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こんな迷信・言い伝え・常識を信じていました。
小さい頃、情報が少なく(もちろん、知識はさらに少なく)信じて実行してました、オカシナ情報・噂 そんな体験エピソードや事例をお教え願えませんか? <私の場合> 乳歯から永久歯に生え換わる時に、抜けた歯を脱脂綿に包んで ◇上部の歯なら庭に ◇下部の歯なら屋根に 子供が生まれて、同じ事をしようとすると、樋が詰まる、蟻が寄って来ると嫁さんに反対され・・・ 孫の場合には、私もしようと思いませんでした。
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うーん・・・見えてしまったので違反通報は承知の上で触れさせていただきます。 >・『赤ちゃんは、ず~~と母親の羊水で泳いでいたから水を怖がらない』 これって、赤ちゃんの自我ができるまで(生後2週間~1ヶ月くらいまで)限定の話と私は聞いていたので最初に次男と一緒に入浴した時にやってみたら、水中で目を開けたまま手足をバタつかせプカプカと楽しそうに浮遊していました。 (呼吸が当然出来ないのですぐに引き上げてやらなければなりませんが。) これを私と風呂に入るたびにやっていたため、次男は水を怖がることはありませんでしたが、やってない長男は半年~1歳くらいまでプールに連れて行くたび大騒ぎしてましたね。 時期の問題ではないでしょうか? ご質問者さんの歯の話は『迷信』というより『祈り』に近いモノだと思い、我が家では今でもやっていますよ。 (お宮参りや七五三に近いような・・・。) ちなみにうちのほうでは ◇上部の歯なら庭に(家の土台石がある床下に) 投げて「ねずみの歯よりも 強(つよ)生えろ~」と言う。(呪文?) ◇下部の歯なら屋根に 投げて「スズメの歯よりも 早く生えろ~」と言う。(鳥類なのに。。。^^;) とやるのが正式な(笑)作法のようです。 亡くなった祖母から生前、 「秋茄子嫁に食わすな」 「妊婦さんに柿を食わすとお腹の赤ちゃんが腐る」 みたいなことを教わり当時(小学生)は「老人は怖い迷信を広めようとする」なんて思っていましたが、成長して調べてみると夏野菜や秋の果物には身体を冷やす作用があって今のように栄養が行き届いた人ばかりでなく、空調が無かった時代の女性には食べさせないという理由があることも知りました。
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子供の頃母親に「スイカの種を食べるとおなかが痛くなるから注意しなさい」と言われて、 いつも気をつけて食べていました。 医学的にどうなのかわかりませんが。 あと「お腹に赤ちゃんといるときに火事を見ると 痣のある子供が生まれる」という迷信を聞いた事があって、 将来子供ができたら気をつけようと思っていました。 医学的根拠のない迷信だと思いますが、 やっぱり妊婦さんが火事なんて見たら精神的によくないですよね。 うちの母親は昔から「双子は“真珠の生まれ変わり”って言うんだよ」と言っていました。 ネットで調べてもそんな言い伝えは全く出てきません。 もしかして母の田舎限定?だったのかもしれないなと思います。 でも可愛い言い伝えだなと思います。 私も“真珠の生まれ変わり”を産みたかったです。
お礼
ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。 「スイカの種を食べるとおなかが痛くなるから注意しなさい」 記憶にあります。 また、メロン(多くの場合は、まくわうり)でも、甘い汁を食べたくて種ごと食べていると注意されてました。 「お腹に赤ちゃんといるときに火事を見ると痣のある子供が生まれる」 聞いた事がありますが、不吉な言い伝え(迷信)ですね・・・ 妊婦さんへの、オブ無い所や怖い物を見ないようにと警鐘の意味でしょうね。 「双子は“真珠の生まれ変わり”って言うんだよ」 美しく、好ましい表現&言い伝えですね・・・ それなのに、他方で「畜生腹」とか差別的な表現もあるのは厳しい生活の中でのイヤミ?。
- kuronano
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抜けた歯は、上の歯は下に向けて、下の歯は上に向けて投げながら 「ねずみの歯とかえとくれ」でした。 丈夫な歯という意味らしいですが。 根拠はないけど信じてた話と言えば ・つぶれたカニを踏んだら字が汚くなる ・口笛を吹いたら泥棒(蛇)が来る ・火遊びをしたらおねしょする ・とあるお地蔵様の前を素通りしたらたたられる あたりです。 とはいえ、最後のお地蔵様は普通子供が通るような場所でないうえ、本当に狭い地域でしか流れなかった話なんですけど。 神様を敬えという教えだったのかもしれません。
お礼
ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。 ユニークな情報をご提供頂き、微笑ましかったり、懐かしかったり、驚いたりです。 ・つぶれたカニを踏んだら字が汚くなる ⇒知りませんでした。 ・口笛を吹いたら泥棒(蛇)が来る ⇒泥棒のケースが多かった、肝試しの時はヘビのバージョン ・火遊びをしたらおねしょする ⇒同じでした。 ・とあるお地蔵様の前を素通りしたらたたられる⇒知りませんでした。お地蔵さんや神さんへの敬意を教えたのでしょうね。
- localtombi
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・ミミズにおしっこをかけると、アソコが腫れる。 ・ヘソのゴマを取ると、お腹が痛くなる。 ・チョコレートを食べ過ぎると、鼻血が出る。 ・雨に当たると、頭が禿げる。 全部、信じていましたね。
