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PCで編集した動画が再生できない
パソコンで編集した動画が東芝のDVDレコーダー「RD-S1004K」で再生できない。 YOUTUBEの短編面白動画をパソコンで纏めてDVD-Rに焼きこんだのですが 東芝のDVDレコーダー「RD-S1004K」で再生できません。 手順としては 1.TMPGEnc 4.0 XPress にてDVD規格のMPEG2型式に変換。 2.TMPGEnc Authoring Works 4 にてオーサリング。 3.ImgBumにてCPRM対応DVD-Rに書き込み。 最近は全く無いのですが、書き込みミスかと思いベリファイ付きで再試行するも不可。 パソコンでの再生はできます。 5年ほど前にデジタルビデオで撮った映像をPCで編集してDVD化したことはありましたが そのときはDVDプレーヤーも古い物でCPRMという機能もなく問題なく見られました。 最近になってCPRMという言葉を知り、それに対応したDVDプレーヤー、メディアを選択 したのですが再生できず。。 ご指導ください。
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- honnne001
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ImgBumでCPRM対応DVD-Rに焼くとCPRM対応レコーダーが著作権侵害したと判断して再生できません。 CPRMは著作権保護されたデジタルコンテンツを録画・再生する技術なのでパソコンで使う意味はありません。 TMPGEnc Authoring Works 4のライティング機能で書き込むか、データ用DVD-Rを使用してください。
- tama80ji
- ベストアンサー率71% (2188/3068)
1.まず一点は項目3.ImgBumにてCPRM対応DVD-Rに書き込み。 TMPGEnc Authoring Works 4にはライティング機能があるので、VIDEO_TSを作成した場合はそのまま書き出した方が良いです。 ライティングソフトの中にはVIDEO_TS内のファイル配列を変更してしまう場合があり、その場合はPCでは再生できてもレコーダーやDVDプレイヤーでは再生できないDVD-VIDEOになってしまう場合があります。 オリジナルのVIDEO_TSフォルダ内のファイル配列順と、再生出来ないディスクのファイル配列順を比較してみてください。 変更されている場合はそのライティングソフトは、DVD-VIDEO作成には使用しないようにしてください。 2.TMPGEnc Authoring Works 4でオーサリングし、ISO形式で出力した場合。 ImgBurnでディスクに書きこむ際にディスクコピーではなく、通常のフォルダ、ファイルのデータと同様にして書きこんだ場合。 これは単なるデータDVDなので当然レコーダーやプレイヤーでは再生できません。 ISOファイルはディスクそのものをファイル化したものなので、データ書き込みではなく、ディスクコピーになります。 3.三点目は、PCに作成したディスクを入れて再生するのではなく、開いてみてください。 VIDEO_TSフォルダしかない場合は一部機器では再生できない場合もあります。 AUDIO_TSフォルダは元々DVD-AUDIO規格のためのフォルダで、DVD-VIDEO作成の場合は空のフォルダとして存在するだけで、無ければ無くても構わない存在です。 2007年に普及しなかったためにDVD-AUDIO規格自体が終焉し、余計に不要となったフォルダで、最近のオーサリングソフトではVIDEO_TSフォルダは作成してもAUDIO_TSフォルダは作成しないものが多くなっています。 >5年ほど前にデジタルビデオで撮った映像をPCで編集してDVD化したことはありました 5年前のオーサリングソフトですと、その頃はまだ空のAUDIO_TSフォルダを作成していました。 しかしこれが無いと再生できない機器も確かに存在します。特に初期のDVDプレイヤーで発生します。 近年のものはVIDEO_TSだけでも大抵は再生します。 近年でなくても2003年製の当方所有のSONYのDVDプレイヤーや2005年製のPIONEERのDVDミニコンポではAUDIO_TSフォルダの無いDVD-VIDEOも正常に再生します。 その場合はVIDEO_TSに加えて別途右クリックの新規フォルダ作成で新規フォルダを作成し、フォルダ名を半角英数大文字でAUDIO_TSにして作成します。もちろん中身は空で構いません。 双方を任意のライティングソフトでDAO(ディスク・アット・ワンス)でクローズ処理ありで書き込んでください。 但しこの場合は一番目の項目のようにファイル配列変更があるライティングソフトは使用しないこと。 DVDのタイトルホルダーの東芝は規格に厳格です。融通が全く効きません。 一例がMP1-L2音声です。ヨーロッパ中心にAC-3を忌避する形で普及したMPEG2ファイルに使用された無償の圧縮音声形式で、DVD-VIDEO規格策定の際には、そのために音声規格の一つとして取り込みはしましたが、日本ではレコーダーがAC-3を採用したために、あくまでもMP1-L2には非対応の立場をかたくなに守っています。 東芝のアナログ放送録画可能なテレパソでは音声はMP1-L2を採用したために、東芝のテレパソで作成したDVD-VIDEOは東芝の機器では音声が再生されない不整合が生じました。 4.元々記録型光学ディスクの場合、正常再生が保証されているのは自己録再のみです。他機での正常再生は保証外で「方式が適合するディスクでも再生できない場合があります」とDVD機器の説明書に必ず記載があります。 記録側の記録時の光学ドライブのピックアップの状態、使用したディスクの状態、記録速度。 再生側の再生時の光学ドライブのピックアップの状態、使用したディスクの記録状態。 これが必ずしも一致、近似値にするわけではありません。 