hanahana3さんこんばんは。
私の家も共聴システムという高層ビル建設による受信障害のためのケーブルを引き込んでいます。
故障時の連絡先も控えてあり、映りが悪くなると電話をして修理や対応してもらっています。
町内の回覧板でケーブル工事の案内が回ってきましたので、町会の役員に聞いてみると直ぐに分かると思います。
hanahana3さんの家だけ受信状態が悪いのであれば、アンテナを引き込んでいる同軸ケーブルの接栓や保安器に取り付けている接栓の接触不良や施工不良、ケーブルの経年劣化、部分断線などが考えられます。
専門的には、保安器出力で75dBμV(デービーマイクロボルト)の信号レベルがある事が正常画面の値です。保安器から宅内に入り、テレビが3台あるのであれば、最低限4分配器が入っていると思います。テレビ本体への入力レベルは分配器のロスを考えて70dBμV位あれば良好な画面が映ると思います。正確には、専門家に全チャンネル毎に画質評価をしてもらい、5段階評価で3以上であれば良いと思います。
電器店でもこの内容を分かる人は少ないですが、アンテナ設置工事ができる人であればレベル計という測定器を持っていますので、調べてもらえば直ぐにどこが悪いのかが分かります。もっとも良いのはスペクトラムアナライザーという測定器を使える技術者に見てもらうのが一番良いのですが、これはなかなか難しいかもしれません。
分からないと回答している電気屋は当てにせずに、もっと詳しく分かる業者や専門家、あるいはNHKに相談して、見てもらうのも方法です。知り合いで電気に詳しい人、電気工事をしている人などがいたら一度相談してみるのも方法です。多少は参考になったでしょうか。
お礼
ありがとうございました。NHKに確認して、電波障害を引き起こしていた所と、その解消の為に共同アンテナの工事をした会社がわかりました。