「津波は天罰」発言への非難は偽善→賛成か反対か？

質問

「津波は（現代日本人の我欲に対する）天罰だ」と、
某知事が今般の震災に関連して発言しました。

その発言を猛烈に非難する人も現れました。
このサイトにも知事の発言を非難する人を見ました。

一方、私は知事の発言を大絶賛しました。
知事の発言を鬼の首を取ったかのように非難する人を、
言葉尻（枝葉末節）を捕らえた揚げ足取りに奔走し、
物事の「本質」をないがしろにする「偽善者」だと、
私は考えています。

皆様はどう思いますか？
意見をお待ちしています。

回答No.6

Nannette

「彼」の場合はいつもこんな感じです、著名な小説家としてはとても奇異に感じます。

　ですが、私自身としては、「彼」が言わんとする真意には大賛成です。現代の日本人の物質的な奢り、精神的な退廃、自然の尊厳への軽視、「彼」はそうしたことを言いたかったのだと思います。

　そこには福島も宮城も岩手も茨城も、そして東京もありません。なにかを見失っていた日本人全員に下された罰、ほんとうにそう思います。

　ただ、言い方が悪かった、そうでなくてもマスコミは絶対的に好意的には取り上げないものです。そうしたマスコミの姿勢にも大きな問題がありますが、ただ、そうした手合いの報道を元に、本質を理解しないまま「彼」を非難する者たちの軽薄さこそ、罰せられるべき日本人たちだと思います。

回答No.5

cxe28284

マクロな視点で見れば、原発を含め日本人全てがそのあり様を問われる事態であるともしても、
犠牲になった方々になんの罪があったのでしょうか、あまりにももデリカシーを欠く言葉です。
自分は無事なところにいて、言うべき言葉ではありません。
人格的な側面を問われても仕方がない失言だとおもいます。

回答No.4

エイブラハム リンカーン（@sk1272）

こんばんは。

迂闊でしたね。

都合のいい所だけを編集されて、
マスゴミの格好のエジキにされる事を分からなかったんですかね？

回答No.3

localtombi

私はこれを聞いて、言いたいことはよく分かる、でも例えがあまりにも悪かったと思います。
我欲に対する戒めの天罰というのは、その後の計画停電や自粛、さまざまな品不足によって、我々が思い知らされるわけですが、本来天罰を受けてしかるべき人は被害を受けなかった「こっち側の人」で、受けてしまった人は何ら天罰を受けるいわれのない人でした。
そのあたりをごっちゃにして発言してしまったものだから批判されたのかと思います。

回答No.2

mota_miho

災害が東京を襲ったのでしたら天罰をくらったと言えました。

回答No.1

EFA15EL

仮に物事の本質を捉えきれていなかったとしても、私はそれを「偽善」とは呼びません。
早とちりや勘違い、早計、浅薄ではあるかもしれませんが。

ちなみに私自身は彼の発言にも一理あるとは思いましたが、
無神経で軽率であるのは間違いないと考えます。
まあ、いつもの事なのですが。