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ムービーメーカー&DVDFlick画質劣化防止設定
Vistaで、ムービーメーカー&DVDFlickを使って何度かVHS映像をDVD化し制作していますが、 出来上がったDVDを見てみるとコマ落ちっぽくなっていて画質劣化が見て解ります。 1番求めてる事は、時間はかかってもいいのでDVD化した時の映像劣化&見てて気分の悪いコマ落ちだけは防ぎたいです。 多分DVD Flickなどの設定ミスだと思いましたので、 ネットで調べてもAさんとBさんの言ってる事が違うのでここで質問させて下さい。 早急に仕上げないといけないので解る方伝授して頂けると嬉しいです。 ※PCのスペックです Windows Vista NEC Lavie L LL550/M型 プロセッサ/AMD Athlon(tm)64×2 Dual-Core Processor TK-57 1.90GHZ メモリ/2.00GB システムの種類/32ビットオペレーティングシステム 外付けDH(596GB)も付けていて、現在48.8GB空きがあります。 Cドライブ(69.8GB)19.8GB空きがあります。 Dドライブ(63.7GB)50.3GB空きがあります。 元の画像はVHSから「BUFFALOビデオ救出大作戦USB接続MPEGキャプチャーPC-SDVD/U2」を使ってキャプチャーした30分程のLIVE映像です。 キャプチャーした動画は外付けHDのフォルダに保存しています。 (添付ソフトウエアー ビデオキャプチャデバイスVHS to DVD 2.5SEは使い勝手も悪くメインメニュー素材も古く使っていません) キャプチャーした動画は「Windows ムービーメーカー」を起動し動画のカット編集をし、ムービーの発行場所をCドライブにフォルダを作り「このコンピューター」にチェックを入れて、ムービーの設定選択では「追加の設定」にチェックを入れて「Windows media HD1080p (7.8Mbps)」を選択しムービーを発行、→DVD Flickを起動しています。 Vistaの場合、DVD Flickで出来たファイル&データの保存は基本Cドライブでのが好ましいと知ったので現在はCドライブにフォルダを作って保存しています。 まずここまでで質問があります。 ※VHSから作ったキャプチャー動画の保存場所は外付けHDのままで問題無いでしょうか? ※Windows ムービーメーカーで発行したムービーの発行場所は現在Cドライブですが、発行場所を外付けHDに変更するのはダメでしょうか?(Cドライブが苦しくなっているので…、ただ今作ってある動画をDVDに焼いてしまえば、いつも通りCドライブは25GBまで空きが出来ます。) 保存場所を変えれば画質改善はできたりするのか疑問に思っています。 ※劣化しない為に、ムービー発行する時の画質設定は「Windows media HD1080p (7.8Mbps)」ですがこれが一番綺麗な仕上がりとなる設定だと聞きましたがあっていますでしょうか? ‥…━━…‥出来上がったDVDを見て思った不満は以下です。‥…━━…‥ ・そんな酷くはありませんが画像がコマ落ちっぽくなっていて、ビデオのままの綺麗でなめらかな映像じゃなくなっています。 この状況であればビデオのままの方が綺麗な映像なので困っています。 これは自分のPCで出来る限界なのでしょうか? ・PC画面でキャプチャした映像を見ると綺麗ですが、 出来上がったDVDをTVで見ると劣化している気がします。 TV画面がPCよりも大きいのが原因だとは思いますが、本当に劣化している場合どこの設定段階で劣化しているのかが解らない状況です。 