・なぜソフィアがシルヴァーナに副官として乗艦していたか?
#1の方の仰るとおり、アレックスの監視役という名目です。
アレックスのラストエグザイル探索は元々皇帝の意思であったようですが、モノがモノだけに任せっきりにしてはおけない。そこで監視役ソフィアの登場となったのでしょう。
最も、皇女殿下が自ら監視なんて不自然極まりない話なので、自ら志願したのではないかと思いますけれども。
(それか皇帝が自分の親族以外信用できない男なのか)
一度艦を降りたのは、まさしく皇位を継ぐためです。
まだ皇帝は存命でしたが、その皇帝こそがアナトレー、デュシスの和解の最大の障害でした。
そこで皇帝陛下にはご退位頂いて、新皇帝誕生と、こうなったわけです。
その後、再度乗艦したのは、つまり「為すべき事を為して、戻ってきた」ということなのでしょう。
少なくともラストエグザイルを手に入れるまでは、シルヴァーナ(アレックスの傍?)がソフィアの居場所なのだということだと思います。
・アナトレー、デュシスの和解
デュシスは極寒の内に滅びました。
行き場を無くしたデュシスの民は、最後の望みを賭けてアナトレーへ進軍します。
当然皇帝はこれを迎え撃ちますが、和平を望む人々の手によってソフィアが新皇帝となり、またデュシスの指導者が道理をわきまえた人物だったため、戦争は一応の終結を迎えます。
というのも、ソフィアの働きかけによって両国が、真に打倒すべきはギルドであるという共通の認識を持つに至ったからです。
デュシスとしても、ギルド打倒が成れば国土の回復も望めますし、拒む理由はありませんよね。アナトレーと戦ってもし勝利したとしても、結局ギルドの手のひらの上ってことですから。
こうして同盟が成り立ったわけです。
長くなって分りづらいかとは思いますが、こんな感じでいかがでしょうか?
お礼
回答いただき感謝いたします。 >デュシスは極寒の内に滅びました。 ああっ そうか… 滅んでしまったのですね。 >その後、再度乗艦したのは、つまり「為すべき事を為して、戻ってきた」ということなのでしょう。 少なくともラストエグザイルを手に入れるまでは、シルヴァーナ(アレックスの傍?)がソフィアの居場所なのだということだと思います。 なるほど、それで再度の乗艦ということになったのですね。納得いたしました。 今後も宜しく、ご協力ください。