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ワードでスペースと字下げの違いについて

Word2000を使っています。 行頭で1文字分空ける時、複数の段落に対してコマンドをかけるなら、字下げの方が一気に出来るという点でよいのかもしれませんが、ひとつの段落に対してなら、どちらでも一緒ということなのでしょうか? スペースキーを押すだけの操作が早いと思ったのですが、何か利点があるなら教えて下さい。

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  • ChM
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回答No.2

細かいことを言います。 分かり易く、1行10字詰め、1字の文字幅を10ミリとします。即ち1行の左右幅は100ミリです。 第10字目に「1000」(数字は半角)と入力しようとすると、「10」と「00」に分けられずに、4文字すべてが2行目に移りますね。 行頭にスペースを置くと、100ミリに、スペースを含めて9字が割り振られます。即ち1文字のピッチが11.11ミリになります。この行の最初の文字は11.11ミリ目の直後のところから始まります。 字下げ1字の場合は、最初の文字は、常に10ミリ目の直後のところから始まります。スペースがないので、残り90ミリに8字が割り振られます。即ち1文字のピッチは11.25ミリになります。 ご理解いただけますでしょうか。スペースで処理した場合は、改行後の書き出し位置が、行末に英数字が来て次行送りになるかならないかで、(見た目ではほとんど分かりませんが)微妙にずれるのです。字下げの設定ですと、この不揃いが生じません。

hisa5060
質問者

お礼

そんな細かい違いがあったんですね。 納得できました。有り難うございました。

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その他の回答 (2)

  • ChM
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回答No.3

#2です。追記させていただきます。 #2の回答は「両端揃え」に設定した、ごく一般的な場合です。「左揃え」などに設定した場合は、スペースでも、字下げでも、仕上がった文書に(印刷した結果で)変化は生じません。念のため。

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noname#5033
noname#5033
回答No.1

一つの段落は、最初の1文字から句読点のマルまでですよね。たったのそれだけ文で、後から挿入や編集をしないなら、スペースの方が楽と言えばそれまですが・・。 昔英文タイプライターやワープロの時代はTabキーやスペースをキーを入れて段落のインデントを行っていました。 しかし、長文や複数の段落がある場合に問題点もあるのです。 ある段落を前の段落と編集上結合する場合、移動時に余分なスーペースをも一緒に付いてきてしまい、後から削除の手間があります。 結合だけでなく、後から別の文書を挿入する時も同じです。 一方ワードの字下げ機能を使うと余分なスペースの削除の手間はありません。 昔タイプライターやワープロをやっていた人は、行頭をスペースで字下げする癖?が付いている人が多いです。 以前PCの講師をやっていた時、年配の方など多かったです。 また、ワープロ時代の時のPCスクールではスペースで字下げを教えていましたが、ワードの時代になってからは、スペースの字下げは、特別教えません。 行頭からどんどん文字を入力して後から字下げ機能等の編集を教えます。 ア●バは、スペースで字下げを教えているみたいです。 そこの出身の方が言ってました。

hisa5060
質問者

お礼

ワープロ時代からの名残で使い易さとかの感じ方って違うんですね。とても勉強になりました。有り難うございました。

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