はじめまして♪
純粋にオーディオ道を極めようと言う方々はおっしゃる通り、専用機以外の利用を邪道と考える場合もあります。
まぁ、理想から言えば、全くその通りでしょうね~☆
普通の私たちが音楽を楽しむ場合、最高の音質で無くたって音楽は聴けますし、DVDプレーヤーと言ってもその先の小型液晶テレビの内蔵スピーカーではさすがにチョットアレですが、基本性能の高いヘッドんを利用したり、そこそこ本格的なコンポへ接続して聴けば、下手なカセットテープやアナログレコードよりよっぽどマシなサウンドが楽しめる物です。
まぁ、ヘッドホンやコンポなどがあまりに高度だと、専用機に負けてしまう部分もハッキリと聞き分け出来る事もありますが、多少の音質と、音楽的な感動は比例しませんから、聴いた環境、聴いた音で満足出来れば、それで良いと言えます。
マニアックな考え方としては、音楽と無関係な高周波回路(映像系)が有るため、その分はどうしても音質上不利に成ると言います。
条件を揃えて聴き比べれば、私にも実感出来る音の違いは有ります。
しかし、DV-310で音楽を真面目に楽しんで、オーディオ的に強化して行く事には 無理も無駄もありません。プレーヤーの違いに寄る音の影響に比べれば、スピーカーやヘッドホンという磁石とコイルで動くローテクの部分が音質上で遥かに影響度が高いですしね。
マニアックすぎると、コンセントに流れる電気の質までコダワリ出して、ウン十万という電源コンデショナーや、しまいには自家発電などの大規模設備に投資する方も存在します。
理由はやはり、コンピューターやテレビ、インバーターの照明機器等が変電所以降に一緒に繋がっている事を嫌えば、そこまで行くと言う例でしょう。
DVDプレーヤーには映像関係の回路と、デジタル圧縮されたデータを処理する専用コンピューターチップが内蔵されて動いています。
それによる影響は完全に回避する事は不可能なので、同じ価格帯なら専用機の方が有利と言われます。
より 上を目指せば、キリがありませんし、実用上から満足出来ていればそれで十分とも言えます。
もし、御質問者様がヘッドホン以外にもアンプやスピーカーもかなり高度な場合にはプレーヤーの検討もそろそろ良い時期かも知れません。しかし、現状で優秀なヘッドホンで聴いた時に満足出来ているのでしたら他の人がアレコレ言おうとそれは将来のグレードアップ時に参考にする程度で十分と思います。
私のオーディオでは、プレーヤーがPCに成っちゃいましたよ。道具は上手に活用して良いサウンドと使い安さからいつの間にか移行しちゃいました(笑)
もちろん、20万30万と言う専用プレーヤーには敵いませんが、割り切って使い分けてますよぉ~♪
補足
DVDプレーヤーでも音が悪かったらユーザーから苦情が来ると思うのです。 具体的にどういった機種でどういう回路(部品)をどのように安く上げているのかの例を挙げていただくと、憶測ではなくなるのですが・・・。