以上、記入した事以外にも画質劣化を防げるアドバイスなどがありましたら 実践してみますので教えて頂きたいです。 今回使用した「BUFFALOビデオ救出大作戦USB接続MPEGキャプチャーPC-SDVD/U2」の他にもオススメのキャプチャー製品があれば教えて下さい。 DVD Flickは以下の様に設定してあります。 ‥…━━…‥プロジェクトの設定/General‥…━━…‥ ・ターゲットサイズ/DVD(4.3GB) ・カスタムサイズ/4489(と出ます) ・エンコードの優先順位/Below normal ・スレッドカウント/1 ※まずここで知りたいのが、Below normalにして同時にPCでネットを見る等の作業をした場合DVD Flickで作成中のデータに支障は出たりしませんか? これが心配であまりDVD Flickデータ制作中は触っていません。 コマ落ちっぽくなるのはこのせい?と疑心暗鬼になっています(笑) エンコードの優先順位はPCで同時にする作業が無ければHighに設定して問題は無いでしょうか? ※次に、スレッドカウントは意味が解らなかったのでそのまま「1」にしてあります。 ここに関して他のHPではあまり触れられていないので意味や設定が解りませんでした。 ‥…━━…‥プロジェクトの設定/Video‥…━━…‥ ・ターゲットフォーマット/NTSC ・エンコーディングプロフィール/Best ・ターゲットビットレット/8 Mbit/s カスタムビットレット/8000 Kbit/s(と出ます) ここで詳細設定をクリック ・2パス・エンコーディック ・ソースの横ノイズを除去する の2項目にチェックを入れています。 ※「2パス・エンコーディック」は、より精密な分析をしてくれると知りましたのでチェックしています。 ※「ソースの横ノイズを除去する」は、画面上下黒いフチを除去したくてチェックしています。 最初はチェックしていなかったのですが、チェックしないと黒フチが出来てしまい 更に、元の映像よりも左右の映像が結構切り取られてしまった為です。 ※詳細設定でこの2つ以外にチェックを入れるべき項目はありますか? 又は外すべき項目があれば理由も添えて教えていただきたいです。 ‥…━━…‥プロジェクトの設定/Audio‥…━━…‥ ・ボリュームの設定/100% ・モノステレオを5.1チャンネルサラウンドにアップミックス ※この2項目は特に触っていません。 元の動画の音が小さい時は様子を見て140%とかに上げていけば良いのでしょうか? 昨日、DVD化したい映像が音量が小さかった為140%に上げて出来上がったDVDを見てみたのですが、1回目にDVDにしたものより小さく聞こえる気がしました…。 ‥…━━…‥プロジェクトの設定/Play Back‥…━━…‥ ・Play the next title ・自動ループ再生 にチェックを入れています。(ループ再生にしたくて) ‥…━━…‥プロジェクトの設定/Burning‥…━━…‥ ・RWディスクを自動的に削除する のみにチェックを入れています。 DVDを焼く時はImgBurnで「ファイルフォルダをディスクに書き込み」で焼いています。 ※大切にしたいDVDのデータ(レンタルし、DVDShrinkで圧縮したコピーデータ)を外付けHDに入れてあります。 それを考えると、DVD Flickで作る大切な動画はISOイメージファイルを作る方が良いでしょうか? もしISOで作った場合、上のコピーデータを入れてる外付けHDのフォルダにコピペすればいつでもImgBurnの「イメージファイルをディスクに書き込み」でDVDを焼けるのでしょうか? (DVD Flickのデータは上書きされて消えてしまうので) 設定は以上です。 宜しくお願い致します!!
