サッカー好きのおっちゃんです
>本当にAに入るよりも良かったのでしょうか?
「最高!」ではありませんが「まぁ、良かった」といったところでしょう。
まず、第一シードのオーストラリアは強敵ですが、主力の高齢化が顕著ですし、すぐ下の世代である「オリンピック世代」はロンドン五輪の出場権を失う低迷ぶり。
ビドゥガやキューウェルが全盛期だった頃の強さはありません。
イラクにしても国難の中、最終予選に上がって来た事は素晴らしいですが、そうは言ってもやはり実力的には日本が上。
ただし「戦術は無くても運はある」ジーコ監督と「何が起こるか分らない」アウェーは要注意です。
ヨルダン、オマーンは「油断だけ」が問題です。
対してA組。
韓国はやはり強敵。
今予選は若干もたつきましたがしっかりと最終予選に上がって来ました。
また、日本戦には異常なモチベーションで挑んで来ますし、その闘志が度々行きすぎたラフプレーを誘発しては日本選手に怪我を負わすという事もしばしば。
なのでオージーと韓国とならオージーの方が良かったです。必ず当たるなら。
それと何と言っても「ウズベキスタン」。
今予選でも対戦成績は1分1敗。日本は殆どいいところなくやられました。
純粋なチーム力としては日本の方が上ですが、どうも「苦手意識」がありますし「相性」もよくないようです。今予選は。
あと、侮れないのがイランです。
このところの国際大会では敗退が続いていますが、白人のオージーを除くとアジアではトップレベルの身体能力を持つ選手を擁し、それがチームとして纏まればアジアでは上位の国であることに疑いの余地はありません。
その他にも「優秀な選手を気化させる」「潤沢な資金による環境整備」により力を付け、近年のワールドカップ予選では確実に最終予選に上がってくるカタールは不気味ですし、昨年のアジア杯で日本と引き分けたり同大会でサウジを破ってグループリーグを突破するなど存在感を示してきたヨルダン。
これらどの国と日本が入れ替わっても決してB組よりは難敵揃い。
なので相対的に見て「A組に入らなくて良かった」と言えるでしょう。
お礼
ご返答有難うございました。