将棋倶楽部24で6級のものです。
僕が現在行っている勉強法は、
・詰め将棋
・プロの実戦譜を並べる
・感想戦
・定跡を並べる
この4つでしょうか。
最初から書くと、
詰め将棋は自分の棋力にあったもの(たとえば、僕ですと5手詰めハンドブック2)を選ぶのがよいでしょう。
詰め将棋という相手の王様を詰めさせるものに限らず金子タカシ著「寄せの手筋200」も好ましいと思います。
この本は著名作で、大体書店に行けば売っていると思います。オススメです。
プロの実戦譜は24の高段者(R2800以上とか)の対局を見るという手段でも構いませんが、いちいち盤面を並べるのがめんどくさい方はこれをオススメします。
有段者にこの勉強法はダメかと聞くと、「ダメ」と答えた方は誰も居ないので、良いと思います。
手の意味をいちいち把握せず、大体「こんな感じで攻めるんだ!」というのが分かれば、よろしいと思います。
僕の場合はこれをぼんやりと観戦しています。
感想戦は24の場合はあまり少ないですが、去るタイミングを相手が去ってからにする(去らなければ自分から話しかける)と、大体感想戦してもらえる確率が高いです。
僕の感触だと2割はしてもらえるのではないでしょうか。
定跡を並べるのは簡単で、自分が好きな戦法をとにかく暗記しましょう。
暗記した手順で破れると簡単ですが、実戦はそうはいかないので面白いです。
なお、おそらくDSの将棋のソフトはおそらくAI将棋のだと思います(僕も所持しています)が、
あれの6級は本当に初心の方でも勝ててしまうので、AI将棋の5級に勝てるかどうかが勝負だと思います。
(が、24で13級ぐらいの方でも初段に勝ってしまうらしいので、棋力の参考にはならないかもしれません)
プロがよく感想戦で棋譜を最初から最後まで並べられるというのは、プロでは当然のことで、
アマチュア棋士も有段者程度の実力なら並べられます。
僕もたまに並べられますが、そのときは非常に集中した試合で、早指しではない普通に持ち時間がたくさんある対局(各15分とか)です。
多分、あれは集中度や、どのように自分は局面を考えて、指したのかという重要な何かが組み合わさっている気がします…。
漠然とした回答ですみませんが、参考になれれば幸いです。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 ようやく退院することができました。 私が持ってるのもAI将棋です。 6級には簡単に勝てるようになってるのですが、 どうしても5級には勝てません。 現在は1手詰めドリルというのをやって詰将棋の基礎を学んでおりますが、 上達したら寄せの手筋200というのを購入させていただきたいと思います。 ご回答ありがとうございました。