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アンテナ接続に使う分配器と分波器について
- アンテナ接続に使う分配器と分波器についての要約文です。分配器は同じ電波を複数に分けるものであり、分波器は地上波とBS/CSに分けるものです。
- 質問者はTVに地上波とBS/CSを映したいが、分波していない混合の電波を受け入れているので、分配器か分波器のどちらを使えば良いか迷っている。
- 近所の電気店の店員とのやりとりでは、結論が出ずに分波器を勧められたが、質問者は分配器でも映るのではないかと思っている。
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質問者が選んだベストアンサー
メーカーのカタログを見ると、若干の損失の違いはありますが、ギリギリの受信状態でない限り関係ないでしょう。 私は、あまり気にせずに使っています。
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- toraayuyur
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分波器の方が損失が少ないと思います。 質問者さんの前提であるように地上波、衛星波の混合できたものをそれぞれつなげれば写るのですから、分配機で分けても問題ないわけですが、元々電波が強ければ問題ないですがぎりぎりだと、2分配した時点で電波が弱くなりみれなくなる可能性はあります。分波器なら損失が少ないぶん可能かも。 店員さんは詳しくわからなかっただけでしょうね。 本来の目的以外で使ってクレームが来ても面倒ですし。
お礼
有難うございます。 大体、そこまでは分かります。 皆さんも、そこはブレてないです。 では、 1)最近の一般的な国産メーカのTVのアンテナ入力には、どれだけの強度電波が必要なのでしょうか? 2)最もありがちな一般家庭用のアンテナが受信する電波の強度はどれぐらいなのか? 3)最もありがちな集合住宅用のアンテナが受信する電波の強度はどれぐらいで、各部屋には一般的にどのぐらいの強度の電波が割り当てられるのか? 『1)』×2 > 『2)』なら、分派するにはブースターが前提でしょうし、 『1)』×3 < 『2)』なら、多分派しない範疇では気にする必要もないし、 上記の間なら、常に慎重に判断しないといけないでしょう。 また、集合アンテナか個別アンテナかで話は変わって来るでしょう。 指し障りの無い一般的な話は良いとして、実用的な事が知りたいです。
- piyorina
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まずどちらか一方のサービスだけ視聴される場合、分波器は無くても問題有りません。 分配器を分波器の代わりに使うことは、可能です。 但し、どちらかのサービス品質が極端に悪い(電波が弱いなど)の場合 互いに影響し共倒れになる事があります。 出来れば、本来の機器を使って下さい。
お礼
有難うございます。 大体、そこまでは分かります。 皆さんも、そこはブレてないです。 では、 1)最近の一般的な国産メーカのTVのアンテナ入力には、どれだけの強度電波が必要なのでしょうか? 2)最もありがちな一般家庭用のアンテナが受信する電波の強度はどれぐらいなのか? 3)最もありがちな集合住宅用のアンテナが受信する電波の強度はどれぐらいで、各部屋には一般的にどのぐらいの強度の電波が割り当てられるのか? 『1)』×2 > 『2)』なら、分派するにはブースターが前提でしょうし、 『1)』×3 < 『2)』なら、多分派しない範疇では気にする必要もないし、 上記の間なら、常に慎重に判断しないといけないでしょう。 また、集合アンテナか個別アンテナかで話は変わって来るでしょう。 指し障りの無い一般的な話は良いとして、実用的な事が知りたいです。
- tnk2011
- ベストアンサー率30% (73/237)
ANo.3です。 分波器も挿入損失はゼロではありません。カタログ↓の138ページのSPR-10-B2ではUHFで1.5dB、BSで2.0dB程度あります。同様に分配器は98ページのDR-10-B2ではUHFが4.3dB、BSで5.3dBで、分配器と分波器との損失の差が3dB程度あるのは理論通りです。 http://dxantenna.gamedios.com/iportal/CatalogDetail.do?method=initial_screen&volumeID=DXA11002&categoryID=399560000&catalogID=1142250000&type=mc&position=1&sortKey=CatalogMain19870000&sortOrder=ASC&designID=DXAD001 現実問題として、UHFとBS/CSを混合している場合には、UHFもBS/CSにも必要に応じて20~35dB程度の利得のあるブースターを付けている場合が多く、これらにより信号の強度に余裕がある場合には問題ないでしょう。 