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世代論についての考え方
- 世代論は不毛な争いだと思いませんか?
- 日本の世代論では個人の功績は評価されず、悪さは全体の責任と考えられています。
- 世代論は相手を格下に見せて優越感に浸るためのものとも言えます。
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言われていることは、質問者さんが正論であると思います。 でも、それは「血液型の性格判断」に似ていると思います。 「シャレ」が通じて、シャレのレベルで楽しむだけならば害はないと思います。 しかし、そこに「真に受ける人」、あるいはシャレが通じず「完全否定する人」が加わると楽しかったはずの話が変な方向へと向かってしまいます。 あくまで、シャレはシャレとして程度問題で楽しむことが重要だと思います。 また、たとえばここ(OKWave)は(この前もありましたが)シャレが通じないところなので、シャレの話ならば(記録されない)チャットか、せいぜいツイッターぐらいで話題にするべきだと思います。
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30代真っ最中で若者の頃は就職難でした。 しかし大学に入ってもまじめに勉強を続けた人は就職したし中高年が感心するような30過ぎは一定数存在します。 むしろ「氷河期世代」など言って自分を現実から逃げやすく(?)しているほうが問題です。 「~世代」は後ろめたさをごまかすフレーズにしかならないから消滅した方がいいです。
こんばんは 質問者さんの気持ちもわからなくはないです でも、どれもがいけない事だとは思っていません 仕方のない部分もあると思います 中学2年生が 今年の1年、ナマイキ っていうのと似ている部分もあると思います。 若者を批判する目上の人たちも昔はその目上の人に同じことを言われていますよね。 ある程度の事は仕方のないことだと思います。 そういう人たちがいい意味でも悪い意味でも教育してきてくれた面もあると思います それと 私の世代は、神戸連続児童殺傷事件の犯人(当時中学生)に始まり 高校生のバスジャック犯人、秋葉原・・・ 最近だと茨城県の通り魔事件の犯人など 同年代の犯人がいろいろ報道されてきました。 これに関して世代がどうのこうの言われた事はないので (ワイドショーなんかではあったのかもしれませんが・・) 悪さは団体責任っていう感じには思いません。 ですが・・・ ある程度の度を超すと質問者さんの言いたい気持ちもわかります 自分も含めて言われているような気がしますよね、 良く知りもしない人から決め付けられているような気分になりますよね というのも 先ほどの事件一連を踏まえて 「なんでも望み通りにならないとおかしくなる世代」 と称した大人がいまして 「俺らのころは欲しくても無理なものは無理ってわかっていた。 だから我慢できた。今は何でも買い与えるからだ。」と。 それを買い与えている世代はあなたでしょうが!と思いました。 でもその大人個人に腹がたった程度ですけどね。 廃止は難しいと思います ○○世代って呼び名がつくのは構いませんが ○○世代だから・・・という理論を持つ人が少なくなるといいなとは思います
- docomof08
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筋の通ったご意見だと思います。 ただ「世代論」と「最近の若者は…論」は別物なのではないかと思いました。 世代論(初めて聞く言葉ですが)は、世の中をよくするための傾向と対策として、必要性があるものじゃないでしょうか。 不毛なのは「世代論」ではなく、自分たち以外の世代を頭ごなしに否定しようとする人達の意識のほうではないかと思います。 また「叩いて育てようと」してるつもりはないんじゃないかと思います。 単に本気で自分の世代の方がまともだと信じてしまってるだけのような気がします。 「世代でほめられる事はない」…そういえばそうだなあと感じました。
- ucok
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世代論が不毛だという点については概ね賛成ですが、「日本では、悪さは団体責任。功績は個人賞にしている」とは、とりたてて思いません。 先日も、日本人の理科系ノーベル賞受賞者は、高度経済成長期に活躍した世代に多く見られるとテレビで言っていましたし、ちなみに私が属する世代は、順風漫歩な世代として昔から有名です。一方で、犯罪や迷惑行為が起きると、今後は何とか阻止したいと、世間があれこれと分析したがるので、そこで自ずと世代に着目するのは、その着眼点が正しいかどうかは別として、いつの時代にも免れないとは思います。 いずれにしても、「相手を自分よりも格下にみせて優越感に浸」ることを、私はできるだけしないようにしているつもりですし、メディアで目に余る発言などがあれば、意見を送るようにしています。ちなみに、あえて「日本は」という観点で言うならば、日本はずいぶんと若者を叩かなくなりましたけどねえ。まさしく「叩いて育てるかどうかは適正を見るべきだと」私も思いますよ。
- cucumber-y
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「最近の若い者は」が口癖になってくる私の世代(笑)を言い負かすには十分な説得力を持った論であると感じました。 ただ、世代論すべてが無駄では無いと私は思います。 その時代に生きた人だけが体験したこともあり、その体験談を軽視する悪しき風潮もあります。 例えば現在、暖かい家で暮らし庭には移動手段としては何の不自由も無い自動車が有り、3食に困ることは当然無く自室のPCでネットに相談事を寄せつつ、TVを眺められる立場の方が「日本人は貧しいと思いませんか?」と言えば戦前戦後を知っている世代の方は「甘い」と感じるでしょう。 「時代が違うから『貧しさ』の意味も違う」という論があるのもいいのですが、「ただの昔話」と取り合わないのではなく、先人の体験談を若い方が聞く姿勢を持った方がいいと私は考えます。 ご質問者さんも感じておられると思いますが、世代論で上から目線になる方はどの年齢(上下に関わらず)になっても「自分」が中心です。 「ドラゴンボールは面白いがワンピースはどこが面白いか理解できない」 「ワンピースは面白いがドラゴンボールの面白さは分からない」 これって両者とも自分が少年ジャンプを「面白い」と感じる年代にたまたまヒットしていた作品を褒めているだけで『幼くて面白さが理解できなかった自分』も『歳をとって面白さが理解できなくなった自分』も棚に上げている典型的な思考パターンではないでしょうか。 ご質問者さんは世代論を無くすべきとお考えのようですが、私は年配の方であろうと若い方であろうとその方の世代論を一つの参考として聞く姿勢を皆が持てるようになった方がいいように思います。 こんな断ち切り方もあります。(^^)v