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- tama80ji
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No.2、No.3です。 >れから「プリインストールソフトDVD Moviewriter」にてDVDを制作してみました。(する必要の無いデーターには再エンコードしないにチックを入れて)出来たのですが、やはり軽ーく「コマ落ち」して出来ていました キャプチャーしたオリジナルのMPEG2データからMovieWriterでオーサリングした結果でコマ落ちと言うことは、キャプチャー時点ですでにコマ落ちが発生しています。 オリジナルのMPEG2データをWMPなどで再生しても、このコマ落ちは補正されてしまうために正常に見えてしまいます。確認できません。 これは修正は不可能です。 もう一度キャプチャーしなおすしかありません。 >PCに入れたからといって安心しても、ビデオでダビング繰り返して粗悪な動画を作り上げていた行為 デジタルはアナログのダビングよりも劣化の度合いは低くなりますが、エンコードを繰り返せば繰り返すほど画質は劣化します。 >「WMV」とは何の略(どれを指しているの)でしょうか? 「Windows media HD1080p (7.8Mbps)」この事を指しているのでしょうか? そうです。 WMMでのファイル出力はWMVかDV-AVIのみです。DVDメーカーとの連動でのみMPEG2が扱えます。 DVD-VIDEOはMPEG2PSでWMVとは別の圧縮方式です。 HD1080pとはWMV方式で圧縮した1920×1080、プログレッシブのHD(ハイビジョン)データです。 DVD-VIDEOはプログレッシブも扱えますが、基本はMPEG2PS、720×480、インターレースです。 このインターレース→プログレッシブ→インターレースと言う走査方式の変換も画質劣化の一因となります。 インターレース解除して処理をしないとコーミングノイズ(動きが激しいシーンなどで櫛ですいたように輪郭がギザギザになります。また、プログレッシブからインターレースへの変換は輪郭がどうしてもキレイな輪郭線にはなりません。 >「720×480が上限のDVD-VIDEO向けのMPEG2では必要ありません」との事ですが、どれを指定すれば無駄なく綺麗なDVDができるでしょうか? WMMは使用しません。 マルチトリム(複数カット)機能はMovieWriter側にもあります。 オリジナルのMPEG2データをそのままMovieWriterで扱うのが、最も劣化の度合いを抑制できる方法です。 但しMovieWriterはディスク作成時に一気に全ての作業を行うために、マルチトリム、トランジション、字幕挿入などの効果を加えてそのままディスクを作成するとエラーを発生することもあります。 複数カットなどの編集作業を完了したら「選択したクリップをエクスポート」で「DVDビデオ準拠のエクスポート」でHDDの任意のフォルダにエクスポートして、そのエクスポートしたデータでDVD-VIDEOを作成します。 これでMovieWriterのエラーも抑制可能ですし、作成時間も短縮されます。 >所持してる映像の画質を劣化させない為には「DVD TV録画 高画質(720x480,CBR,8Mbps)」を選択するのが一番無難だと判断しDVDを制作しましたが上に記載した通り「コマ落ち」現象がありました。 SDVD/U2ではMPEG2でしかキャプチャーできませんし、その仕様はそのままDVD-VIDEO作成可能な範囲内ですので、その選択は間違っていません。 ただ、SDVD/U2はソフトウェアエンコード方式のキャプチャーですので、バックグラウンドで他のアプリケーションが動作したり、他の作業をした場合はコマ落ちが発生する可能性が高くなります。 特にCPU能力が非力な場合は要注意です。 ウィルスセキュリティソフトのアップデートや、バックグラウンドスキャンが動作すると、CPU能力が高くても、ハードウェアエンコード方式でのビデオキャプチャーでもコマ落ちが発生することがあります。 OSがVISTAですのでバックグラウンドでデフラグがスケジュール化されている可能性もあります。 スクリーンセイバーもOFF。PCの省電力機能もOFF。 ソフトウェアエンコード方式のキャプチャーはPCの他の動作は厳禁です。 アナログのデジタル化は取り込みが全てです。データ化した以降ではある程度の補正はできても修復は不可能です。 >コマ落ちが気になる場合「DVD TV録画 高画質(720x480,VBR,AVE,4Mbps)」を選択すると、画質はやはり劣化してしまいますか? でもこちらの方がコマ落ちを防げたりする可能性があるのかなとも思い… VBR4MbpsはCBR8Mbpsと見た目の動画画質は大差ありませんが、静止画、余り動かない画面では量子化ノイズが増え全体的にザラついた画面にはなります。 こちらのモードで記録しても、PC側で他のソフトが動作したりするとコマ落ちはするでしょう。 ここが専用機(レコーダー)と汎用機で、バックグラウンドで何らかの動作をしているPCとの最大の相違です。 ハードウェアエンコード方式のキャプチャーが望ましいのですが、如何せんすでに旬を過ぎた製品で、現行製品ではIOデータ製のGV-MDVD3程度しかありませんし、もう一つの質問に回答したようにご所有のPCがNEC製なために導入へのハードルが若干高くなります。 他は中古市場を探すより他にありません。 当方はIOデータ製のGV-MVP/RZ3とNEC製のテレパソPC-LL970DD、HDD・DVDレコーダーパイオニアDVR-540Hでアナログのデジタル化をしていますが、画質はレコーダーが一番です。 NECのテレパソのハードウェアエンコーダーSmartVisionはTBCが秀逸で画質は今ひとつですが、不安定なアナログVTRの画面揺れをほとんど吸収してくれます。 GV-MVP/RZ3ならば中古やデットストックで入手が可能ですが、この機器には癖があって無信号からの入力録画だと、ファイルのヘッダー異常が発生することがあります。 そのためにVTR側は予め再生しておき、キャプチャー側の録画を開始して30秒ほど経過したらVTR側を冒頭にピクチャーサーチで巻き戻す作業が必要です。 また画面揺れに弱い欠点もありますが、VHSのSPモード程度ならば目立ちません。EPモードや8ミリのLPモード、βIII、ダビングを繰り返したテープが素材では少々厳しいものがあります。 録画は付属のmMagicTVで行います。映像・音声ビットレート設定も任意で可能ですし、取り込み時の音量調整ボリュームもあります。 付属のオーサリングソフトPowerProducerはインストールしなくても構いません。当方はMovieWriter7Basicでオーサリングしています。 但し中古でも1万5千円程度します。 内蔵アナログ放送チューナーがCATVのデジアナ変換でもコピーワンス扱いにならないとの利点はあるので当方は重宝していますが、今更アナログチューナー内蔵のビデオキャプチャーを購入してもほとんどの人は利点がありません。
- tama80ji
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No.2です質問が多岐に渡りすぎなので一回の回答では回答しきれませんでした。 補足回答です。 >キャプチャーした動画は「Windows ムービーメーカー」を起動し動画のカット編集をし、 >ムービー発行する時の画質設定は「Windows media HD1080p (7.8Mbps)」ですがこれが一番綺麗な仕上がりとなる カット編集ならばWMMよりもプリインストールソフトDVD Moviewriterを使用した方が再エンコード処理がなされない分画質劣化を抑制できます。 SDVD/U2はDVD-VIDEO規格に収まるMPEG2での記録です。 なのでスマートレンダリング機能があるMovieWriterならば、ほぼ劣化無しにDVDは作成可能です。 質問者はMPEG2→WMV→DVD Flickの2パスエンコードと2回も再エンコード処理を経過させています。 WMV-HDはそれこそHDムービー向けのモードで、720×480が上限のDVD-VIDEO向けのMPEG2では必要ありません。720×480→1920×720→720×480とリサイズまで2回行なっているので画質へのダメージも大きくなります。 画質劣化抑制は再エンコードはなるべく控えることしかありません。 またHD(ハイビジョン)を扱うにはご所有のPCは非力すぎます。処理が追いつきません。最低でもデュアルコアCPU以上。クロック2.0~2.4GHz以上無いとコマ落ち、音ズレも発生します。 コマ落ちの最大の原因はコレかもしれません。 とにかく画質を劣化させることしかしていない状況です。 これではキャプチャーユニットを買い換えてもムダです。 DVDオーサリングソフトでの音量調整は付録、簡易的なもので余り効果は大きくありません。 本格的に音量調整したい場合はできるだけ取り込み時に送り出しの音量を上げておく、あるいはキャプチャーソフトに音量調整機能があるのならばそこで調整してキャプチャーするのが望ましいことです。 記録済みのデータの場合は当方はフリーの動画変換ソフトXMedia Recordeで、映像はコピー、音声のみ音量調整機能、音量の正規化(db)で調整しています。89dbがデフォルトです。 このようなソフトを使った方が効果があります。
