※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:最近の国内のドラム・メソッドについて)
最近の国内のドラム・メソッドについて
このQ&Aのポイント
最近のJ-Pop系のドラマーがアップストロークを多用しているが、これによりドライブ感が出せず、細かいフィルインでも遅れがちなケースがある。
チップから上げてきれいな「扇型」を描くストロークの方が効率的だと思われるが、国内ではアップストロークの風潮が広まっている。
海外ではチップから上げるストロークが主流であり、マイク・ベーカーなどのドラマーの演奏が影響を与えている可能性がある。
昔、アマチュアオケで打楽器をやっていた者です。
最近のJ-Pop系の後ろで叩いてる方々を見て思うのですが、
アップストロークなどスティックを上げていく段階で、チップを残し気味にして手首から上げる方が多い気がします。(鞭のような打音動作です。)
このストロークは当然昔から使われていたのですが、それしか使わないことによる弊害が気になっています。
多分、何とか奏法の宣伝活動の影響もあるのでしょうが、単音を効率的に鳴らすのには良いにしても、スネアにタメがありすぎてドライブ感が出せていなかったり、細かいフィルインなどでは微妙に遅れがちなケースもある気がします。
ついでに言えば、撫でるドラマーが多くてジャストタイミングでズバドバ鳴らせるドラマーが減った気もします。
(テレビに映る方々しか見てないせいもあるかもしれませんが、それにしても、です)
チップから上げてきれいな「扇型」を描く方が効率的だと思うのです。
まあ、ヘッドやチューニングとの相性もありますし、鞭の方がチップスピードだけは速いという考えもあるかも知れません。
しかし、主に海外のチップから上げる派、例えば(サマー・ソニックでオリアンティのバックに居た)マイク・ベーカーのストロークや出てくる音やリズムに触れたら、あーやっぱりチップからだよね。と思ってしまうのです。
国内にこういった風潮があるのは一体何故なんでしょうか?
私の思い過ごしか、偏った見方ゆえにそう思えるだけなんでしょうか。
お礼
早速ご回答頂きありがとうございます。 同じようなお考えで、とても嬉しくて心強いです。 国内のガールズバンドの潮流がひとつの節目というお考えですね。 確かに、「ドラムは何ヶ月で中級者になれるでしょうか」というような捉え方が多い気がしますね。これも一部のガールズバンドがもたらした風潮と言えるかもしれません。 一方で、 >ドラム=手首だ の方もそうかもしれませんが、骨格の使い方とかの細かい技術論に入り込みすぎてる方もいるようで、そういう影響を受けて音楽やドラムの本質を見失ってる方々も多くいるような気がします。