こんばんわ、jixyoji-ですσ(^^)。
chiiko3oさんが今後映画を見るうえで下記HPはお奨めです。
「キネマの見地」
http://www.fayreal.com/fayreal/cinema/
アクション映画でお勧めは以下のものですね。
●『ソードフィッシュ』
2001年 アメリカ(2001年 日本公開)
監督:ドミニク・セナ
出演:ジョン・トラボルタ(代表作 フェイス/オフ) ヒュー・ジャックマン(代表作 XMAN) ハル・ベリー(代表作 ダイ・アナザー・デイ)
スタイリッシュな悪役ジョン・トラボルタ(゜_゜;)。その才能を今作でも遺憾なく発揮しています。映像もスピーディーで洗練されておりマトリックスのVFXを投影させています。ストーリー展開も二転三転するのでトラボルタの悪のオーラとストーリーがうまく絡んでいます。
●『エネミー・オブ・アメリカ』
1999年 アメリカ(2000年 日本公開)
監督:トニー・スコット
主演:ウィル・スミス ジーン・ハックマン(代表作 エネミー・ライン)
まず間違いなくアメリカはこういう事を世界に対してやっているでしょうね。あまりに現実性がありすぎて怖いくらいです。スピード感あるアクション映画ではピカ1ですが,ただラストは多少強引かなと思います。しかし、ジーン・ハックマンはデンゼル・ワシントンと競演した『クリムゾン・タイド』でもそうですが名俳優ですね。
●『シュリ』
1999年 韓国(1999年 日本公開)
監督:カン・ジェギュ
主演:ハン・ソッキュ キム・ユンジン
日本に韓国映画のすごさをまざまざと見せつけ,日本映画が韓国映画に遠く及ばないと実感させられた作品です。韓国映画が日本で注目される最初の作品です。内容は南北問題をテーマにしたアクション&ラブストーリーですがよく練られた感動作品です。
主演女優のキム・ユンジンは2002年の日韓ワールドカップで藤原紀香と共に友好親善大使をしていたのでご存知かもしれません。
●『フェイス/オフ』
1997年 アメリカ(1998年 日本公開)
監督:ジョン・ウー
出演:ジョン・トラボルタ(代表作 サタデーナイト・フィーバー ソード・フィッシュ) ニコラス・ケイジ(代表作 ザ・ロック 60セカンズ)
息子殺害犯を追い詰めるも細菌爆弾を都会に仕掛けてその場所を突き止める為に,犯人の顔を移植するという奇想天外なアクション・ムービー。とにかくトラボルタは悪役は天性かもしれません(+_+)。悪役でも本当に怖い役,オドロオドロしい悪役,色々いますがトラボルタは笑顔の奥に垣間見える"真の悪"という感じですね(゜o゜)。
●『ザ・ロック』
1996年アメリカ(1996年 日本公開)
監督:マイケル・ベイ
出演:ニコラス・ケイジ(代表作フェイス・オフ) ショーン・コネリー(代表作007シリーズ)、エド・ハリス(代表作トゥルーマン・ショー 理由 トゥルー・クライム)
アメリカサンフランシスコ湾に実在する元監獄でサンフランシスコ湾の複雑な潮流から泳いでの脱出,進入は絶対に不可能とされているアルカトラズ島(現在観光名所)が神経ガスミサイルを強奪した現役&元軍人10数名により,観光客とともにジャックされるという近年まれに見る華のあるシリアス・アクション。主役にはショーン・コネリー,ニコラス・ケイジといった新旧の大スターが名を連ねるもこの映画の真の主役はテロリストのアメリカ軍ハミル准将(=エド・ハリス)ですね。ハリウッドの中でもエド・ハリスは5本の指に入る名脇役ではないでしょうか?今回のエド・ハリスの役は軍一筋でありながら悪役となり,どうしてもそうせざるを得なかった"やむにやまれぬ事情"というのが演技ににじみ出ています。悪なのだが根底に流れる生粋の軍人魂がその演技からすごい表現されており主役2人をある意味喰ってしまっています。
余談ですが私は過去アルカトラズ島を観光しました。晴天のアルカトラズ島は非常に美しくサンフランシスコの町並みが印象的です。本当に泳いで脱出できないのか?というくらいアルカトラズ島から湾岸沿いは目と鼻の先です。
●『ヒート』
1995年 アメリカ(1995年 日本公開)
監督:マイケル・マン
出演:アル・パチーノ(代表作 ゴッドファーザー(1)&(2)&(3)) ロバート・デ・ニーロ(代表作 ゴッドファーザー(2) タクシー) ヴァル・キルマー(代表作 トップガン) ジョン・ヴォイト(代表作 トップガン エネミー・オブ・アメリカ) アシュレイ・ジャッド(代表作 コレクター ダブル・ジョパディー ハイ・クライムズ)
出演している俳優&女優は今から考えてもありえないほど豪華です(+_+)。特にアル・パチーノ,ロバート・デ・ニーロはスケジュール調整でよく2人が同時にスクリーンに出演できたな~,と言えるほどですね(゜o゜)。とにかくこの2人は渋すぎです( ;^^)ヘ..。追うアル・パチーノ,追われるロバート・デ・ニーロという同時期にデビューした2人の役者人生をそのまま投影している気がします。これははっきしいって"男"の見る映画かもしれません。男のかっこよさを求めるアクション映画ではお奨めですね。
●『クリムゾン・タイド』
1995年 アメリカ(1995年 日本公開)
監督:トニー・スコット
出演:デンゼル・ワシントン(代表作トレーニング・デイ) ジーン・ハックマン(代表作 エネミー・オブ・アメリカ)
潜水艦映画に外れは無い,というジンクスそのままにかなりの緊張感を感じる映画です。核弾頭を積んだ原子力潜水艦がクーデターが起こった国に対し大統領から核攻撃のメッセージを受けるも....後は映画を見てのお楽しみです。果たして艦長と副艦長の立場,どちらをあなたなら正論だと思うでしょうか?
●『スピード』
1994年 アメリカ(1994年 日本公開)
監督:ヤン・デ・ボン
出演:キアヌ・リーヴス(代表作 マトリックス) デニス・ホッパー(代表作 地獄の黙示録 トゥルー・ロマンス) サンドラ・ブロック(代表作 評決のとき)
すごいスリリングでスピード感あるアクションです。一定のスピードから落ちると爆発する爆弾を搭載したバスをいかにスピードを維持し,尚且つ犯人を追い込むか...(*_*),手に汗握るとはまさにこのことですね。『マトリックス』で名声を得ているキアヌ・リーヴスをスターダムへ押し上げた代表作です。
ただ『スピード2』は駄作に終わったのが残念ですね(×_×;)。それと『スピード』の原題は噂では高倉健主演の【新幹線大爆破】(1975年 日本)ではないかと囁かれています(;¬_¬)。
「新幹線大爆破」
http://www.paoon.com/film/ibqkquwku.html
それではよりよい映画環境をm(._.)m。
お礼
早速お答えいただきありがとうございます(^○^)! どれも観たことがないものなので是非観てみたいと思います!! ありがとうございました。