携帯電話内臓の歩数計はどんなものですか?
30年ぐらい前、携帯電話など普及していない時代に、スポーツ用品店で歩数計を(「万歩計」とよばれていました)を買ったことがありますが、500円玉を厚くしたほどの大きさで、ズボンのベルトに装着して歩数をカウントするものでした。
これは手に持って振ってみると中でなにか振り子状の部品が動いているのを伺い知ることができる、懐かしいメカ式でした。
で、最近、といっても21世紀の初頭からでしょうけど、携帯電話の一部機種に歩数計が内臓されており、私も、二代にわたって歩数計内臓の富士通製携帯電話を愛用しております。
さて、この携帯電話内臓の歩数計、歩行の震動(あるいは加速度)を感知しやすいズボンのポケットに入れておけば正確に歩数をカウントするのはもちろん、手提げかばんに入れたまま一日外出しても、なんとなくそれらしい数字を示します。
どのような機構で歩数をカウントしているのでしょうか?
30年前と違って、携帯電話を振ってみても内部に可動部があるような感じはしません。
そして、手提げかばんという振動や加速度が一番伝わらないような場所に収納してあっても、それらしい歩数をカウントするメカニズムはどんなものなのか、携帯電話の設計や、携帯電話用部品に詳しい方から解説をいただれるとありがたいです。
お礼
回答ありがとうございました 電池の消費が早くなるとは知りませんでした