 知っていても英語を話さない・・四半世紀も前の都市伝説です。話せない人(現業職の人が多いですが)を除いて、それなりの対応をしてくれますよ。まあ、最初は片言で自国語で話しかけてくれた方が嬉しいのは 私をはじめとする日本人も同じだと思いますよ。 ちなみにフランスのエリート層(グランゼコール(日本の旧帝大相当)卒業者)は、英語はもとより、ドイツ語 スペイン語、イタリア語などの数カ国語を話せるのが普通です。
お礼
英語を話さないというのは今は都市伝説なのですね。
今から5年前の留学経験からパリの人はむしろ積極的に英語を使う印象がありました。 カンヌ・ニースはパリ程ではなかったです。 もっとも「これください」くらいに英語を使わない方が良いような気がします。 飛行機の中でもいくらでも覚えられると思います。 日本に来ている外国人が「これください」の単語も覚える事をせず当たり前に自分の国の言葉や英語を使う のはあまり関心しないはずです。 日本人よりはプライドは高いとは思いますが、フランス語しか応じてあげないのはフランス人らしいというか当たり前の対応だとも思います。
お礼
「これください」ぐらいはフランス語を覚えたほうがいいのですね。
- 753
- ベストアンサー率60% (50/83)
日本人よりははるかに英語を喋れる確率は高いと思います。 言語として英語に近く、習得が容易ですし、英語を話すことがかっこいいと思って、ふしぶしに英語を混ぜて喋ったり書いたりする人がかなりいます。これはちょっと驚きでした。 アメリカに憧れというよりは、イギリスに近いせいな気がします。 若者ほど英語に対する憧れも、英語能力も高いと思います。 歳をとった人なら、英語に対する嫌悪感やフランス語に対する誇りを持っている人が多そうです。 ディス・プリーズなどの簡単な言葉でも、地方で高齢の人なら通じないことが多くなります。若者なら通じないことはまずないでしょう。 「フランス人はプライドが高く英語を知っていてもフランス語で話さないと応じてくれない」人が多いと私は以前思っていました。そういう人もいるでしょうが、未来には消えそうな勢いです。
お礼
地方ではディス・プリーズのような簡単な英語の羅列でも高齢の人には通じないことも多いのですね。
- AVENGER
- ベストアンサー率21% (2219/10376)
フランス人でも英語は通じますよ。 ただ、最初のHを発音しないなど訛った英語になるので、あえてフランス語で答えるとか。 ちょっと前に見たテレビでの情報ですが。
お礼
外国語の発音は難しいですね。
- maims09
- ベストアンサー率20% (22/108)
先日パリ旅行した知人に私も同じ質問をしました。 そのお高くとまっているのが問題視されていて少しずつ改善しようという動きになっているそうで英語が全く通じないということはなく親切にしてくれる人もたくさん居るそうです。 しかし英語を話せない人が多いのは日本も同じ、改善点ですね。
お礼
お高くとまってるのが問題視されたのですね。
お礼
フランス語でボンジュールと一言あいさつするかしないかで相手の対応もかわりそうですね。