この手品（？）のトリックわかる方いませんか？

質問

友人に起きた不思議な出来事です。
これは手品でしょうか？それとも本当に不思議な事が起こったのでしょうか？
手品を見に行っていた訳でもなく、たまたますれ違った人と目が合い、この手品を披露して願い事を一つ叶える魔法をかけて去っていったそうです。願い事叶えるのにはお金を要求されたようですが・・・

(1)Aさんが持ってた白紙のメモ用紙の端っこをちぎってBさんの手に握らせる。

(2)AさんはBさんにいくつかの質問をしBさんの回答をAさんが持っているメモ用紙に書き込む。

(3)Bさんがふぅ～～っと握ってるメモ用紙に息を吹きかける。

(4)無地だと思って握っていたBさんのメモにAさんにさっき答えた回答が書いてある。

誰かこの手品のトリック教えて下さい。よろしくお願い致します。

回答No.3

nabe710

いろいろタネは考えられますが、可能性を消去法も含めて。

まずＢさんが手に握っている紙片に手を触れずに文字を書き込むことはできませんので、断言できるのは「紙片を握らされた段階で書き込んであった」のは間違いありません。
「そんなはずはない」と思いこませることからマジックは始まります。

それをふまえ、
１．どうやって書き込んであった物を気づかれずに握らせたか？
２．そしてなぜ前もって書き込んであった答えと、Ｂさんの実際の受け答えの内容が一致したか？
の２点ですね？

その場を見てはいませんので説明いただいた状況からの推測ですが、
１．については、
・白紙に見えながらも例えば体温や湿気で発色するインクで書き込んであった。
・メモ紙をちぎり、紙片をＢさんに手渡す段階で、あらかじめ用意してあった別の紙片とすり替えた。

２．については
・始めからＢさんが受け答えの内容を申し合わせてあった共謀者だった。（だまされたのはＢさん以外の他の取り巻き）
・Ｂさんの答える回答の結果があらかじめ予測が付く物だった。あるいは巧みに回答を誘導されていた。

そんなことかと。
マジックとは、不思議に見えるからおもしろいのであって、タネがわかってしまえば「何だ、そういうことか」で終わるような物です。

見る側に「不思議でありたい」願望が前提ですからね？

最後に一点、気になるのが、そのＢさんが答えた内容＝紙片に書かれていた答え、ですが、単語や文章なのでしょうか？
数字やアルファベット、記号で答える形式ではありませんでしたか？

答え、書き込まれていた物が数字や記号での物だったとして、先の説明のようにあらかじめ用意されていたとすると、例えば「１．６．９．０」「Ｈ．Ｉ．Ｍ．Ｎ．Ｏ．Ｓ．Ｗ．Ｘ．Ｚ」などは上下逆さでも文字や記号になり、どちらの答えでも広げ見せる段階での向きさえ気をつければ、いずれも正解、といったこともできそうですが。
あとはその文字や記号の組み合わせ次第ですが。

回答No.2

nabe710

説明から状況が読み取れません。

(1)大きなメモ紙はAさんが、ちぎった端っこをBさんが持っている。
(2)、(1)に同じ
(3)Bさんが自分で持っている小さな端っこに息を？
(4)Bさんが握らされたちぎった端っこに、いくつかの答えが書いてあったのですか？
Aさんが手にし、書き込んでいたメモ紙はどこに行っちゃったのでしょう？

補足

説明不足ですみません。

(1)大きなメモ紙はAさんが、ちぎった端っこをBさんが持っている
　＞そうです。
(3)Bさんが自分で持っている小さな端っこに息を？
　＞Bさんが小さな端っこを握ってる手に息を吹きかけました。その時紙は手の中です。
(4)Bさんが握らされたちぎった端っこに、いくつかの答えが書いてあったのですか？
　＞そうです。
Aさんが手にし、書き込んでいたメモ紙はどこに行っちゃったのでしょう？
　＞AさんのメモはAさんが持っていたように記憶してます。

回答No.1

bara2001

マジックの愛好家は公の場で手品の種明かしをすることはありません。
ただ今回の現象については、マジックで再現可能です。

お礼

早速の回答ありがとうございます。
そうですね。公の場で種明かしをしてしまったら手品にならないですね。
今回の現象がマジックで再現可能と教えて頂いて、あれは不思議な出来事ではなく手品だったことがわかって良かったです。
もしさしつかえなかったら、この現象のマジックの名前か何か教えて頂けますか？本か何かでこっそり調べてみたいです。