殴り書きで申し訳ない…
>キャンセル待ちでの切符が取れなくなるので突発的にその場で取れる事があります。
これはつまり…
『発車前の指定席券は1回に限り変更できる』という約束事があるんです。
つまり急遽乗らなくなった人が変更する可能性があるわけです。
ちなみに手数料を取られますが払戻す事も可能です。(ながらの場合320円が手数料として取られてしまう=元が310円ですから手元に残らない無駄な行為になってしまうんですね…)
通例ですと『満席→誰かが変更or払戻→空席ができる…』と言う訳です…
そして、駅によっては満席でも『キャンセル待ち』という用紙がおいてある所があるんです。(関東限定かもしれませんが…)
その用紙に『空き次第乗車したい列車と人数』を記入する事で自動で取ってくれるシステムがあるんです。
この対応は8月と年末年始(GWもかな?)等の時のみのサービスです。
例えば来週に乗りたいけど満席…と言う時、その用紙に記入する事で上の説明などにより空席ができると自動で発券し
『指定が取れましたので取りに来て下さい』という電話がかかってくるシステムがあるわけです。
当然『空きができる=100%座席が確保できる』では無いです…
他の人と重複しているかもしれないし、丁度その時買いに来た人の手に渡るかもしれません…このあたりは自信ありません…
ですがこれは『発車日の3日前まで』という条件がつくんです。つまり乗車日の3日前を過ぎるとキャンセル待ちでの発券はしてくれないんですね…
つまり今回の場合これは使えないんです…が!
逆を言えば『キャンセル待ちをする事ができない』と言う事ですから、
『その時点(発車日の3日前以降発車直前まで)で空きがあれば座席が確保できるかもしれない』と言う可能性があるわけです。
まして発車間際ですから、『事前に確保できなかった=諦めよう』という人は手を出しづらい切符なんですね…
これが『突発的に取れてしまう可能性が充分ある』と言う事です。
改めてまとめると
1、出来れば指定席券を変更する。東京→名古屋or東京→熱海(4~6号車)7~9号車でも可
2、車掌にお願いし、小田原に到着する前に4~6号車へ移動する。
3、国府津駅発車後に移動する。
このパターンになります、1が面倒でも2,3をしてくださいね。正直な所、閑散期(指定席が310円の期間)ですから
『乗車しないけど払戻しをしない人』がかなりいると思われますので、2,3の方法でも有効かと思います。
ですが、最後の最後にとんでもない裏技を言いますね…(指定席券代が2倍になってしまいますが…)
別途『小田原→名古屋』の指定席券を購入してみてください。(日付変わって小田原1:06発です。)
運良く『ある』と言われたら『東京→小田原』の指定席券を見せて『この続きでお願いできますか?』と聞いてみてください。
『大丈夫ですよ』と言われれば購入します。指定席券が2枚になりますが面倒な移動をせずに乗って行けます。
→1枚にする事は出来ません…(同席の区間変更は発券の機械上不可能なんです…)
『違う席ならばあります』と言われても購入です。小田原で指定席→指定席への移動となるわけですが席は完全に確保されています。
上りながらの場合、熱海→東京が余っている事が多いのでこの方法が時に有効だったりしますが、
残念ながら現段階では東京→小田原・小田原→名古屋共に空席は無いとの事です…(参考URL)
お礼
ありがとうございました! 色々と選択肢ができてよかったです。 丁寧な説明ありがとうございました。