パチンコとは、盤面に釘が打たれていて、幾つかの入賞口にパチンコ玉を狙って打ち出す遊技です。
機種によって役物と言われる特徴が違います。
以前は、パチンコ台を横に寝かせて大きくした感じの「スマートボール」と言う遊技機がありましたが、現在は観光地などで見掛ける程度に衰退してます。
パチスロとは、パチンコ店で扱う「スロットマシン」でパチンコ・スロットマシンを略してパチスロと呼ばれてます。
メダルをコインと言う人がいますが、カジノにあるスロットマシンは実際の貨幣で遊技するのでコインですが、パチスロではコインに見立てた金属を使うのでメダルが正しい言い方です。
メダル投入口にメダルを入れてスタート・レバーを操作するとドラム(リールと言う人もいます)が回転します。
普通の機種は、3ドラムですが4ドラムの機種もあります。
1つのドラムには絵柄が21個あり、その絵柄をストップ・ボタンを押して停止させて遊技します。
絵柄の揃い方でメダルが払い出し枚数が違います。
40年前頃は、機械制御式のオリンピア・マシンと言われたスロットマシンが電子制御式になって、主にパチンコ店に設置するようになったのが、パチスロの語源です。
お礼
詳しく教えていただきありがとうございました。とても参考になりました。