お礼
ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。 何れも、よく言われ、信じていました事例です。 ・ミミズにおしっこをかけると、アソコが腫れる。 弱いものいじめを戒める先人の知恵なんでしょうね・・・ ・ヘソのゴマを取ると、お腹が痛くなる。 お腹を冷やしてはいけないとの経験則に基づく訓えだと思います。 「実際に、偶然かもしれませんが、お腹を壊した経験があります」 ・チョコレートを食べ過ぎると、鼻血が出る。 カロリーが高い、血圧を上げる食べ物摂取への注意警告なのでしょうか? 魅力的な女性を見ての鼻血ブーは同じルーツ&メカニズムなんでしょうかね・・・ ・雨に当たると、頭が禿げる。 私達世代では、死の灰や酸性雨が問題になった原体験から⇒信じずにはおられないです。 でも、現状の我が頭は?雨が犯人でない事だけは確かです。
- wret615
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実行したのとは違うけど、すいかの種食うとヘソから芽が出よる、とかな。 種食って青い顔した可愛い時期が、わしにもあったなあ。
お礼
ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。 可愛い、ほほえましいエピソードをご紹介いただきまして、心より感謝とお礼を申し上げます。 そうですね、幼い頃だと何となく不安になる子供の心理は想像出来ます。 私も、小さい頃に、ジャックと豆の木の話を聞いて、何故かお腹の中に畑が出来て、ある日、喉から豆のツルがグングン伸びて出て来る夢を見た思い出があります。
- aqu0518
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皆さんのご回答を拝見していて 「あ~、そうだったよなぁ…。」と子どもの頃を懐かしく思い出しています。 私も仲間に入れてください。 ・ホクロは数えると、どんどん増えるので数えてはいけない。 ・足が痺れたら、オデコに唾を付けると治まる。 ・二日酔いの朝には迎い酒を飲む。 ・夜に口笛を吹くと泥棒が来たり、蛇が集まったりする。 ・虫歯には「味の素」を詰めると痛みが治まる。 ・火傷をしたら、味噌を塗って患部を冷ます。 ↑ 雑菌が入って化膿するので間違いだということは随分と後になってから知りました。 ・下痢をしたら、飲まず食わずでいる。 ↑ 脱水症状になって危険だということは随分と後になってから知りました。 ・熱が出たら、いいだけ着込んで温かくする。 又は、熱いお風呂に入って汗を出すと熱が下がる。 ↑ これも間違いだというのを知ったのは大人になってからです。 まだまだありそうですが…、この辺で失礼します。
お礼
ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。 たくさん、多方面の事柄をご紹介・お教え願いまして、大変、参考になります。 ・ホクロは数えると、どんどん増えるので数えてはいけない。 聞いた事があります、気にすると余計に目立ち増えたようになるのでしょうね・・・ 類似の言い伝えでは、白髪を気にして抜いたら余計に増える。 ・足が痺れたら、オデコに唾を付けると治まる。 意味が分からずに、確かに実行してました。 結果は、何か別な事に注意を逸らしたので自然と直ったり、時間薬で解消したりで、それなりに効果はあったのかも・・・下品ですが「鼻くそでも煎じて飲めば風邪薬」 ・二日酔いの朝には迎い酒を飲む。 大いに朝酒を弁護するのに自己都合で利用した記憶があります。 ・夜に口笛を吹くと泥棒が来たり、蛇が集まったりする。 合図の呼子や音色になるのでしょうか・・・今でも実行してますし、孫にも言ってます。 ・虫歯には「味の素」を詰めると痛みが治まる。 そうなんですか、聞き始め・未体験です。 ・火傷をしたら、味噌を塗って患部を冷ます。 ↑ 雑菌が入って化膿するので間違いだということは随分と後になってから知りました。 なるほど!気をつけます。我が家ではアロエをひっきりなしに張ります(冷却効果と言う意味では流水と同じような効果があるのでは・・・) ・下痢をしたら、飲まず食わずでいる。 ↑ 脱水症状になって危険だということは随分と後になってから知りました。 そうなんですか・・・これからも、安心して下痢に迎え討ちだと消化の良い美味しい物を堂々と食べます。 ・熱が出たら、いいだけ着込んで温かくする。 又は、熱いお風呂に入って汗を出すと熱が下がる。 ↑ これも間違いだというのを知ったのは大人になってからです。 私も、熱がある時に、思いっきり走って汗を出せ、コップ1杯の水を含んでヌル目のお湯にシッカリと入って汗を出せば治ると信じて実行してました。 確かに逆療法であり、結果が吉と出るか凶と出るかは紙一重ですね。 一度、大事な会議を翌日に控え、風邪(微熱)を治したく、お風呂で汗を出す為に水を含んで長めの入浴をした所、パジャマを着て部屋に戻ろうと歩き出した途端に、目の前が真っ暗に、意識を一瞬失い倒れたという苦い経験と記憶があります。 <体力と病状とタイミングの組み合わせの悪例だと思いますが、もうコリゴリです、弱ってる時困った時には、早目にお医者さんの力を頼るようにしています>
- petunia
