その環境でしたら、ハードウエア的に必用な物は接続コードだけです。
ソフトウエア的には、腕があればWindows付属のソフトだけで大丈夫ですが、別に市販のソフトやフリーソフトなどがあると作業が楽になります。
MDのプレーヤーのLINE出力とパソコンのLINE入力端子を接続コードで接続します。
通常はどちらも同じ形のコネクターで、信号レベルも同じ設計になっています。
コネクターの形が違う場合もありますので、実際にはコネクターの形を合わせた接続コードが必用です。
LINE出力端子の代わりに、ヘッドフオン用出力端子も、ほとんど同じ信号レベルです。
パソコンのLINE入力端子が無くてマイク入力端子がある場合にはそれを使用できますが、信号レベルがそのまでは大きすぎるので、抵抗入りの接続コードという物が市販されているので、それを接続します。
作業としては、
1.音楽をWAV形式で録音する。
2.出来た音楽ファイルをCDA形式に変換する。
3.CD-Rにトラックアットワンスで書き込む。
これでOKですが、書き込み作業はCD-R書き込みソフトに依存します。
なえ、録音のレベルの調整はWindowsのボリュームコントロールの機能に依存して録音するソフトがほとんどですから、Windowsのボリュームコントロールの録音ボリュームの画面の呼び出し方も調べて置いてください。
Windowsに付属のWindows Mwdia Playerでも最新バージョンならCD-Rに書き込めますが、正直いって書き込み手順はあまり親切とは言えないです。
CD-R書き込みソフトはフリーソフトもいろいろありますが、ベテラン向けの物が多くて初心者向けの物は少ないようです。
市販ソフトならばBHAの出しているB’s Recorder GOLD7というソフトが初心者向けに非常に親切なのですが、市販ソフトなので購入しなければならないという欠点があります。