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演出の勉強をしています。
演出の勉強をしています。 演出や構図、カメラワークが面白いと感じた作品をジャンル問わず教えてください。 洋画邦画、アニメでもなんでもよいです。
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アニメですけど機動警察パトレイバー 劇場版II です。 名だたる映画に比べてどうなのかはわかりませんが 視点に合わせたカメラワークがリアリティを出していたり 見ていて演出の意図をいろいろ考えてしまう映画でした。 孤立と情報。戦場として孤立する、コクピットの中 現場、会議室の上層部。何かを通して入手される情報 その中での判断や、現実との乖離、何が起きているか把握する難しさなど。 都市部テロが起きるとこの映画の話題が出ることがありますが 私は311あとの原発の時にこの映画を思い出していました。 演出に関わる本も出てるようです http://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=12767333 この映画の会議室シーンは踊る大捜査線に影響を与えたそうです。 「ダンサー・イン・ザ・ダーク」 ミュージカル部分が主人公の過大な妄想の世界で その世界への移行や現実への戻り方のぐらぐらした世界が なんともいえない演出だったなぁと思います
- 畑山 隆志(@deltalon)
- ベストアンサー率39% (733/1864)
やっぱこれだわ http://www.youtube.com/watch?v=wajIliPFHk4&feature=related 小説と比べながら見るとよくわかる。 *レポート形式を意味するオープニング *ピードモントの町を点検するときの画面分割 *ワイルドファイア研究所の3D表示 *菌の活性状態を示す動物実験の画面 *菌の突然変異を示すシーン *核爆弾の起動シークエンスとタイマーのグラフィック *これだけの背景に垣間見える政府の力 とにかくいい教科書になる。
- 畑山 隆志(@deltalon)
- ベストアンサー率39% (733/1864)
ちょっと古いのだけど。TVムービ「探偵バナチェック」(Banacek)より。 http://www.youtube.com/watch?v=QIU0vUQo8-0&feature=related 初期エピソード「Detour to Nowhere」のプロローグ部分 参考(http://www.youtube.com/watch?v=BmlMYEywfW0)が分かりにくいので、この映像にいたるまで 「州境を挟んだ一方から現金輸送車が出発する。ところがいつまでも当直しないため境の両方からパトカーが向かうと、ちょうど境にドラム缶が並べられ、輸送車とおぼしき車のわだちが片側の砂地へ続いている。それを見た2台のパトカーが一気に方向を変えわだちを老い始める。 このあとの映像が上のURL」 この映像はドラマ部分にタイトル映像まで挟み込んであるのが分かりにくいですが。このドラマ全体で、タイトルを見たら分かるように上からの俯瞰視点が多い。 なお、シナリオも当時のミステリ作家などがはいっているらしく、アイデア満載。 たとえば、お宝を積んだ貨車が一両丸ごと消えてしまうとか。
- カルマ(@mimicry-budda)
- ベストアンサー率18% (280/1490)
アニメなら。 ↓ ★犬夜叉『天下覇道の剣』 http://www.youtube.com/watch?v=vKeDNvyHQ5s ↑ この作品の演出は、とても素晴らしいと思います。 「邦画」も「洋画」も、CGの無い時代。 古典作品を観られた方が、カメラワークの勉強に成るような気が致します。 「邦画」なら、黒澤明監督。 (特に『七人の侍』、『用心棒』、『蜘蛛巣城』、『隠し砦の三悪人』、『野良犬』、『生きる』etc.) 「洋画」なら、「ヒッチコック作品」が、とても参考に成ると思います。 『サイコ』、『裏窓』、『北北西に進路を取れ』、『鳥』etc. 勿論、自分の好みも多分に御座います。 その点は、ご了承下さいませ。