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ウィンドウズ8??
今年中にパソコンを買い替えようと考えています。xpから7になります。 しかし、ウィンドウズ8とやらが来年にも発売されると聞きました。 となると7にしても寿命が短くなってしまいます。悩んでいます。 ウィンドウズ8って来年に発売されるのでしょうか? 今年中に買い換えるのは時期が悪いのでしょうか? よろしくお願いします。
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まず、Windows8は Next Generation Windows(次世代ウィンドウズ)の呼称で製品の正式名と確定した物ではないので、ご注意下さい。 Q/ウィンドウズ8って来年に発売されるのでしょうか? A/当初より2009年の3年後をめどに製品化したいとマイクロソフト社では発表していますから、2012年後半または2013年頃に製品が登場する可能性は高いでしょう。 ただし、発表または発売が確定しているわけではありません。 Q/今年中に買い換えるのは時期が悪いのでしょうか? A/まあ、何を買い時と判断するかは買う人が何を目的にOSを選択するかに依存しますからね。 総合的な判断で言えば、むしろ今年が最も時期的にはベストです。先日のCESではインテルのメインストリームCPUが発表されました。来月から6月までのどこかでwindows7 SP1が発表されAVXに対応します。また、AMDは低価格CPUブランドを発表(発売)しています。 今年は後半から来年初頭までに高性能CPUが発表され、USB3.0をチップセットに内蔵したパソコンが市場に投入されます。即ち、ハードウェア面では今年はとても当たり年で、買い換えにはベストなタイミングとなります。 マイクロソフト社のOSやオフィスソフトウェアも安定が増し、Windows7も64bit版が普及する年になります。 即ち、今年はパソコン市場ではここ数年なかった希に見る収穫時なのです。 ちなみに、windows7に限らずマイクロソフトOSのサポート寿命は、発売から5年となっています。即ち、2015年1月13日に標準フェーズのサポートは終了します。ただし、Professional版やEnterprise版に限り、延長フェーズと呼ばれるサポート(一部有償、危険度の高い障害情報は無償提供)がプラス5年継続されます。 即ち、長い保守が必要ならProfessional版を購入すれば、2020年まで使うことができます。 よって、心配するならProを購入すればそこそこ長く使えます。 とにかく、最新のOSを使うことがトレンドでありステータスだと思う人なら、次の世代が出たらアップグレード版でアップグレードすることも出来るかもしれません。個人的には、パソコンなど待っても支障がないなら永遠に待っても良いでしょう。ただ、ただ待ち続けると、来年は新しいOS、再来年は新しいCPU、その次は・・・といった具合で、毎年新しい何かに遭遇します。 どちらかといえば、目的に合わせて買い換えた方がお得です。まあ、短時間により目的に見合ったPCが出ることが分かっているなら、待っても良いでしょうけどね。