ナンバーズ4の数字は0000~9999までの1万通りしかありません。偶然、当選する数字を選ぶ確率は1万分の1だと言われますが、1万通りの数字を全部買わなくても、ある程度買えば当選する確率は高くなるはずです。
たとえば、半分の5000通りを選んで買うとすれば、確率は2分の1ですし、1666通りを選んで買うとすれば、確率はサイコロと同じ6分の1です。
ナンバーズ3(ミニ)の例を考えてみればわかりますが、確率100分の1の宝くじですが、33通りの数字を買えば、確率は3分の1です。
つまり、ある程度の数を買っている人から見ると、ルーレットで赤と黒のどちらかを選ぶ例(2分の1)、横1列に並んでいる数字を選ぶ例(3分の1)のように、ある程度の運があれば当てられる宝くじでしかないのです。(毎回連続して当てる人もいます。)
それに対して、いつも1つの数字にしか賭けない人、少しだけしか数字を選ばずに賭ける人は確率が低過ぎて、よほど運が良い人でない限り、当たるわけがないのです。
ナンバーズの場合はルーレットと同じに考えて、当選金額に対して損をしない範囲の賭け金で数字を選ぶ方が良いでしょう。
ナンバーズ3(ミニ)の例では、毎回5口買いを続けて、10回買っても、20回買っても当たらないよりは、毎回33口買って、確率3分の1に賭けて選ぶ方が勝率は高いかもしれません。
お礼
参考にさせていただきます。 ありがとうございました。