あくまで体験談としての話。
場所は欧州某国の飛行場にて。
金属検査ゲートを通ったらビーと鳴った。
あ、忘れていた、と思い、ベルトを外して再度通ったら鳴らなかったので(ベルトはX線検査に通した)よしよし、と思ってベルトを引き取って行こうとしたらなぜかそこで停められて、更には両手を挙げて停まれ、と言われた。
意味がわからずいると(いつもはこれで一回目なったブザーの理由はベルトの金属だったのかと検査員もわかるから、このベルトを流して二度目の検査で鳴らなければそのまま通してくれる)そこから蝿たたきのような形をした金属検査器で全身をくまなく調べられた。 そこで鳴らなかったので「よし、行け」と言われ開放された。
ここでもし鳴っていたら、間違いなく別室送り、更には衣服を脱いで何か隠し持っていないかの精密検査になっていただろうと思う。 今は体内に隠し持つ人間もいるので、非常に空港ではナーヴァスになっている。
そこであなたが別室送りになって、そのまま衣服を脱げ、といわれ、金属探知機で検査をされ、「まだなる、上半身裸になれ」といわれ、検査された、すると最終的には「体内に金属製の何かを隠し持っている怪しい奴」という状況になったら、予約していた飛行機に乗れない(飛行機の切符を十万円超えで新規に購入する必要あり)どころか、そのままその国に保留になって、きちんと証明ができない限り、日本に帰って来れない可能性がある。 たとえその時点で医者からの証明を持っていてもそれが効力を成すかどうかは最終的には現場の検査員がどうかんがえるか、ということになるのでなんとも言えない。
こうい質問を読むと正直、「日本在の日本人は甘い」と思う。 日本の国内線は搭乗にあたり液体でさえも検査器にかけた上でもたせてくれるが、アラブの某空港では搭乗までに金属検査が二回もあったし、さきほど空港内で購入したばかりの水もまさか二回目の検査があるとは思わなかったので、二回目の検査で捨てさせられたし。
結論。 自己責任でそのままにしたければしてればいい、しかしそれの結果について泣きをみても(足止めくらった国の現地の言葉が100%話せたとしても)それは自分の判断に基づいたことだから誰も恨めない。
金属探知機がなるかもしれないし鳴らないかもしれない、親切な検査員にあたるかもしれないし、疑心暗鬼な検査員にあたるかもしれない。 世の中を生きていくためにはそこまで考えた方がよいのではないのかい?
私個人的には手術時間8時間の大手術を二回受けているのであなたの書き込みを読んでいると「その程度のことで」と笑ってしまうだけだけどね。 世の中には(私の受けた手術よりももっと大きなものを含めて)もっと大変な人が一杯いるんだから、こんなくだらない餓鬼のようなことをぐだぐだいってんじゃねーねと思ったのが正直な感想。
お礼
回答ありがとうございます! わたしの鎖骨はまだくっついていないので たぶん取り出すときには保険おりないし、 夏に手術とか最悪だろとか、 もう高校休むのやだとか、 胸開きに服(ウエディングドレスとか)着れないのだなとか、 どうして不可抗力だったのに麻酔中毒に…etc. といった感じになって大変やるせなく思っていましたが、 ま 結局自分で考えなくてはならないということがよくわかりました。 くだらない餓鬼のような、というか そのままなのですが、こんなに長文で回答くださってうれしかったです。