no.1です。
ご指摘いただいた場所は、電気は通っています。
平賀海中温泉は組合の自家発から供給されていました。
(数年前に行ってきました)
更に地図2枚分左(西)に動くと、城下という集落名が
あります。
ここが問題の場所です。
前にも書きましたが、農水省の報告書に、
唯一電力供給に問題有りと書かれたのが屋久島、
その屋久島の自営発電すらカバーしていないのが
この地区になります。
(個人宅の自家発はあるようです)
このあたりから見ると小笠原は天国でしょう。
品物はあるし、観光客も来るからお金も落ちます。
屋久島も北半分は良いところなのですが.....
さて、長野の滝越地区ですが、そんなわけで、車が
通れなくなった時点で、集落そのものが閉鎖されています。
今は車が入れないところでは家は新築できませんから
(人足が集まらない)
小和田駅の集落(跡というのが正しいかも)も、
そのうちに無くなってしまうと思います。
元々は道がちゃんとあったのに、ダム建設で
道が消えてしまった場所ですからね。
なお、もうひとつ、山小屋は除くと言うことでしたが、
「木曽の御嶽山山頂の旅館」はどうでしょう。
王滝頂上小屋という名前ですが、
ここはれっきとしたふもとの旅館の分店で、
部屋が分かれていて風呂もあります。
食材はヘリコプターで持ち上げているとのことです。
お礼
僻地に級があったとは。。。大変勉強になりました。 ありがとうございました。