今日は、
私が思うにレコード会社、マスコミによって作られた物が多いように思います。
アメリカ西海岸であれば、ウエストコーストロック。イギリスで有ればブリティッシュロック、など地域により分けたりします。
フィュージョン(ロックとジャズの融合)など、多様化して区別が出来ませんね。
判るのは、ロックで有れば70~80年代に多様化して、それからの進化は余り見えません。
シカゴと言うグループはご存知ですか?初期のシカゴはブラス・ロックと言われ、知らない人が聞けばジャズと思うかもしれません。現在ではまったく違う物になってます、もし機会が有れば聴き比べてみれば判ります
参考に、初期の曲「長い夜」。後期の「素直になれなくて」聴き比べてみてください、判ります。
ギターにも色々有ります。アコースティックであれば、カントリー&ウエスタンが源流となってます。
楽器により区別することは出来ません、ロギンス&メッシーナは日本の琴を曲の中に使ってますし、有名なのはジョンレノンのシタール(インドの楽器)。サイモン&ガーファンクルの「コンドルは飛んで行く」では芦笛。
現在、ラップが流行っているようですが、別に新しくもなく、また長く名曲として残るとは思えません。
話は飛びましたが、早い話しジャンルは音楽の方向を分かりやすくした物(好みで選んでもらうためレコード会社やマスコミにによって作り出された物)と私は理解してます。
ロックがお好きならこっこで聴いて欲しいグループを少しだけ挙げておきます。
イーグルス、ニール・ヤング、CSN&Y、シカゴ、ボストン、イエス、ディープ・パープル、ドゥビーブラザース、ジャクソン・ブラウン
ケニー・ロギンス、ロギンス&メッシーナ、King Crimson、ダンフォーゲルバーグ、など上げればきりがないのでこれくらいで。
ウエストコースト系のロックは今やAORの中に含まれてますがこれは日本だけの呼び方、AORと言っても世界では通用しません。これも前記のマスコミにより作られたものです。