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パペットとマペットって違うの?
以前、TDLのお土産パンフで、パペットらしき物の下に「マペット」と書いてありました。 「マペット」で問い合わせしたら「パペットのことですか?」と聞かれ、どこが違うんだろう、と不思議に思ったものでした。 最近TVでパペットマペットを見るとそのことを思い出します。これって同じ物なんでしょうか?
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パペット(Puppet)とは操り人形や指人形のような小さな人形のこと。(外国でうられている小さいフィギュアなどはパッケージには確かにパペットって書いてたりします) マペット(Muppet)とはセサミストリートで使われている操り人形達を作ったジム・ヘンソンが「パペット」と「マリオネット」を組み合わせて作った造語のようです。 以下のURLを参考にしてみてください。 ここにもかかれていますがあのパペットマペットの 使っているうしくんとかえるくんの人形は性格に言うと「ハンドパペット」らしいです。 ご参考までに #私も気になっていましたので、個人的に調べて20へぇ~叩きました 爆
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ある種言葉の定義に関わるものは、とかく意見が食い違います。例えば、指人形といえば、指の先っぽに人形をはめる人形のことを言います。一般の人は、片手で頭や手を動かして手にはめたものを言います。本当は、指人形ではなく、片手遣い人形です。マペットにもこだわりがあります。ジム・ヘンソンさんがマリオネットとパペットから造語を作ったのもそれです。マペットには、棒遣い人形が出てきたり、着ぐるみ人形や片手遣い人形も出てきます。要するに、人形劇に出てくる人形のことをパペットといいますが、マペットは全て人形劇に出てくる人形です。結局、マペットは、パペットです。 何にこだわり、何に主体を置くかによって造語が生まれてきます。糸で操るのか棒で操るかによって、糸操り人形、棒遣い人形に区別されます。どちらでもないというのなら、糸棒人形という造語を作ればいいのです。言葉は生きものですから、生まれては姿を変えてたり消えていったりします。造語も個人レベルで自由に作ることが出来ます。ただ、それが、広く世間に認識されるかは別として。ちなみに、パペットのからの造語で、ピュピットを作った人もいます。 人形劇についても同じことが言えます。文楽は、浄瑠璃が主体なので、マペットはマペットだというように、文楽は文楽ということも言えます。しかし、目に見えて出てくるのが人形ですから、文楽を人形劇の範疇に入れることもできます。人形劇自体も、大戦以降のものを人形劇と言って、それ以前のものを伝統人形芝居として区別する人もいます。そのときは、人形劇ではなく、現代人形劇といいます。 結局大きく分けるとドールとパペットになります。置いて楽しむ人形か、動かして楽しむ人形かです。日本語では、どちらも人形です。たとえパペットであっても、部屋に飾って置いておくだけなら、それはドールです。余計に混乱されたかもしれませんが、言葉は生きものですから仕方ないことです。ですから「マペット」で問い合わせしたら「パペットのことですか?」と聞かれても、こだわらないのならどちらでもいいことですし、こだわって区別したいのなら、重要になってきます。
マペットとは指人形(パペット)と操り人形(マリオネット)を合わせた新しいキャラクターだそうですよ。
お礼
大きさ的には確かに中間ですね。普段パペットと言っていたので指人形のこととは知りませんでした。 ありがとうございました。
お礼
パペットマペットはパペットなのかマペットなのかハッキリして~、と思ってましたが、正確にはパペットでもマペットでも無いということでしょうか(笑) へぇ~!ありがとうございました。