どのバージョンもそうですけど、新しいOSが欲しいならOSの
発売日以降に本体を買うのが手間が少ないです。
OSが発売された以降出荷されるモデルは機種に関わらずその
OSが入っています。ただ、量販店で売っているものについては
店頭在庫として古い出荷分が残っているケースがありますので
そういった店で買う場合は店側に予め確認する必要があります。
ただ、Macは本体を買った時点に入っていたより古いOSは
使えない(インストールできない)仕様を持つので、Lionが
使いづらいと思った場合にもそれ以前のSnowLeopardを買ってきて
そちらを使うということができません。
どのOSも新しいバージョンが出たばかりは機能強化だけではなく
不具合も多く、対応する周辺機器も少ないので、例えばデジカメの
付属の写真取り込みソフトなどが使えないとか、使いたいソフトが
正式に対応するまでは不安定だったり、良いことばかりではありません。
MacOS10.5(Leopard,レパード)から現在主流の10.6(SnowLeopard,スノーレパード)
に切り替わる前後の時期はやはりすぐに買うか迷いました。
インターフェイスはそれほど大きくは変わらないものの、安定性が向上する
ということが売りだったのと10.5利用者は割安で買えることで
とりあえず買っておくという人は多かったのですが、10.6発売当初は
周辺機器やソフトが10.6に対応していないことが多く、すぐに10.5の
代わりに使おうという人はそれほど多くはありませんでした。
私も10.5の環境を残して別パーティションに10.6を入れています。
今はもう解消されましたが、10.6で動かないソフトウェアがいくつか
あったため、それの対応を待つ間10.5を残していました。
結局10.6でどのソフトも問題が無くなった頃から10.5側を起動する
ことはほとんどありません。ですが、もし10.6に完全移行していて
不具合があったらと考えたら、10.5を残していたことが無駄とも思いません。
今出ているソフトや周辺機器が一番安定して動くのはたいてい10.6なので
10.6が入っているうちに買って新OSは別パーティションに入れるのでも
いいとは思いますよ。
なお、次のLionも10.6利用者向けの割安パッケージが出る可能性は
ありますが、そうなった場合は従来あったような、OS発売の少し前
の製品を買うと無料で新OSにできるサービスは無いでしょう。
10.6のときもそれをしないために旧OS利用者が買うときの値段を
下げたわけですから。
>個人的に、このタイミングで出したのは不自然に感じました
アップルはまれに妙なタイミングで新機種を発表しますけど、それは
特に珍しいことではないので、長くアップル製品を使っている人にしたら
たいして不自然ではありません。最近あまりないですけど「JUST NOW」
がお好きなジョブスのことですから、改良点など考えついたらすぐに
企画して実現してしまうのかもしれません。
アイディアをすぐに形にして他の企業より先に世に出してしまう
というのは有効な戦略だと思いますし。
お礼
回答ありがとうございます。 >直近の購入者には無償に近い形で提供(郵送費のみとか)されてきました 3月中に買った場合、この対象者に入る可能性はあると思いますか?