まるで性格の異なる2ヶ所をお選びなんですね。
簡単に言って、シンガポールは人工的な都市国家です。
狭い土地ですから高層ビルが立ち並び、昔あった屋台街なども全部ビル内に閉じ込められてーーーみたいな規制が多く(地面につばを吐いたりガムを吐き出したりしたらタイヘンですよ!罰金取られます!=もっともガムは国内では売ってませんが)コンクリートとアスファルトの街。自然はないといっていいほどで緑も街路樹などとして植えられた『人工的自然』。
アミューズメントもビーチも構成されデザインされ箱もの的に造成された国ーーーって感じですね。
その分、アーバン(都会的)です。
バリはヒンドゥーの神々が居られる島。人々の日常に神々への祈りや仏陀への願いが息づいている島。
自然豊か、花々が咲き乱れている島。
その花を髪に飾り神々に供える島。
ビーチも自然でキレイです。
シンガポールにもビーチはありますが、誰も泳がないでロープウェイでセントーサ島に渡ったりします。(そこでも泳ぐ気になれない人口っぽさがあります。)
言葉はどちらも外国人観光客が行くようなところでは英語が通じます。
失礼な言い方ですが片言の英語で充分です。
(もし英語に堪能でいらっしゃたらシンガポールの子供と話すのが面白いです。シンガポールは国語が英語ですから幼児でも英語を話します、って当たり前ですね!(笑))
物価はモノによりますが、平均すれば、
日本100:シンガポール40:バリ20
ってところです。
良い旅になりますように!