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小さい頃に聞いたことって、今でもなんとなく気になるものですね。 火事つながりで2件ばかり・・・ ビワの木を庭に植える場合、屋根より高くすると、火事になる。 大人になってから、東京に住んでいたころ近所で火事があり、たまたま高いビワの木が庭にあったらしく、近所の人が、「やっぱり、ビワの木は大きくしたら駄目なのよね」と言ってるのを聞いて、東京にも同じ言い伝えがあるんだと思った。 お餅をついた当日は、焼いて食べてはいけない。家が火事になる。 ついた当日は、餡もちにして、そのまま食べました。
お礼
ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。 びわの木・お餅のエピソード&言い伝えについては知りませんでした。 その出所の背景や戒めの意味もお教え頂け、大変、参考になり、先人の知恵や暮らしの戒めや知恵として個人的には、心の中で&記憶にとどめ、暮らしに活かして行きたいと思いました。
「たんぽぽの綿毛が耳に入ると耳が聞こえなくなる」 と大人から聞かされていたので、子供のころは綿毛が飛んでいるのを見ては急いで離れていました。 高校生になってから友達と「あれはウソだよね。なんであんなこと言われたんだろう?」と話したことを覚えています。 本当だったらたんぽぽ撲滅運動が起きていたと思う・・・。 もうひとつは「きゅうりのあく抜き」。 濃い色の方の先端を少し切り落として切り口をすり合わせると白いアワが出てくるのですが、それで「きゅうりの苦味が減る」と中学の家庭科の授業で習いました。 でも、その白い泡をなめても苦くもなんともないんですよね・・・。 そもそもキュウリそのものを苦いと思ったことがないのにあく抜きとはこれ、いかに? あれは迷信だったのだと思うのですが、ネットで探しても「今のキュウリはあく抜きの必要がない」という情報の方が多くて、しかと確かめられません。
お礼
ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。 >「たんぽぽの綿毛が耳に入ると耳が聞こえなくなる」 そうですか・・・知りませんでした。 子供へ言葉での躾の一種でしょうか? ◇むやみに、タンポポの花(野生の草花)を傷めたり手折ったりしないように・・・ ◇綿毛や埃っぽい所で遊ぶな、部屋や公共の場での清掃の大切さを教える。 >「きゅうりのあく抜き」 勝手な推察ですが、キューリの品種改良や流通の進化で、苦い青臭いキューリが少ない。 ある程度、完熟した一定の品質のキューリしか店頭では並ばず、あく抜きを必要とするようなレベルの若すぎる物・苦い味覚の品種が出回らない為、あく抜きが不要になり、すっかり調理の中で忘れられて行ったのでは・・・
- masao44
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・『赤ちゃんは、ず~~と母親の羊水で泳いでいたから水を怖がらない』 ホンマかいな と思いつつも、何所と無く説得力のある言葉。。 それを信じて息子が赤ん坊の時にプールに何度か連れていきましたが・・・ 怖がる怖がらないは人によりけりでした。 喋れないのをいい事に、大人の勝手な想像でデマ情報を流されて、 水の苦手な赤ちゃんは迷惑していると思います。
お礼
ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。 >『赤ちゃんは、ず~~と母親の羊水で泳いでいたから水を怖がらない』 ホンマかいな と思いつつも、何所と無く説得力のある言葉。 そうですね、でも因果関係はあると思われますし、潜在的な自己防衛・本能としてDNAに織り込まれているようにも思いますね・・・ ただし、赤ちゃんには確かに迷惑でしょうけれど、幼い内に鍛錬して持ってる資質や能力を高めるのは効果的だという事にも繋がっているように思えます。
- 巧(@TYR_efes)
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んー・・・そうですね、有名だったのは(汗) 「霊柩車 or 葬儀に出くわしたら親指を 隠さないと、親の死目に会えない」 ・・・でせうか。
お礼
ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。 「霊柩車 or 葬儀に出くわしたら親指を 隠さないと、親の死目に会えない」 そうでしたか、幸い私は両親の最後に立ち会いましたが・・・立ち会うのも辛く厳しい現実でありました。 別離は、どんな形であれ悲しい運命なんですね。
- PoisonFog
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お風呂でのだるまさんが転んだですかね。そんなのあり得ないと考えていても、反射的にあった間を早く洗ってしまうことがたびたび。いまは大丈夫ですがw
お礼
ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。 >お風呂でのだるまさんが転んだですかね。 反射的にあった間を早く洗ってしまうことがたびたび。いまは大丈夫ですがw そんな言い伝え・戒め?の伝聞もあったのですね・・・ 私の「カラスの行水」も、由来はそんな所から来てるのかも?
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お礼
ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。 個々の件について、由来や背景を考察・推理頂き、大変興味深く読ませて頂きました。 納得&思い当たる事が多く、大変、参考になりました。