お礼
こんばんは。 詳細に渡っての回答有難うございました!! 勉強になりました。 やはり、そう簡単にはいかないモノですね。 結構難しいなと…(汗) この回答を頂いてから、 まずPCのCのHDのデーターを整理して空き40%まで余裕を持たせました。 それから「プリインストールソフトDVD Moviewriter」にてDVDを制作してみました。 (する必要の無いデーターには再エンコードしないにチックを入れて) 出来たのですが、やはり軽ーく「コマ落ち」して出来ていました(汗) 上のご回答を見ての質問なのですが、 ・質問者はMPEG2→WMV→DVD Flickの2パスエンコードと2回も再エンコード処理を経過させています。 ↑これはPCに入れたからといって安心しても、ビデオでダビング繰り返して粗悪な動画を作り上げていた行為だったんだなと相当ガッカリしました(笑) ・WMV-HDはそれこそHDムービー向けのモードで、720×480が上限のDVD-VIDEO向けのMPEG2では必要ありません。 720×480→1920×720→720×480とリサイズまで2回行なっているので画質へのダメージも大きくなります。 ↑上の「WMV」とは何の略(どれを指しているの)でしょうか? 「Windows media HD1080p (7.8Mbps)」この事を指しているのでしょうか? 「720×480が上限のDVD-VIDEO向けのMPEG2では必要ありません」との事ですが、どれを指定すれば無駄なく綺麗なDVDができるでしょうか? どこか無駄な設定をし過ぎているのでしょうか? それがどこか解らず困っているのでご指摘頂けたらと思います。 現在、「BUFFALOビデオ救出大作戦USB接続MPEGキャプチャーPC-SDVD/U2」を使ってTVからキャプチャし、8ミリやTV録画した映像(全てアナログ録画)を当PCにてDVD化したいのですが、(これからは「プリインストールソフトDVD Moviewriter」を使ってのお話です) 所持してる映像の画質を劣化させない為には「DVD TV録画 高画質(720x480,CBR,8Mbps)」を選択するのが一番無難だと判断しDVDを制作しましたが上に記載した通り「コマ落ち」現象がありました。 当方所有のPCでは限界があって不向きと言う事が解りましたが、HDに空きを作ってもあまり変わりは無いんでしょうかね?(汗) コマ落ちが気になる場合「DVD TV録画 高画質(720x480,VBR,AVE,4Mbps)」を選択すると、画質はやはり劣化してしまいますか? でもこちらの方がコマ落ちを防げたりする可能性があるのかなとも思い… あるいは自分でカスタマイズもできるのでその方が良かったりしますか? この先を考えると、やはりソフトとかよりもBRかDVDレコーダー機材購入してみる事を考えてみます。 ですがすぐにとは難しいので出来る限り現在のPCで作る事となりそうです…
- tama80ji
- ベストアンサー率71% (2188/3068)
>NEC Lavie L LL550/M型 正確な型番を記載してください。PC-LL550MGでしょうか。NECの場合は末尾二桁のアルファベットまでで正確な型番となります。 LL550MGならばDVD Flickは必要ありません。 DVDオーサリングソフトのULEAD MovieWriter5forNECがプリインストールされています。 DVD Flickよりも高機能です。マルチトリム(複数カット機能)もありますし、スマートレンダリング(カットした部分のみ再エンコードでそれ以外は無変換で処理)に対応しています。AC-3にも対応しています。メニュー作成もタイトル、チャプターメニューが作成可能です。作業フォルダルートや素材ファイルは半角英数の制限もありません。漢字・平仮名のファイル名もそのまま使用できます。 >「BUFFALOビデオ救出大作戦USB接続MPEGキャプチャーPC-SDVD/U2 仕様を見るとMPEG1、MPEG2でのキャプチャーが可能で映像ビットレートは最大8Mbpsとなっているので、通常はオーサリングソフト側で再エンコード処理を施さなくてもDVD-VIDEO化は可能です。 