70代の母と年1往復くらいの割合で高速バスに乗っています。
(ちなみに母は60歳を過ぎてから高速バスに初めて乗りました。)
関東~関西ばかりで、一番遠いので東京~倉敷までしか乗車したことがなく、
はかた号の乗車経験は無いので参考話ですが。
高速バスは、まず、バス旅が好きな方でないと辛い道のりになります。
(あとは、何でも前向きにとらえることができる方。)
とはいっても通常のバスツアーのように観光地に寄るわけでもなく、
ほぼ寝るだけなのでバスツアー好きでも嫌になる人も多いです。
眠れるかどうかは本人次第としか言いようが無いです。
母はどこでも眠れる人なのでよく寝ていましたが、
高速バスは「ある程度身体を休めれば良い」程度に思った方が無難です。
布団で寝るように熟睡を求めるならやめた方が良いでしょう。
椅子が倒せない場合は(何でもないようでもレバーがお年寄りには硬かったりします。)
乗務員さんがカーテンを閉めにくる時に声をかければ手伝ってくれるんではないかと。
それと、トイレを心配してあまり飲み物を取らなかったりしますが、
乾燥もしますので、口に含む程度で良いので少しずつ飲んだ方が良いです。
・・・なので、トイレからあまり遠くない席を選ぶのも一つです。
(あんまりトイレに近いと人の出入りがうるさいかもですが)
SA休憩は・・・
「バスを降りて少し歩いたら振り向いてバスがどこに停まっているか確認」です。
もしくは不安なら「バスがSAに停まっている間にバスのトイレに行く」です。
このどちらかにすることで方向音痴の母も一人で乗っても迷子にならずに済んでいます。
去年母の友達で70代後半の方もご一緒しましたが、特に乗車自体には不自由はありませんでしたよ。
ただ、夜行バスはおしゃべりができないのがツマラナイとは仰っていましたが。
(どうもバスツアーの感覚でいたようで)
そうそう。夜、バスが消灯したら、朝、点灯するまではカーテンはあけないでください。
少しの光でも寝ている人には迷惑にしかならないので。
どうしても外を見たい場合は・・・
カーテンをあけるのではなく、カーテンの向こう側(窓とカーテンの間)に自分の顔を入れて、
カーテンの裾を首にひっつけてバス内に光がもれないように配慮しましょう。
(はかた号は乗った事が無いのでなんともですが、もしかしたらカーテンの構造上無理かもです)
服装は面倒なようでも重ね着で調節するのがベターです。
車内で暑ければ脱いで冷えてきたら着て、SAで出る時は厚着をオススメします。
ショールのようなものがあれば万能です。(あと、多少床に落ちても気にならないもの)
お一人乗車で「トライしようかな」と仰ってるくらいなら試してみても良いと思いますよ。
お礼
ありがとうございました! なるほど~。お母さまとご一緒にご旅行楽しそうですね!70台の方の実例でとても参考になりました。 本人はすごく元気で耳が遠いので耳栓だけは要らなそうですが、空気読めないのでその様な情報はとても助かります。 たぶん放置しておくとバスに戻れない、シート倒せない(起こせない)、早朝カーテン全開、車内食べ放題、やはりバスツアーと間違えて隣の人に喋りかけるかも知れません(笑) 一緒に乗らないのでそこは私は良いですが…同乗の方は悪夢のバス旅に(謝罪) トイレ付近で後ろに人がいないなど、人気席などあるのでしょうかね? 本人はまだ迷っていて占い師に尋ねてます(トホホ)が色々前情報があると不安が減りました!伝えてみます。詳しくありがとうございました!