>競馬や馬の種類
競馬の種類は、日本国内では(1)平地(ひらち)競走・(2)障害競走・(3)ばんえい競走、の3種類があります。
(1)の平地競走が中央競馬・地方競馬のほとんどを占めています。
(2)の障害競走は、日本では「中山大障害」「中山グランドジャンプ」がメジャーなくらいで、基本的にはマイナーな存在ですが、ヨーロッパ(特にイギリス)では人気が高く、イギリスの障害レース「グランドナショナル」は「ザ・ダービー」よりも競馬場への入場者が多く、視聴率も高いそうです。
(3)のばんえい競走は、世界中で北海道においてのみ行われるレースで、(1)、(2)が軽種馬(サラブレッドなど)で行われるのに対して、重種馬(ペルシュロンなど)によって、500~1000kgのそりを引いてレース(直線200メートル・大小の坂あり)をします。
馬の種類は、(1)・(2)用は現在サラブレッドだけになりました。中央でも地方でもアングロアラブの競馬がなくなってしまいましたので・・・。
>馬の名前
中央競馬なら、基本的なところでは、三冠馬ですかね。
牡馬なら、皐月賞・ダービー・菊花賞。牝馬なら、桜花賞・オークス・秋華賞。
・セントライト
・シンザン
・ミスターシービー
・シンボリルドルフ
・ナリタブライアン
・ディープインパクト(以上牡馬)
・メジロラモーヌ
・スティルインラブ
・アパパネ(以上牝馬)
牝馬の三冠馬が少ないのは、「牝馬三冠」という概念が昔(私が競馬を見始めた頃)はなかったからです。秋華賞ができたのはつい最近のことです。私が競馬を始めた頃は「ビクトリアカップ」でした(笑)。
今年の菊花賞では、オルフェーヴルによる久しぶりの三冠達成があるかどうか・・。
あ、ちなみに私は今でも、芝・ダート問わず、2400mまでなら、マルゼンスキーが最強と思っております。
お礼
おぉぉーーー!!!! スゴイですね!!! まさか、こんなにも丁寧にお答えしていただけるなんて!! お骨折りに感謝しております!!! ありがとうございました。