・35歳を過ぎると妊娠率が下がってくる
→20代でも50%くらいの妊娠率が、なぜか35歳くらいを境に落ちて行くそうです。
また、不妊治療が必要になれば、治療費の負担という、金銭的なデメリットが出て来ます。
・流産の可能性が高まる
→20代の健康な人でも15%くらいは流産しますが、年をとるにつれ婦人科系の病気(子宮筋腫等)にかかる人が増え、流産する確率が上がって来ます。
・40歳をこえると、染色体異常児が産まれる確率が高まる
→卵子の質の変化から、産まれてくる子供が染色体異常を起こす可能性が高くなるそうです。
結果として、健康でない赤ちゃんは産まれてくる体力が足りなく、流産に至る事もあります。
・子育てが体力的にきつくなる
→子供はパワフルです。20代で子育てするのと、40代では全然違うでしょう。
また、女性も30~40代になると、仕事で責任あるポジションを任され、仕事を休みづらくなる、という事もあります。
・60歳が定年退職なら、最後の子供が38歳までに産まれていないと金銭的にきつい
→産まれてから大学卒業までが22年間とすると、逆算して38歳くらいまでに産み終わっていないと金銭的につらいです。
日本人が年金をもらえるのは65歳から、もしかすると年齢を引き上げる可能性もあり、60歳~65歳まで無職の場合、子供を金銭的に面倒みられません。
また、老後資金を貯められなくなる可能性も。
3人育てるなら、最初の子供は30歳くらいで産んでおきたいですね。
以上は一般的なリスクであり、実際には35歳以上で産む女性は増えてきています。
が、それでも、男性にはしっかり知っていてもらうべき、基本だと思います。
お礼
なるほど、よく分かりました!!ご意見活用します。