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アニメのタイトルが思い出せません
かなり以前に見たアニメで、思い出せません。 おそらく90年代に見たと思います。 内容については一部強烈に記憶してるのですが、長い期間を経て自分なりの考察を加えることで勝手に改変されたかもしれず不確かです。ですので、以下に覚えてる限りのことを上げますが、必ずしも全て正しい記憶とは限りません。。。 ・主人公(男の子)が訪れた異星では人間と家畜の地位が逆転しており、人間は捕食される側である。その星で主人公は一人の女の子(ちゃんとした人間で自我もある)と出会い仲良くなるのだが、その女の子は主人公を歓迎するパーティーのメインディッシュとして、主人公の目の前で殺され料理にされてしまう。 女の子は殺されるわけだが、自分の被捕食者としての立場を理解しており、さらに捕食者に対しても敵意や恐怖心もなく(むしろ謝意さえ覚えてた?)、死ぬ事実を知りながらもパーティー前夜に主人公とあった時は運命(義務?)として全て受け入れていたようでした。 殺される時も大きなお皿の上で自ら手を組んで目をつむり、あたかも洗礼を受ける時のような厳かなイメージを受けました。 ちなみにパーティー前夜には人間の血を抜いて食用に適した血を代わりに入れてました。(記憶は定かではないですが。) また、町長(大統領?星の支配者?)は動物の姿をしており主人公を歓待する半面、女の子の肉を美味しそうに食べ、喉も通らなかった主人公と対照だったのが印象的でした。 主人公は人間の側にたってこれらについて、自分の星では家畜を食べる側の者であることを思えば一方的に断罪することもできず、さらに運命を受け入れてる女の子と出会い、自分と異なる文化圏の人間に対して何もしてやれない諦念を抱いてる印象を受けました。 以上が思い出せる限りの記憶です。先も述べましたがかなり妄想も入ってるかもしれません。 ですが、このアニメを見たのは確実に子供の時ですので、カニバリズム(被捕食者が家畜なので正確には食人と言えませんが)や家畜側から見た生命を奪われるという食肉、異文化圏どうしの不理解等の難解なテーマが全て私の妄想とも思えません。 どこまで確かに見たアニメでどこから妄想なのか、はたまた多くが私の妄想の産物なのか、内容も刺激的ですのでかなり気になってます。 断片的な情報しかありませんが、分かる方がおられましたらお答えしていただけませんでしょうか?_(._.)_
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多分90年代にOVA化された藤子・F・不二雄原作の「ミノタウロスの皿」かと思われます。
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- mshr1962
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「ミノタウロスの血」 http://item.rakuten.co.jp/r-mediashop/10006506/ 藤子・F・不二雄原作の短編アニメです。 原作は「藤子・F・不二雄 SF短編PERFECT版」に収録されてます。
お礼
ミノタウロスの皿に相違ないです!ありがとうございます!_(._.)_ mshr1962様もお答えありがとうございます! 子供向けアニメだと思ってたのですが大人向けの内容だったのですね、どうりでショッキングなはずです。 このアニメを見たのはおそらく幼稚園か小学校低学年の時だと思いますが、私の後の食肉や異文化に対して考える大きなきっかけとなりました。長年気になっていたことが解決できてよかったです^^