そのために厳密な互換性が保証できないのです。 また記録に使用した光学ドライブも各メーカーが特定のメーカーのディスクでレーザーの出力を調整し、その情報を光学ドライブのファームウェアに記録して、実際に書きこむ際はその情報を参照して適切なレーザー出力で書き込みます。 ところが調整に使用していないメーカー製のディスクを使用した場合は、参照する情報が無いために適切なレーザー出力ではなく平均的なレーザー出力で書きこむために、必ずしもそのディスクの記録状態が最適ではない場合があります。 この場合は記録品質自体が劣るために、他機との互換が大幅に低下します。 対策としてはDVD-VIDEOディスク作成時にはなるべ光学ドライブメーカー推奨メーカー製のディスクを使用する。 光学ドライブが日本メーカーの場合はDVD-Rは太陽誘電か三菱化学。DVD-RWはVictorか三菱化学で調整しています。 三菱化学は大抵が台湾製、インドネシア製ですが自社工場製なので比較的に品質は安定していますし、世界最大の記録型光学ディスク製造メーカーですので、台湾、中国の光学ドライブ製造メーカーでも必ずキャリブレーション調整に使用します。 太陽誘電は国内メーカードライブは必ず調整に使用しますが、海外メーカードライブは必ずしもその限りではありません。但し基本品質は高いので、ディスク不良によるエラー発生は低い利点があります。 またDVD-VIDEO作成の際にはできるだけ4~6倍速で書き込んでください。 16倍速ディスクは4、8倍速ディスクと比較すると短時間で光に反応する有機色素を使用している関係上、4、8倍速よりも光と熱に敏感で品質劣化も生じやすい特性もあります。またキャリブレーションの不一致でのエラー発生も高くなります。 製品の品質自体も4、8倍速ディスクよりも劣ります。 当然互換性が低下します。 これを回避するには低速での書き込みしかありません。 レコーダーでは互換性を高めるために16倍速の光学ドライブを搭載していても、あえて4~6倍速に速度制限をしているものが大半です。 最近のパナソニック機では書き込み速度を選択出来るようになっていて、互換性の劣る場合は低速での書き込みを推奨しています。 >最近になってCPRMという言葉を知り、それに対応したDVDプレーヤー、メディアを選択したのですが再生できず CPRMが関係するのはデジタル放送を録画する場合だけです。 著作権管理がない素材、アナログビデオテープ素材、ビデオカメラ素材の場合はCPRMは関係しません。 CPRM対応と謳われているDVD-Rはそのままデータ用にもDVD-VIDEO作成にも転用可能です。
お礼
詳しい回答ありがとうございます。 5年ほど前まではMADアニメやDVD編集等行っていたので大体の 知識はあります。ほとんどのコンシューマ向けDVDプレーヤーで 再生できるDVDを作成して知人に配っていたこともありました。 久しぶりに昔ながらの覚えた「流れ」でDVD編集を行った所 再生できず。色々調べた結果、CPRM対応DVD-Rに焼くときには ライティングソフトから何か聞かれるという記述があったの ですが、Imgburnで焼く時には何も聞かれず 「Imgburnが悪いのかな・・・」と自分なりの予想はありました。 今回ご回答頂いた事で、その確信が持てたように思います。 自宅に戻ったらAuthoring Works 4で焼いてみようと思います。 今いちわからないのは、CPRM非対応DVD-RにImgburnで焼いた 場合はCPRM対応DVDプレーヤーで見られるのか? CPRM対応DVDプレーヤーはCPRM対応DVD-Rしか受け付けない のか?ということです。 この著作権保護機能は確かに著作権保有者には有益なシステム だと思いますが、これは完全に日本独自のガラパゴス化ですよね?
- zabel_metal
- ベストアンサー率38% (193/504)
記載内容だけから判断する為には少々情報不足ですが、私もDVD作成はWinXPで何度も経験してますが、 Imgburnはまず大丈夫だからオーサリングソフトの設定か使い方に問題が有る様に思う! 「TMPGEnc Authoring Works 4」は高価ソフトなのでもしかして体験版利用では?何か制約は無いのか? DVD作成手順で疑問点は何故「1.TMPGEnc 4.0 XPress にてDVD規格のMPEG2型式に変換。」したのか? 2.のTMPGEnc Authoring Works 4 にてオーサリングの入力対応フォーマットを確認したら殆ど出来るからわざわざMpeg2に変換する必要が有るのか?不明。 そもそもYoutubeからDownloadした動画形式は何?(私はフリーのFormat Factoryを使って変換してた) もし作成したDVD-Rに問題が無いと仮定した場合は、DVDレコーダ側に問題が有ると考えざるを得ない から型式で検索したら色々問題も起きているので確認して下さい。 参照URL: http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000050533/ 最後に「DVDレコーダーで再生出来ない」とあるが詳しい症状が欲しい! 例:「画像が乱れる」とか「斜め波状になって映る」とか等 ==追伸== 貴方がオーサリングに使用しているPCの簡単なスペックを記載して下さい!
お礼
ありがとうございます。 MPEG2に変換したのは、昔からTMPGEncで映像の統一化を行って いたのでその流れがクセになっていたためです。 Authoring Works 4ですべてがまかなえるのは知っていましたが 過去経験の「流れ」でImgburnで焼いた次第です。 回答2,3で「Imgburnがダメ」ということなので Authoring Works 4で焼いてみます。
お礼
回答ありがとうございます。 他の方へのお礼でも書きましたが、私も薄々Imgburnが悪い のでは?と思っていました。 過去に覚えた映像編集の「流れ」で行ったのですが、 最近は作業方法を変える必要があるということがわかってきました。 自宅に戻ったら早速試してみようと思います。