自分も「なぜウケるの?」と、ちょっとフシギです。
あくまで推測なんですが・・・
【1】サウンド
日本人好みのマイナーコード。
さらに、デビューシングルのプロデューサーは、
トレヴァー・ホーンという、テクノ・ポップス界で
むちゃくちゃ有名な大先生(らしいです)。
彼は80年代に活躍したバグルスやイエスというグループにも
参加していましたから、そのチョット懐かしめサウンドが
最近の80年代ブーム(トミーフェブラリーとか)に
うまく乗ったのかもしれません。
【2】パフォーマンス
たしか「t.A.T.u.」という名前の由来は、
ロシア語で「私(女)は彼女を愛している」の
略語かなにかだったと覚えています。
つまり、同性愛的なパフォーマンスは
最初から“売るため”の計算に入れられていたということです。
けして個人的には差別しているワケでもないんですけど、
同性愛が一般的にマイナー文化と見られているのは事実。
音楽市場のメジャーシーンで見せれば、
当然、多くの人に新鮮な印象を与えることとなります。
今では当たり前のロック・サウンドも、
すでに過去のものとなってしまった革ジャンも、
元は「不良のもの」とされたマイナー文化。
加えて彼女たちのコスプレだって、いわばマイナー文化ですよね。
(コスプレ好きなみなさん、すみません)
こういう売り方は、何十年も前から繰り返されています。
外タレが新譜を出すたびに、熱心に来日するのは、
日本のリスナーが、海外のリスナーと比べて、ジャンルにこだわらず
「イイ音楽はイイ」と公平に評価するからだそうです。
ということは、本当にダメだと分かったら無視されるということ。
彼女たちが本当に売れるかどうか?は、
12月の来日初公演や、続作の出来によるかもしれませんね。
お礼
なるほど!、キーワードはロシアですか!。 日本のWINKじゃ世界は駄目ですもんね。。。 PINK LADYが大はずれ!。 >まあ、結局は大人の金儲けの道具に踊らされているだけ>なんだけどね・・・。 まぁ、それでも本人達は少しは気持ち良いのかな??。 それともハードスケジュールと操り人形に疲れているのでしょうか??。それに躍らされてる日本のテーンエイジャーも馬鹿だなと思われるのですが。…言い過ぎですか(汗)。お金は賢く使いましょうと思われ。。。。 ありがとうございました。
補足
なんかかなり評判悪いんですね、ファン以外には。 くだらない質問してしまってごめんなさい。 まぁ、ショウビジネスなんてこんなもんなんでしょうね。 みなさん、どうもありがとう♪。