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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:インターネットのヘッドフォンレビューなどで)

ヘッドフォンを比較検討する際に感じたこと

このQ&Aのポイント
  • 家での音楽鑑賞用にヘッドフォンを選ぶ際、インターネットのレビューサイトで比較検討をしていた。
  • レビューサイトの文章には、さまざまな言葉で低音や高音、解像度、音質傾向などが語られており、自意識過剰な書き方に感じられた。
  • 自分はシビアな変化を感じ取れないことに情けなさを感じる一方、それを的確に表現できるレビュアーを羨ましく思っている。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

>> 彼らは、自分の耳に確固たる自信があって書いているのでしょうか、それとも、自意識過剰の勘違いさんが多いのでしょうか? // 「確固たる自信」と「勘違い」は両立し得ますね。「自分の言ってることは絶対間違ってない」と思っていて、実はまったく検討外れ、ということは十分にあり得ます。 しかし、そもそもオーディオのレビューというもの自体、科学的な論評ではありません。「理屈として正しいかどうか」の問題ではなくて、専ら主観的な「どう感じたか」の話に過ぎません。つまり、「あるヘッドフォンの音をどう感じたか」というのは、もともと自分勝手な意見でしかあり得ません。 科学的な論評で、間違いがあるのに正しいと思い込んでいたら、それはかなり「痛い」でしょう。しかし、「自分はどう思うか」の話は、正しい/間違いと一刀両断できる基準がありません。 たとえば、あるラーメンガイドブックに載っている店に行ったとして、その執筆者と同じ味だと感じるとは限りません。味の感じ方が人によって異なるのと同様、音の感じ方も千差万別なのです。 信用できるのは、「自分と同じような評価をすることが分かっている人の意見」だけです。一緒にラーメン屋を食べ歩く仲なら、彼/彼女の薦めるラーメン屋は美味いでしょう。しかし、ガイドブックの執筆者がどんな味覚をしているのかは、分かったものではありません。 従って、彼ら/彼女らのレビューを読んでも、「ああ、そう。あなたはそう思ったのね。でも私がどう感じるかは分からないよね」と思う以外にはありません。文章の書きっぷりが「酔っている」と思える場合もあるでしょう。しかし、酔っていようが酔っていまいが、どうせアカの他人の戯言に過ぎませんから、気にしても仕方ない訳です。その意味では、他人の意見は全部「勘違い」だとも言えます。 10人中9人が同じように評価しているとしても、信用はできません。多数決原理で解決できる問題ではないので、たった1人しか高評価していないからといって「おかしい」と貶すのは、まったくもって不当です。「勘違い」も痛いですが、「数の多さ」だけで良し悪しを決めてかかるのは、もっと痛いですね。個人個人の感じ方は違う訳ですから、少数派の意見の価値は、多数派とまったく同等です。 それから、プロだから、素人だからというのは、全然理由になりません。素人でも、プロより上手い人は少なくありません。肩書きだけでその人の能力を判断するのは、多数決よりも痛いでしょう。 ともあれ、他人の意見は他人の意見、「ああそう。あなたはそういう感想なのね」とだけ思っておけば十分でしょう。あなたも同じ感想を持たなければならない訳ではありません。むしろ、「何でそんなふうに感じたの?」という疑問であったり、「何であなたが私の選択にイチャモン付けるの?」という疑問であったり、納得できない部分があるほうが普通です。 製品に対する評価も、他人の選択に対するイチャモンも、全部含めて、書いている人の戯言だと思って軽く流しておくのがいちばん良いと思います。

misago5464
質問者

お礼

Yorkminsterさん、回答ありがとうございます。 >>「確固たる自信」と「勘違い」は両立し得ますね まったくもってその通りだと思います。 このような浅はかな質問をしてしまった事に後悔することしきりです。 主観的な感想文である事は理解しているつもりではあったものの 私自身が権威に弱いタイプの人間である事と、 ネットのように責任の所在が問われない場所であっても こういった事を声高に言えない性格から、自分に自信を無くして うろたえてしまいました。 みなさんの回答を拝見して考え直して見ると おそらく僕が聞きたかったのは、「酔った押しの強い文章で 感想文を書く事に対してためらいは無いのか」って 事だったのかもしれません。 分かり安い説明と、色々な事を気付かせてくださった この回答をベストアンサーに選ばせていただきます。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.2

