１月１日、福島原発４号機再臨界について

質問

元旦のマグニチュード７の地震の影響で福島原発４号機が再臨界して大量の放射性物質が再びばら撒かれたという話を聞いたんですけど、それは本当ですか？

その証拠に１月２日の放射線の量が急上昇したらしいんですが・・・テレビでもネットでもそんなニュース聞きませんでしたので不思議に思っています。
大ニュースだと思うのですけどね。

現状はどうなのでしょうか？

わかる方お願いします。

回答No.2

UinOZ · ベストアンサー

再臨界だけで言えば原発事故以来まったく初めての事ではない可能性もありますから、今回４号機で特別にって訳でもないと私は思います。

去年末から一度数値が上がっていた時期があります。4号機の水位が8センチずつ異常低下する現象が見られていました。それも落ち着いて１月１日には確かある程度安定していたと思います。それがあの地震後にバッと上がりましたから、元々プールに異常が起きていたところを地震で悪化したとの見解が有力だと言われているのだと思います。ただ汚染瓦礫の焼却も始まっていることから、原因は一つに特定出来ないという見解もあります。

今回「大量の放射性物質がばらまかれた」と言われている量は、３月の爆発後にばらまかれた物質量に比べれば少ないけど、４月に比べれば多い量だと言われていると思いますが、取れていると言われるデータを政府が認めていないので非公認ですからメディアで国民に発表されていないのだと思います。

いずれにしても大量の放射性物質が飛散してから約１週間が要注意ですからもう10日経っちゃってますが、これからしばらくは大事を取って外出時にマスクをする、外出から帰ったら服を洗濯機で洗う等の対策を、中部大学の武田先生や京都大学の小出先生が説明されていますから各先生方のブログやネットラジオを確認することと思います。

新聞も各社ちょこちょこと情報を搭載するようになって来ていますし、ネットでもキーワードを入れれば色々と出て来ますから原発事故情報や各見解、政府非公認あるなしに関わらずデータを御自分で入手し、それぞれ自分なりの方針や対策を考えることだと思いますよ。

お礼

ありがとうございます。
再臨界かどうかはわからないけど数値が急激に上がったのは事実だったのですか。

それを早く知っていれば外に出ないで気をつけていたのですがもう時すでに遅しで残念です。
何故すぐにニュースにしないのでしょうか。
この件を知っている人は何人くらいいるのでしょうかね・・・

回答No.4

mdhcf960

東電のデータを信用するとすると福島第一原発サイト内のこの日の空間線量率には大きな変化はみられていないので、福島第一原発から放射能が大量に放出されたとは考えられないです。
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/images/f1-mp-2012010224-j.pdf

福島市内での放射能の降下物量の発表値は確かに６～３０倍も跳ね上がっていますね。
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/1285/2012/01/1285_011118.pdf

この２００MBq/km2前後という数字は、福島市の昨年３月下旬並の放射能降下ペースなんですね。
原因が良くわからないので不思議ですね。

前日の元日に南東の風が吹いたから高線量地域から沢山埃が舞い込んできたという感じでしょうかね。
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/hourly_s1.php?prec_no=36&prec_ch=%95%9F%93%87%8C%A7&block_no=47595&block_ch=%95%9F%93%87&year=2012&month=01&day=01&view=p1

こういう日は福島市内で外出する場合はマスクをして出かけたほうがいいと私は思いますけどね。当地ではそういうことしていると奇異な目でみられるのでしょうかね。

お礼

ありがとうございます。

３月下旬並みって結構すごい量だと思います。僕は鼻炎持ちなので年中マスクしています。

回答No.3

0_asuka

実際に１月入ってからの放射性降下物の量が増えていたというデータはお役所から出ていて、それを根拠に騒いでいる人がいる。
で、１月２日の数値について福島県の地方新聞「福島民報」には、

福島で２日に高数値　県「風で土ぼこり混入」　放射性物質の降下量測定 - 東日本大震災｜福島民報
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2012/01/post_2934.html
---一部引用---
　雨や風による放射性物質の降下量を測るため県が福島市方木田の県原子力センター福島支所で行っている定時降下物環境放射能測定で、今月２日の放射性セシウムが１平方メートル当たり４３２ベクレルと比較的高い数値を記録していたことが７日までに分かった。ただ、周囲の空間線量率などに変化はなく、県は「風で舞い上がった土ぼこりが測定容器に混入し、数値が上がった可能性が高い」との見解を示した。
（中略）
　東電福島地域支援室は、２日の福島第一原発周辺の空間線量率、ダストサンプリング結果とも通常と変化はなかったとしている。
---引用終了---

…という話が出ている。
これが事実なら湿度が下がって地表にある放射性物質が風で舞いやすくなったからであって、原発に新たなトラブルが起こった結果として放射性物質がばら撒かれたわけではないのだろう。
まぁ、信じるかどうかはご自由に。

で、気になるのなら湿度が低い風の強い日に外出するときはマスク着用していればいいと思う。
今の時期なら呼吸器の乾燥を防いで風邪の予防にもなるでしょうから、放射性物質の影響以外で健康を害することも少なくなるよ。

お礼

ありがとうございます。

ニュース、新聞、東電、どれも言っている事が違ので、どれも信用せずに自分でガイガーカウンターを所持する事にしました。

回答No.1

TooManyBugs

嘘です。

だいたい４号機は燃料が入っていないのだから再臨界も糞もあり得ない。

お礼

ありがとうございます。
使用済み燃料でも十分臨海するらしいです。