DVD-VIDEO規格範囲内のMPEG2データです。但し音声はMP1-L2ですので、ソニーやパイオニア、中国製のDVDプレイヤーでは再生可能ですが、東芝製のDVDレコーダー・プレイヤーでは音声が再生されません。 DVD FlickでもMovieWriterでも無変換でのDVD-VIDEO作成が可能です。もちろん設定は必要です。 DVD FlickではAdvanced Video Optionsの項目のForceMPEG2 Recompressionのチェックを外す。 MovieWriterでは作業画面向かって左下にあるフィルムに歯車のアイコンをクリック。プロジェクト設定画面の「MPEG設定に準拠したクリップは再エンコードしない」にチェックを入れる。 ビデオキャプチャー側のMPEG2がDVD-VIDEOの映像ビットレート+音声ビットレートが約10Mbps以下に適合しているので、2パスエンコードはムダです。2パスエンコードでも画質が劣化しますし、余計に時間がかかるだけです。 >「ソースの横ノイズを除去する」は、画面上下黒いフチを除去したくてチェックしています。 映像信号には同期信号などの制御信号も多重されています。黒フチが生ずるのこの部分のマスキング処理です。 ブラウン管時代にはブラウン管の表示自体がオーバースキャン処理で拡大表示が標準で、上下左右はTVのフレームで隠されて表示されていたので気付かなかっただけです。 液晶やプラズマはドット・バイ・ドット、アンダースキャン表示が基本ですので、その部分まで表示されてしまいます。その部分はスパッと直線で切った形では無く不揃いで見づらいものなので、キャプチャー時にマスキングされます。 量子化の特性上画面上で動くものは全て情報として扱います。そのために不揃いで動く画面の端は容量の増大を招くだけで、しかも不要な情報部分なのでマスキング処理が施され容量が増大するのを抑制しています。 これはキャプチャーする機器によってマスキングの部分は異なります。概ね2~10ドットの範囲内ですが、左右で幅が異なる場合もあります。 NTSCの規格上画面中央部90%が表示されればOKなので、その範囲内で各社各様に処理しています。 DVD Flickでは画面を拡大してそのマスキング部分を追い出しているだけです。MovieWriterにはこの機能はありません。 コマ落ちはオーサリングソフトに原因があるのではなく、おそらくキャプチャー時のPC側の負荷の問題で発生しています。 そのビデオキャプチャーはソフトウェアエンコーダーですので、アナログ信号のデジタル化はキャプチャーで行い、更にMPEG2への変換はCPUで行う方式です。 ソフトウェアエンコーダーはCPUの性能が高くないと少々厳しい面があります。 ハードウェアエンコーダーならばCPUの性能が低くても、エンコーダー側で量子化、MPEG2化は全て完了させ、PCのHDDに記録していくだけですので、他のアプリケーションを動作させても余り影響は生じません。 もちろんCPU占有率80~100%の作業を行った場合はその限りでもありません。アプリケーションは立ち上がり時に一瞬100%になることもありますし、ウィルスセキュリティソフトのアップデートはとにかく負荷がかかります。 ご使用のPCはデュアルコアCPU(スレッドカウント/1ではなく2)を搭載していますが、動作クロックが低い上にAMDのCPUのために動画処理には余り向いてはいません。 キャプチャー時に他のアプリケーションを動作させたり、CDやDVDを再生させたり、ウィルスセキュリティソフトのアップデートなどが重なると一時的にCPUの負荷が高まりコマ落ちが発生します。 とにかくキャプチャー時には何も動作させないようにするしかありません。オーサリング時にも再エンコード処理を施すのであれば同様です。 できればそのPCではハードウェアエンコーダーを利用した方が良いのですが、IOデータのGV-MDVD3程度しかありません。 http://www.iodata.jp/product/av/capture/gv-mdvd3/ アナログVTRからのキャプチャーの場合はレコーダーを利用して取り込んだ方が画質も上ですし、安定して取り込みが可能です。 >大切にしたいDVDのデータ の質問は別質問です。 微妙な部分もありますので詳細な回答はしません。 が、一つだけ。 ファイル名が異なれば上書きはされません。それはISOファイルでも同様です。
お礼
纏めて上に書かせて頂きました。 有難うございます★
- Z31
- ベストアンサー率37% (735/1957)