はじめまして♪ 趣味の世界で、個人の感想ですから、根拠も責任も無いので、自己陶酔か製品に恨みでもあるのか?っていう方もたまに遭遇しますねぇ。 同じ曲を聴いても、好き/嫌い 感じ方は人それぞれですし、同じ製品で同じ曲を同じ環境で聴いたとしても評価する人の数だけ違った意見が有っても良いのですから、気にしないで スルーですね。 音の感じた状況を言葉に置き換えた時、その言葉から実際にどんなサウンドを連想するかで、全く違ったイメージの場合すらありますね。 例えば「重量感の有る豊かな低音」と言った場合、人によっては「重苦しくブーミーで解像度が少ない低音」と解釈する人も居ます。 逆な立場で「余計な音がまとまり付かず、ハイスピードでタイトな低音」と言う場合、「豊かな量感や、ドスンと来る迫力が無い、スカスカな低音」と解釈する事も可能でしょう。 そもそも、どんな曲のどのように聞こえるのを理想としているか? 感想を書いている人の好みと、読んでいる人の好み(感性と言い換えてもよいかな? 言い過ぎ??)が一致しませんと、文字通りの読んだ言葉の意味だけでは情報として有益か無益か判断出来かねます。 プロのオーディオ評論家が上手なのは、弱点は認めた上で表現を控えめに、良い部分は表現を大げさにするから、メーカーも読者も読みのもとしても皆楽しめるんです。 あまりホメル部分が無い時は出て来た音以外の製品構造等を説明したり、最後は「今風の若い人にはウケが良い、時代を反映したサウンド」なんて、逃げの定番解説だったり(笑) 個人の口コミやレビューは、簡単に言えば「俺はココが気に入った」「私はココが嫌い」と言う、単純化して読み替えると、案外傾向は見えてきますよ。 (私の場合は、言葉の反対を想定したり、、書き込み者と自分の好みの一致度合い等から判断してます。) 御質問者様なりの読み砕き方を見つけ出し、多数の情報を上手に量してくださいね。 がんばってください♪

misago5464
質問者

お礼

iBook-2001さん、回答ありがとうございます。 ヘッドフォンに限らず、結局は好き嫌いになってしまいますよね。 プロの評論家のお話は流石だと思いました。 ネットの普及で、誰でも簡単にレビューが書けるようになって、 しがらみのない生の声が聞けるようになったのは良い面ですね。 その中にも仰る通り、根拠も責任も無いがゆえに玉石混交で、 また過激な意見も多いので、そういう声が大きく聞こえてしまっていたのだと思います。 みなさんの回答を拝見して考え直して見ると おそらく僕が聞きたかったのは、「酔った押しの強い文章で 感想文を書く事に対してためらいは無いのか」って 事だったのかもしれません。 ありがとうございました。

  • einn
  • ベストアンサー率37% (671/1802)
回答No.1

両方でしょうね。 私も同じ事を考えたことがあります。 このワインの深みはうんたら、とプロでもない人が言うのと同じです。 バカなんだな、と思って生暖かい目で見ると楽しめますよ。 個人個人の感じ方は違うわけですから、 レビューが5件あって、4件が満足しているならそれが一番。 残り1件がうんちくたれて批判しても、少数派の意見です。 お前の耳がおかしいんちゃうんか、と思いますよね。

misago5464
質問者

お礼

einnさん、回答ありがとうございます。 おそらく僕が聞きたかったのは、酔った押しの強い文章で 感想文を書く事に対してためらいは無いのかって 事だったのかもしれません。 他の回答者の方も仰っていますが感じ方は千差万別なので その事に対しては何も言えませんね。 レビューの件に関しては、 色々なところで私は少数派になってしまう事が多いので ごめんなさい、すべてを納得する事は出来ませんでした。 ありがとうございました。

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