A1です。
>エサをおくれ とか 散歩に連れてっておくれ とかはわかりますが<吠えたり表情とかで、または時間帯とか>それとはまた別なんですか?
さきに書いた「いとしのムーコ」をネットから一部転載ですが、吠えるだけでも、これぐらいのことは言っている(ような気がする)。
子供の頃から犬を5頭以上飼ってきてわかってきたのですが、
2歳を過ぎないと人間の言葉を正しく理解できませんし、5歳位にならないと人間に向かってメッセージを発するようにはなりません。犬種によってや頭の悪い犬は死ぬまで喋れなかったりしますし。
これって、人間の子供の語学力の成熟とほぼ同じなんです。日本語でのコミュニケーション成立には5年はかかる。
それを飼い主が感じる位には、犬も日本語を理解して、言葉でメッセージを送っているのです。
それを読み取れるかは飼い主の洞察力であり、日常から言葉をわかるものとして犬に話しかけているかであり、
相談者さんのワンちゃんが5歳以下なら、ある日突然、犬が話しかけてくるのを理解できる日が来るかもしれません。
経験的に、2割の飼い主はかなり犬語を理解していて、7割の飼い主はほとんど理解できず、1割は妄想でとんでもない事を聞いています。
一番思い出深いのは、若いころ、恋の悩みをグチグチ話してたら「いくらでも聞いてやるから好きなだけ話しな。日本語あんまわからんけど。」って7歳のゴールデンレトリバーに真顔で言われたこと。
ビクターの犬みたいに首かしげて話に付き合ってくれました。このときはじめて犬がここまで高等に知能があることを理解しました。
この子は幼児とも会話できたみたいで、かなり大型犬なのに怖がって近づけない子供がまずいませんでしたし、嫌な事されてもじっと触らせましたし、「ワンちゃんが~して欲しいって」みたいなことを言う子供も多かったですね。
本人は「ホントは子供嫌いなんだけど、怒るわけいかん。」っていってましたけど。
お礼
こんばんは。遅くなり申し訳ありません。何とも興味深い話でした。ありがとうございます。思えば自分も愛犬<ポメとトイプーの雑種、メス5才>に話をしているとき、愛犬はずっと自分の目をじーーっと見て聞いてくれます。これも、理解してくれようとしていると思っていいということですよね。そうと知ったからには、これからもよく話しかけてみようと思います。愛しのムーコという漫画、知りませんでしたが検索してみたところどうやらモデルになった犬と主人公がいらっしゃるみたいですね。面白そうな漫画も教えてくれてありがとうございました。ベストアンサーにさせていただきます。