EasySwapについての詳しい記事は無いのですが…
まぁ、簡単に言えばフロントアクセスのHDDベイ。
それもトレイタイプでホットスワップに対応したもの。
これをEasySwapというブランドで搭載したものと言えます。
ホットスワップ対応のHDDベイは各社から出ていますが
普通はフロントアクセスで、またトレイタイプのものと
トレイ無しに直接挿入できるものの二種類があります。
EasySwapはトレイタイプなので、トレイが最初から添付しているなら
HDD自体はSATA規格のホットスワップ機能に依存しているだけなので
基本的にはSATA規格に従ったHDDならどれでも使えます。
実質的には3.5インチタイプのものとなりますが
工夫次第では2.5インチHDDやSSDでも使える可能性がありますし
予備のトレイをメーカーから購入できれば
挿し替えて、HDDをFDのように運用することもできます。
なお、SATAの規格として用意されているホットスワップは
OSやデバイスドライバー,ユーティリティなどの整備が必要です。
一部に対応が明記されていない機器もあるようです。
今どき対応していない環境もめずらしいんじゃないかと思いますが
Windowsについての整備状況はあまり認知されていません。
PCメーカーの説明書に説明が無く
また付属ユーティリティなどが無い場合は
利用の制限が無いか、充分に確認する必要があります。
ホットスワップに関する処理が適切に行なわれない場合
OSの異常停止、HDD内のデータ破壊の可能性があります。
そういう場合、その都度OSを終了する必要が出るので要注意です。
お礼
vaiduryaさま。 詳しい御説明、誠にありがとうございました。 なるほど!トレイ付きを買えば良いわけですね! これで安心して、ハードディスクを探せます。 基本的には3.5インチを買おうと思っています。 とても詳しい説明をして頂きまして、大変参考になりました。 m(_ _)m