また、ブルーレイやDVDレコーダー等の録画機に接続し、そしてTVに接続とする場合に、録画機を通過すると分配器と同等以上の損失が必ずあります。私の場合、BS/CSの録画機接続による細かな損失の積み重ねを避けるため、壁の端子に分配器を接続して一方はTVへBS/CSを直接接続し、もう一方を分波器経由で録画機に接続し、TVのUHFは録画機からの接続としています。 試しに、分配器からのTVへの直接接続もしましたが何の問題もありません。
お礼
なるほど、カタログ見てみましたが、素人なので、dBという単位など馴染みが無くあまり深くは分かりませんでしたが、 >試しに、分配器からのTVへの直接接続もしましたが何の問題もありません。 こういう実験例が一番分かりやすかったです。
- black2005
- ベストアンサー率32% (1968/6046)
No.4です。 分配数に比例して信号強度は低下するし、2分配なら理論的に1/2に低下します。 実際には分配自体による損失分もあり、1/2以下になるのですよ。 カタログ上は、2分配で-4dB程度なので”微々たる減衰”と考えてしまうのでしょうね。 電力比相当で-3dBは1/2に相当し、-4dBは1/2以下になります。
お礼
ありがとうございます。 1分派あたりの電波強度=(元の電波の強度-接続のロス)÷分派数 元100あった強度が接続で10%失い3分岐すると、30になるって事で良いのですね?
- black2005
- ベストアンサー率32% (1968/6046)
分配器 → 伝送信号の全帯域を分配数分均等に分ける装置、すなわち信号強度は分配数に比例して低下する。 分波器 → 伝送信号を地デジ帯域とBS/CS帯域に分ける装置、各帯域の信号強度は変わらない。 これが分波器を使った方が良い理由です。 具体的には、分配器は2分配すれば各出力信号強度も1/2になる。 ダイレクトで映ったからと言って、信号強度が1/2になっても問題無く映る・・・という補償は全くなし。 分波器は、帯域を分けるだけで信号強度は変わらない。 よってダイレクトで接続した場合と何ら変わらない。 価格も必ずしも分波器 > 分配器とは言えず、安くて良い分波器も沢山ありますよ。
お礼
ありがとうございます。 具体的には、分配器は2分配すれば各出力信号強度も1/2になる。 他の方は、分配数に比例するのではなく、通過損失の分だけ減るとありますが、どちらが正しいのでしょうか?
- tsline
- ベストアンサー率21% (275/1260)
通過する際の電波の損失が分波器の方が少ないのです。 仮に・・・ デジタル放送を正常に受信できる数値を50とします。 壁端子から80の電波が来てたとして、分波器の通過損失が-10だとすると地デジとBSの電波は70になってTVへ入りますが、分配器の通過損失は分波器より大きい-30だとすると、TVへはギリギリの50で入ります。これが悪天候などによって、壁端子からの電波が75に落ちてしまったら・・・・分配器の場合は45になってしまうのデジタル放送が正常に受信できないようになってしまうのです。
お礼
ありがとうございます。 通過損失だけの事しかありませんが、分配器は2分配でも2分の1になる訳では無いのでしょうか?
- TinyPine
- ベストアンサー率30% (719/2386)
もし貴方のテレビがBSチューナーが付いて居なければ分波器は使いませんよね。 ですから混合電波でも、地上波チューナーに入れていい訳ですよね。 反対に、居ないと思いますが、BSしか見ない人も、分波器買いますかね。 ただ、私は同一筐体内にある2つのチューナーからの高調波等が互いのチューナーに及ぼす影響までは知りません。 けど、チューナーは特定の電波を選択するものだから他の電子機器(チューナー)の出す高調波なども排除して目的の周波数のみを選択してくれると思います。 従って分波器は効率良く地上波とbsの電波を、地上波のものは地上波に、bsのものはbsの方に多く出る様にしている装置でしょうね。 ですから、アンテナからの利得が充分あれば分波器なんかも要らないで並列接続でもいいんじゃ無いかなぁ。 現実に並列接続でも写るし。
お礼
ありがとうございます。 >現実に並列接続でも写るし。 それが一番知りたかった事です。
お礼
ありがとうございます。 現実に分配機で使用されて問題が無い訳ですね。 そういう現実の話が一番知りたかったのです。