レンズによっても違いはあると思いますが
Nikkor VR18-105/3.5-5.6
SIGMA18-200/3.5-6.3 OS HSM
Tamron 18-270/3.5-6.3 VC(B003)
Tamron 70-300/4-5.6 USD VC(A005)
を所有していました(B003とA005は現有です)
他にVR18-200とVR70-300は一時借用したことがあります。
キヤノンではEF-S18-55ISやEF-S55-250ISも使ってました。
単純に「ブレが止まる」という意味ならVCがもっとも効きは強いと思います。特に70-300USDは
まさに「止まる」という感じです。
反面起動時や、ブレ限界が来た時に急に「ガクッ」と動く感じは他より強いですね。
対極なのはシグマで、「止まる」というより「ブレが遅くなる」という感じです。油って寒いと
固くなり、器を傾けるとヌメーっと動きますよね?あんな感じです。
ピッタリ止まる感じではないので効きは弱く感じますが、急に「ガクッ」と来ることは少ないので
キチンとホールドできる方なら問題なく使えるかと思います。
ニコン、キヤノンは両者の中間ですが、ニコンはタムロン、キヤノンはシグマに似た傾向に感じました。
そろぞれ振る舞いは違いますが、結果としてのブレ補正の性能については、あまり変わりません。
どれも優秀ですよ。
主観ですし、レンズによる差も大きいので断定はできませんが、VCも十分な性能ではあると思います。
お礼
>特に70-300USDはまさに「止まる」という感じです。 同じTAMRONでも17-50mm F2.8でも同じだといいなと思います。 >対極なのはシグマで、「止まる」というより「ブレが遅くなる」という感じです。 私の印象としてはNikonのVRがこんなイメージです。 と、言うとよりヌメった感じなんでしょうね。 4社の意見を伺う限り、一番TAMRONが癖が強そうですね。 大変参考になりました。 ありがとうございました。
補足
皆さんにベストアンサーをつけたいところですが、ご勘弁ください。 全ての回答、本当に参考になりました。m(__)m