Windowsに限らず、いろんなコンピューターは、一つの事を達成するのに、幾つ物の方法を提供しています。
>マイドキュメントを開こうとすると
なので、これが、どのようにしているか操作を具体的に書きましょう。「ディスクトップにある[コンピュータ]アイコンをダブルクリックしてを開く」などと言うように。あなたの環境なので、他人にはわかりません。
で、想定として、スタートメニューにある「ドキュメント」リンクをクリックした場合を示します。
これだと、確かに、「ライブラリ」が表示されますね。あなたの目的は、「マイキュメントを開く」ですね。それで達成しています。
同じところを指しています。多少GUI的に違うところがでてきますが、同じところをさしています。
Windows7の新機能ですので、有意義に活用しましょう。開いたところの「マイドキュメント」の左上に三角マークが在ると思うのでそれをクリックすると、もう一つの「パブリックドキュメント」がデフォルトで存在するはずです。
このライブラリ機能の目的は、みなさんの実際の机の上を想定しています。よく使う辞書、本、資料が机の上にありますね。それも、カテゴリーや、使う目的などめちゃくちゃですね。例えば、お菓子の隣に、鉛筆とか。しかし、それはあなたが使いやすいように、自分で選択しておいてるわけです。なので、めちゃくちゃではないのです。
それと同じ事を「ライブラリ」機能として、提供しています。そこには、OS見えるファイルシステムのフォルダーなら、何でも登録できます。削除もできます。その場所のデフォルトは、「パブリックとプライベート」のドキュメント用フォルダーがあります。
ライブラリを表示してリストされる、「ドキュメント」を右クリック後、プロパティを開くと、削除、追加ができます。ここを見れば、確かに、あなたのプロファイル以下にある「マイドキュメント」で在ることがわかります。
自分が管理してた書類のフォルダーを登録しておけば、すぐに見られる。これは結構前からサーバー系だとDFSと言うサービスで提供されていました。いくつかの共有フォルダーをまとめて見せる機能です。それとよく似ています。
スタートメニューのドキュメントも右クリックメニューでプロパティを開くと先ほどの物と同じ物が表示されるわけです。そう、もしあなたがそこを「マイドキュメント」そのものとして思っていたら、それは誤解です。
そこはライブラリを表示されるところです。
直にあなたの「まいどきゅめんと 」を開きたい場合、一つの方法として、タスクバーにエクスプローラーのアイコンが在るかと思いますが、それを右クリックすると、最近開いたところが通常リストされます。マイドキュメントを開いてから、見ると、そこにリストされているはずです。
そこにマウスを持ってゆくと、右側に画鋲のアイコンがあるでの、それをクリックすると、ボードに画鋲で指して表示したのと同じ効果があります。つまり、常に、そこに表示されるようになります。そう、ショートカットと同じですね。
そうです。ショートカットをディスクトップに作ればいいし、どうにでもなるような気がしますが・・・・
また、どうしてもスタートメニュで、というのならタスクバーを右クリックしてプロパティーを表示すると、スタートメニュをカスタマイズできるところがあります。これで、ドキュメントライブラリーをメニューとして表示を選択すると、通常のスタートメニューと同じようにライブラリに登録されているフォルダーがリストされます。
実際のところ、このメニューはマシンのパフォーマンスなど、状態によってはなかなかリストされずに固まってしまう。なんて言うことがでてきます。
最近も、エクスプローラーが固まってしまった。なんて言う投稿があるが、リストするには、それだけマシンパワーを使います。
ショートカットを置くほうが、よっぽどシンプルだと思いますがね。