http://www.iodata.jp/product/av/capture/ このようなキャプチャーを使えば、そんなに難しくは無いんですがね。 わたしは、アナログTVキャプチャーで5年前に全部、VHSをDVDにしました。いまはこのような専用のVHS→DVDの機器が出ていますから、買われたほうが、早いと思いますよ。
お礼
こんばんは。 回答有難うございます。 提示して頂いたページ見ました。 現在使っているキャプチャーに近いのは 「GV-USB2」ですね。 ですので、同じようなキャプチャーを使っているんです。 ですので、 「このようなキャプチャーを使えば、そんなに難しくは無いんですがね。」 とありましたが、 使ってはますが重い通りの画像にならなく悩んで困っています。 ただ、 ・USB 2.0/1.1対応 ハードウェア MPEG-2エンコーダ搭載ビデオキャプチャBOXGV-MDVD3 ・USB接続ビデオキャプチャーGV-USB2/HQ の違いがよく解りませんでした…。 (高画質に印が付いていない「GV-USB2」よりはいいのでしょうけど) 「GV-USB2」レベルと同様のBALFFALO製品を使っているので上2商品の購入も検討してみたいと思います。
お礼
こんばんは。 回答有難うございます。 独学で作ってるので初心者の質問ばかりですみません。 ---------- ◆複数カットなどの編集作業を完了したら「選択したクリップをエクスポート」で「DVDビデオ準拠のエクスポート」でHDDの任意のフォルダにエクスポートして、そのエクスポートしたデータでDVD-VIDEOを作成します。これでMovieWriterのエラーも抑制可能ですし、作成時間も短縮されます。 回答にありました↑ですが、 ここで作ったデータは「カットなどが施された後の映像データ」なのでしょうか? ---------- まず、キャプチャの段階でのコマ落ちなのですね。 勉強になりました。 当PCでコマ落ちを防ぐ為にも、キャプチャーする前の準備としてアドバイス頂けたらと思います。 ◆VHS→PCに取り込む映像はCドライブが良いのでしょうか? 空きが多いならDドライブや外付けHDに取り込むのはNGでしょうか? コマ落ちを防ぐにはPC HDドライブに空きが少ないからなのか?と思いまして。 空きを作ってから、キャプチャした結果コマ落ちするのなら諦めてレコーダーの購入を考えようと思っています。 ◆もし上の様に外付けHDやDドライブに入れたデータは「プリインストールソフトDVD Moviewriter」で編集時にはCドライブに移した方が良いのでしょうか? Cドライブ以外に入ってるデーターをそのまま「DVD Moviewriter」で編集作業に入るとデータ変換最中に何か支障が出たりするのかと思いまして…移動する意味はあまり無いでしょうか? ---------- 「A」というデータをVHS→PCでキャプチャーし自分で実験をしてみました。 結果、同じシーン(赤い色の服装した人物)を見てみると以下の画質の違い(気になる点)が出ました。 ・「A」をDVD Moviewriterにて作成したDVD→粒子が大きくブツブツしていて赤い色の服が白赤白赤と交互に光り、結構光眩しい。一時停止すると顔の輪郭が歪んでブレていた。再生時は全体的に上から下までブレた横線が多数入っていて見ていて疲れる映像。 ・「A」をDVD Flickにて作成したDVD→粒子の大きさはさほど大きくなくなめらかに見れる映像。赤い色の服はたまに赤白赤白と光るが上程連続では無い。一時停止すると上ほど顔の輪郭は歪んでいなくブレも少ない。横線は入ってますが上程ではなく、まだ見れる映像。比べるとこちらのDVDの方が綺麗でなめらかな映像でした。 結果、DVD Moviewriterで作成したDVDの方が「こっちの方が劣化酷いな」と言った結果のDVDとなりました。 言われた通り「MPEG設定準処したクリップは再エンコードしない」にもチェックは入れて作りました。 この何か他に設定が足りないor余計にチェックが入っているのでしょうか? 本屋さんでDVD Moviewriterオフィシャルガイドブック本も買ってきて設定も同じく行い制作したのですが… ---------- それとこの「DVD Moviewriter」はVHS→DVD-RWにキャプチャ出来る様ですが、BAFFALOのキャプチャコードを繋いでのキャプチャは認識されますか? もし可能なら直接キャプチャする事でコマ落ちや劣化が防げるならこの方法も頭に入れております。 何度もすみません。 よろしくお願い致します。